スネークヘッドと呼ばれるように、蛇に似ています。ヘッドの模様は西瓜のようでもあります。
歯が鋭く、捕食時は顎の関節が見事に機能し、頭に匹敵するくらい、大きな口を開けます。
ナマズのカパーっと開ける構造と異なり、複雑な骨格がメカのように動き開くようです。
一部、関節が外れるのって思うくらいすごいですね。目はかなりいいようです。
ナマズの超能力のような感覚と比べ、目を使い確実に追いかけ、ベイト(小魚)の目をターゲットに頭から噛み付きます。
噛み付いた後は頭から飲み込むように一気に食らいます。この顎部分の骨は生きた雷魚を捕まえて、得たものではなく早春の頃、河原で発見した干からびた、死骸を持ち帰り処理したものです。見ての通り、鋭い歯が見受けられます。
ハンドメイドルアーではウッド素材でコーティングが薄いとほとんどの場合この歯が、内部まで貫通し、バルサでは吸水性がいいのでしばらくは乾燥入院となります。
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