2003年新春 関西オフ 報告
(  )注等、敬称略 


参加者
炭山アキラ 言わずと知れたオーディオ界では著名のフリーライター。
放送業界にお勤めの方。
げんきまじん 私。
会場
じまん部屋 げんきまじんの部屋です。
感想(hamaさんkanaさんのHP HamaとKanaの気まぐれなページ の掲示板 HamaとKanaのトホホな掲示板  の投稿から転載させて頂きました)
炭山アキラ 今さらながらの2003新春オフ・リポート その1 投稿者:炭山アキラ  投稿日: 3月 7日(金)05時45分32秒

ええっと、いつも申し訳ありません、場所をお借りします。
どこに投稿するか迷ったんですが、こちらが一番閲覧者も多かろうということで、
勝手に寄生させていただくこととしました。ご迷惑をおかけします m(_"_)m

2003年の正月休みはオフ会2件に参加させてもらったのに、年明けは早々から
何だか変な詰まり方をしてしまって、リポートがずいぶん遅れてしまいました。
というわけで、大変に遅ればせながら、2003正月オフリポートと参ります。

1月3日(金)は、げんきまじんさんの宅にて「吉例 新春まじんオフ」開催。
今回の参加者はまじんさん、私、初参加のNさんの3人と、少しばかり
こぢんまりとしたオフ会でしたが、いつものようにストレスの吹っ飛ぶ
スーパー大音量&大迫力に堪能した1日でありました。

久しぶり(といっても実は過日ちょっとだけ聴かせてもらっていたんですが)の
まじんシステムで最も驚いた点はというと、トゥイーターがヤマハJA0506IIの
GMホーンバージョンに変わっていたところでした。音質はというと、
当初は「GMホーン鳴りまくり!」。聴く者全員を支配する「モア」の
強大なパワーをもってして、なおかつGMホーンが「モア」から出てくる
すべての音の上に君臨しているような鳴りっぷりでした。

「こりゃいくら何でもバランスが変だ」と思ったら、常用のCSコンデンサー
(0.47μF)にDaytonのコンデンサー(容量失念)がパラってありました。
どうやら、0506GMとCSコンの組み合わせでは少し音がキツめに聴こえたので、
ソフトな音色を持つDaytonで音を和らげようとされたものと推測しますが、
むしろ容量が増えた分、かえってGMの存在感が増してしまっていたようです。

それでDaytonを外してみると、やはりGMが鳴りまくる感じは収まりましたが、
なるほどAE86さん宅やくずてつ船長宅で聴くGMサウンドより若干キツめです。

ここで、まじんさんに頼まれて年末に秋葉原から買ってきたジェンセンの
コンデンサーが満を持しての登場、という算段だったんですが、何と何と
持参してきたはずの袋の中に入っていない! 車の中も隅まで
ひっくり返しましたが、やっぱり出てこず。真相は、神戸の両親宅に
置いてきた袋の中に転げ落ちていた、という次第でありました。トホホ。

というわけで、次回お邪魔した節は、ぜひ「CS対ジェンセン、ガチンコ対決」を
お聴かせいただけると幸いです。よろしくお願いします。

ちなみに、その後くずてつ船長をお訪ねする機会を得たので、その際にお話を
うかがったところ、「DHK(大日本偏執的研磨党)をやらんとGMはエエ音に
なりません。一心に磨きなさい」とおっしゃっていました。難しいものですね (^^;

「長すぎる」と怒られちゃった。分けますね。
 
 

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今さらながらの2003新春オフ・リポート その2 投稿者:炭山アキラ  投稿日: 3月 7日(金)05時46分42秒 

「モア飼育室」で2番目に大きな変化は、Y31さんの砲金ターンテーブルシートが
導入されていたことです。このシートは実に強大な支配力を持っているようで、
定番シートのパイオニアJP-701と比べると、プレーヤーとカートリッジの相性が
逆転してしまうことがあるようです。このあたり、以前にうかがった際の印象と
合わせてのリポートとなりますが、絶対的な音質ではJP-701より砲金シートの
方が上回っているとは思います。しかし、わずか5,000円ほどの何でもない
ゴムシートである、ということを考え合わせると、やはり20数年に渡って
支持され続けたJP-501/701の偉業が改めて認識できる試聴でもありました。

さて、今回私が持ち込んだネタは、AB誌Vol.25で製作した「あすなろ」に
マウントしていたFE108EΣでありました。本当は「あすなろ」そのものを
持ち込むことができればよかったのですが、あれはちょっと重すぎました。

それで何がやりたかったかというと、はい、もうお分かりですね。
まじんさん宅に羽を休めさせてもらっている「首着脱式スワン」の
オリジナルの方の首、すなわち「スーパースワン」そのものにFE108EΣを
取り付けて、ヘッドの内容積を拡大した方の首に取り付けたFE108ESIIと
聴き比べてやろうという算段です。

まずはESII+拡大ヘッドから。切れ味鋭く高解像度、ハイエンドまで伸び切った
カミソリの切れ味です。かねてより聴き慣れたESIIの世界がそこにありました。

続いてEΣ+標準ヘッド。これは驚きました。厚く、ホットに、しかも朗々と
歌う、非常に表情の豊かなサウンドです。ESIIほどの切れ込みや緊張感は
望めませんが、どちらが音楽を聴いて楽しいかというと、これはもう明らかに
後者の方と断言できます。「あすなろ」がSWを除いて大成功に終わったのは、
EΣの好ましきキャラクターが大きな役割を果たしているのだろうと、
改めて考えが至りました。FE108EΣ、素晴らしいユニットです。

一方ESIIは、標準ヘッドと拡大ヘッドで聴き比べた際には拡大ヘッド版の方が
明らかに振動板が動きやすくなったかのような開放感が得られたと聴こえた
ものですが、やはりこの大きさのキャビでは、ESIIの猛烈に大きな器を
受け止めるには、限界に近いのだと認識できました。「スーパースワン」が
時代遅れになったのではなく、ESIIの存在が大きすぎるのですね。

他にもいろいろやったような気がするのですが、もはや2カ月以上を経過し、
記憶はおぼろになってしまいました。まじんさん、「あれもやったじゃないか」
というのがありましたらツッコんで下さい。よろしくお願いします m(_"_)m
 

げんきまじん(補足) DAYTON は 0.22μFです。パラには容量が大き過ぎました。
RCAのSCHEHERAZADE、CD、XRCD、ADの聴き比べをしました。好みで一長一短分かれるところです。