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多摩川最初のひとしずく
水干到着 「
水干
」
しかしながら、あたりは乾燥しており、いつ岩が降ってくるかわからないような所、なのでぱっと見どこに一滴があるの かなかなか、わかりませんでした。背丈ほどある穴の周囲をよーく観察すると緑輝くコケから、ひとしずくの水かが今にもこぼれそうになっているではありませんか。 早速シャッターチャンス。ばっちり撮れたでしょうか。周辺も撮影しましたが、何しろ危険なところで片側は水干沢のはじまりの崖、道幅はすれ違いが やっとの状況なので、たとえばフレームに収まらないから無意識にバックすると転落なのです。お〜怖。少し上の
ほうには水神社の碑と祠が祭られております。崖の下は水場道の方向でこの下では水が湧き出しております。現時点での実質的な多摩川のはじまりはここら辺でしょうか。
ひとしずく
水干
水神社
祠
水干から下流
多摩川最源流 水干沢
ここで一服し、今度は下山。下りは登りよりかは楽ですが、調子に乗ると腿の
筋肉をかなり使うんですよね。と思いつつも 結構ハイペースでおりました。運動量も少ないので体も熱くならず、逆に肌寒くなってきました。やはり、冬物を持っていって正解。 さっきの残雪が物語ります。寒くてもやっばり・・・途中笠取小屋でビールを一杯飲み、なんとか無事に3時間半の多摩川源流
と水干の見物が終わりました。一ノ瀬川をはじめ付近には多数の沢、川があり水量も多く、ヤマメや岩魚が釣れるようです。こんどは、釣りも含めてもっとゆっくり行きたいと思っております。
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