2005年 1月 9日(日)
前回は赤外線リモコンでコントロールができるミニカーが
完成しましたが、ギア比、バッテリー、モーターのバランスが悪く、なんとも頼りないドライブでした。この状態で電池を単三電池に交換すると、結構なパワーが得られる事を確認しました。
どうやら単5電池では電流容量が足りないようです。今回はパワーアップを図るため、電池、モーターの交換とこれに伴った制御部の再製作を行います。
まず電池は電流容量が取れるカメラ用のリチューム電池CR2を選定。モーターは携帯、玩具用の一回り大きい物が入手できました。
※モーターの大きさ比較 写真 右上
又、マイコンが交換し易いように上面に配置するため、制御部を再製作します。
モーターのシャフトはφ1mmでギアをセットするためにステンレスパイプのカーラを圧入しております。
※モーターシャフトとギア 写真 右
モーターには並列にノイズ防止用のコンデンサを入れております。これが無いとマイコンが誤動作しておりました。
「赤外線リモコンカー 車載側のソフト」
「赤外線リモコンカーの回路図」
4チャンネル・赤外線リモコン・組立キットについて
2009年11月21日(土)
●赤外線リモコンがキットになりました。
小型・多機能・4チャンネルリモコン
通常のリモコンに加え、PWMによるLED調光モードも使用できます。
詳しくは 「4チャンネル赤外線リモコン組立キット販売ページ」をご覧ください。
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