●カスタムコード
カスタムコード2バイトは制御機器を識別するためにありますが、前回送信器側で0x33H、0xCCHとしましたので、受信側もこの値を設定します。
●制御コード
制御コードは2回に分けて送られ、2回目は反転データで、1回目のデータと反転データを比較することで正しくデータが送られたかをチェックします。
カスタムコードの比較や反転データ比較にて不一致の時は受光待ちループに戻るようになっております。
●制御コードに対応した動作の設定
以上、正常に受信が完了したら、制御コードの実行です。
前回製作した制御コードは01H〜04Hです。これをPIC12F629の各ポートに割り当てます。
今回のソフトでは次のように割り当てました。
ボタン1 01H-GPIO1
ボタン2 02H-GPIO2
ボタン3 03H-GPIO4
ボタン4 04H-GPIO5
ボタン1〜3は押したら、1となりロックします。ボタン4はクリアとします。
|