2002年7月20日
しばらく、台風や強風、雷などで、いっても「釣りにならん」といった状況でしたが、ようやく空と水も落ち着きを見せ始め、日中は肌を焦がすほどの太陽と水面に反射した光はギラギラと夏本番であります。
今日の昼間は子供たちを連れて、水遊び、魚捕りなどをし台風で大幅に変化した川の姿からナマズの出そうなポイントを探しながら、釣れる瞬間を思い浮かべておりました。
さて、ナマズ釣りですが私はそのほとんどをトップタイプのルアーで釣りあげます。
これはナマズのポイントが浅瀬であるからと、視覚と聴覚で合わせるダイナミズムが理由です。
ですからまずは浅瀬があり、その少し上流で流れの緩やかな所が狙い目です。
又、その他の条件として@ベイトが追いまわされて、スプラッシュが発生している。
Aあちらこちらで捕食音が聞こえる。
など、確認できる場所は大変いいところです。
もちろん、この両方が確認できなくても十分釣れます。
今日の場所もスプラッシュはあるのですが、これは花火に驚いての事なのでいいのか悪いのかなんともいえません。
次にルアーですが、ナマズはルアーについてきて、後ろから捕食するので必ずと言っていいほど、テールフックにかかります。
また捕食が上手なほうでは無いのでフックは大きく#4以上がお勧めです。
私はちなみに#2を使用しております。
アクションはナマズの習性として動いているものを捕食する事からルアーはよく動くペンシルかスゥイッシャーがいいでしょう。
かなり大きなルアーにもアタックしてきますから、驚きです。
といった所で今日も 1匹ゲットしてきました。
岸から3mほどとかなり浅い場所まで追っかけてきて喰ったようです。
水深、丁度足のくるぶしくらいでしょうか。
ドキドキものです。
やっばり「でた〜」という表現がぴったりです。
お化けではありません。
50cm
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