2003年 8月17日(日)
久しぶりに雨が上がったので、増水後の多摩川へガサガサ。増水中なので一杯獲れると思ったら、一時間がんばって3匹。(シマドジョウ2匹、クチボソ1匹)
いつもは一掬い、数十匹、なんて事もざらではありません。どっかで溜まっているとは思いますが、これで撤退。その後、帰って家の水槽に入れたら、
クチボソか〜と思っていたやつが、なんとニゴイである事がわかりました。しばらく飼ってみよ。
さて、話は変わり、既に何本か製作しましたLEDマグライトですが、いまいち気に入らない点があり、これを解決するのが今回のお話。
●電池セットの問題 「逆挿入 → ドッカーンを防止」
電池の方向。電球であればどちらでもいいのですが、このライトにはDC/DCコンバーターが搭載されております。これには半導体を使用しているため、
電池を逆挿入すると内部トランジスターが破壊され故障してしまいます。電池の逆挿入防止は電池のプラス側の突起を利用し、ドーナツ型のスペーサーで
これを受けます。これにより、マイナス側が挿入されると電極までは届かずフェールセーフとなります。
構造→「図面」
●テールスイッチ 「オフの時 テール部紛失 あたっ〜」
ヘッド部にLEDとDCコンバーターを何とか納めた結果、ヘッド式スイッチが無効になってしまいました。仕方なく他の方法でスイッチ構造を作ることになりましたが
マグライトは防水構造になっていること、又、外観を損なうことを考え、ボディには穴などの加工を一切施さない事が条件。 ※なので飽きたら購入状態に戻せます。
当初はテール部に適当なスフリングをいれて、閉めこむと点灯。緩ますと消灯となってましたが、スプリングの調整が難しく、ある程度強くするとオフの時、
テールが外れたり、弱いと点灯時、接触不良となってしまいます。そこでまずは理想から、
「締め込み時 残りの隙間 0.5mmからオンするスイッチ」が必要となりました。
構造は「図面」の通りですが、電池自体と内部電子回路に負荷が掛からないよう、
接触子先端(コンタクター)はオンの後、更に閉め込まれる時、スプリングによる力でコンタクトしながら、押し込まれます。
ちなみに、ここの部分が固定ですと、電池のマイナス側が凹んだり、電子回路の方に余計な負荷が加わり、接触不良や回路部品クラックなど、
いつ壊れるかわからない状態となります。今回、コンタクターも自作しましたが、今後は市販品を購入した方がいいと思っております。 理由は めんど〜く
上記2件の修正とリフレクター部への反射シール貼り付けを含めて、既に納入済の製品については、無償にて対応いたします。
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