■水中音響ビーコン 写真右
under water
acoustic beacon
動作周波数 37.5kHz ±1kHz
作動時間 最低30日 通達距離 1800m〜3600m 耐水深 最大6000m
※ビーコンの販売はしておりません。 |
|
航海データレコーダーは航空機でいえば、フライトレコーダーに相当します。
船舶が事故により海に水没した場合にデーター・レコーダーの位置を知らせる ためにデーター・レコーダーには超音波ビーコンが搭載されております。 このビーコンは定期的な点検が必要です。しかしながら、超音波は人間の耳では 聞くことができませんので、ビーコンチェッカーとして専用の機器が必要になる
わけです。 ビーコンチェッカーは超音波を可聴域の音に変換する装置で人間の耳で聞く ことができるようになります。
当社ではこのビーコンチェッカーを 2005年に開発し、以降10年以上、 大手船舶電子機器メーカーに納入しております。
ビーコンメーカー純正のチェッカーと比較して、大幅な低コストとなります。
|
■水中音響ビーコンチェッカー(USD4C) 詳細仕様
・センサー 圧電セラミック式 超音波センサー ・受信帯域 40Khz ±5Khz
・変換方式 ヘテロダイン式 ダイレクトコンバージョン ・出 力 内蔵スピーカーφ36mm 0.5W
・電源電圧 9V 006P (連続使用 24時間以上) ・消費電流 TYP 30mA
・サイズ W66×H28×D125mm ・質 量 150g以下 電池含む
|
|
この技術を基に超音波を発するコウモリ用のバットディテクターも開発し、当サイト
で販売しております。
バットディテクターとビーコンチェッカーの違いはビーコンチェッカーの周波数は 固定であるのに対してバットディテクターは様々な動物、種類に対応するため、
可変周波数となっている点です。よって、バットディテクターには周波数表示と
周波数可変つまみがついております。
|
■バットディテクター 仕様 ・センサー 高感度 MEMSセンサーを採用 ・受信帯域 10Khz〜80Khz 1Khzステップ
・周波数変更 デジタル、ロータリーエンコーダー式
・変換方式 ヘテロダイン式 ダイレクトコンバージョン ・表示部 周波数、受信レベル 赤色文字
・出 力 内蔵スピーカーφ36mm 0.5W ・電源電圧 単4電池 2本 (連続使用 24時間以上) ・消費電流 TYP 30mA 周波数表示時 ・サイズ W66×H28×D125mm
・質 量 150g以下 電池含む |
|
バットディテクターの販売につきましてはこちらのページを参照ください。 こちら 「バットディテクター販売ページ」
■ご発注の方法 水中音響ビーコンチェッカー(USD4C)の価格、ご発注につきましてはメールにて
直接お問い合わせください。
初版 2015年 4月25日
|