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FISHING
2004年 9月 4日 今回はフライ釣りの師匠でもある、残間正之氏にお願いをして最近釣り仲間でブームとなっているフライフィッシング、 その中でも身近に楽しめるフライでオイカワ釣りをテーマに語っていただきました。この釣り、初心でも楽しめますが奥も深いようです。YS Design Studio
オイカワの美学 残間正之氏著
そしてなにより、よほどの悪条件が重ならない限りフライフィッシャーの期待を裏切らないのも嬉しい。 基本的にオイカワの攻略法なんてない。多摩川のオイカワといえど千変万化の自然相手。「こうすれば釣れる!」なんて方程式は成り立たない。 とはいえ、オイカワが好む条件や釣るための簡単なコツのようなものはある。以下、思いつくままに列挙してみた。
・夏場、大型の雄を狙うなら瀬や流心、数を狙うならチャラ瀬が確率が高い。 *基本的にフィールドに着いたらタックルをセットする前に水面に目を凝らし、ライズを探すことが大切。 一匹見つければしめたもの。その周囲に千匹いると思って良いかも……。
●フライ オイカワフライは浮力とサイズ、そして空中や水面で回転しないことが肝心。キャスト中にティペットがよれるようならフライに問題がある。ボクの場合、 フックサイズ#20〜#24のバイビジブル(シャンク全体にグリズリーハックルを均等に巻く)を条件によって使い分けている。 ちなみに#20と#24のフックアップ率はかなり違う。特に活性の低い冬場や夏の日中アップストリームで狙う場合は#24が圧倒的に有利。 そうそうフロータントも重要ですよ!
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