このページは、ＳＦドラマシアターの応援・お手伝いをしているセオジュの個人ＨＰ『ＴＯＷＡＩＥ』の中にあります。

公式サイトではありません。

やや四方山話追加予定のブログ版はこちら

情報の変更や追加など

　2007.8.24：チラシ情報更新　English Guide追加

2007.8月31日　当日のワールドコン参加受付(会議棟と反対側の展示ホールＡ１階入り口)が必要です。

申込書を記入の上、｢当日受付｣｢現金のみの取り扱い｣｢横浜市民割引｣の張り紙のカウンターへお出しください。

受付及び建物内も大変混雑が予想されますので、余裕を持ってお越し下さい。

ワールドサイエンスフィクションコンベンション参加企画

「ＳＦドラマシアター(SF Drama theater)」!!
(ＳＦドラマシアター(SF Drama theater)企画紹介文より)

東京を中心とする首都圏では年間2500～3000近くの舞台作品が上演されています。
その多くは小劇場といわれる、若いクリエーター達による商業ベースに乗らない演劇作品です。

多くの若いクリエーター達は、その成長過程で当然マンガ、アニメを始めとして多くのSF的なものを吸収しているので、

彼らが作り出す作品の少なくない部分には多くのSFの要素が含まれています。
しかしながら2006年のキャラメルボックスによる梶尾真治先生の「クロノスジョウンターの伝説」の舞台化や、

2007年の少年王者舘KUDANプロジェクトによる筒井康隆先生の「美藝公」の上演などごくわずかの幸せな例外を除いて、

本格的なSFと演劇の交流は、映像作品とは違いほとんど無かったのが実情です。
今年、ワールドコンの日本開催に合わせて、演劇とSFの新たな出会いを目指し、

4つの団体がパシフィコ横浜でSFドラマを上演いたします。
又今回の作品は全て英語字幕付きの上演となります。
これは日本の小劇場を世界に紹介するまたとない機会にもなります。

ワールドコン参加者数(見込み)

国内2000人

海外1500人 25カ国

ワールドコンのサイト　http://www.nippon2007.org/jpn/index.shtml
会場のパシフィコ横浜　http://www.pacifico.co.jp/organizer/
2005年に同じくパシフィコ横浜で行われた日本SF大会のサイトhttp://www.hamacon2.com/

≪概要≫

演劇企画参加団体(順不同)

　　G.com東京ファンタスチカ、東京デスロック、箱庭円舞曲、G.O.D.system【ANDROGYNOUS】(アンドロギュノス)

開催期間※ワールドコン開催期間は2007年８月30日(木)～９月３日(月)

　　ＳＦドラマシアターは2007年８月31日(金)～９月２日(日)の三日間のみです。

　　各日、上演順・開始時間・参加料金が異なります。　

参加料金

ご覧になるにはワールドコン参加料金が必要です。ＳＦドラマシアター(SF Drama theater)のみの料金はありません。

場所

神奈川県横浜市みなとみらい２１地区　パシフィコ横浜　会議棟419号室

※ 当日のワールドコン参加受付(会議棟と反対側の展示ホールＡ１階入り口)が必要です。

申込書を記入の上、｢当日受付｣｢現金のみの取り扱い｣｢横浜市民割引｣の張り紙のカウンターへお出しください。

受付及び建物内も大変混雑が予想されますので、余裕を持ってお越し下さい。

≪上演作品紹介≫

２劇団は、昨年亡くなられた東欧を代表するSF作家スタニスワフ・レム氏の追悼の意味も含めて
スタニスワフ・レム氏の「ソラリスの陽のもとに」から生まれた2作品の競演です。

　G.com東京ファンタスチカ　『孤独の惑星』

　開演予定：8月31日16時、9月1日12時半、9月2日10時40分

　作・演出　三浦剛

　出演　浦川拓海　佐藤晃子　内藤羊吉　星野祐介　田谷淳　水谷渚子　袴塚真実　重盛玲架

　脚色・アレンジ　岡田久早雄　水牛健太郎　荒川直美　中田智子　小寺悠介

　映像　長谷川朋史 soreja.net/ozab/

　blog: http://blog.oricon.co.jp/gcom/

　mail: gcom53@hotmail.com

　東京デスロック『ソラリス』

　開演予定：8月31日14時半、9月1日11時、9月2日14時半

　作・演出　多田淳之介

　出演　夏目慎也　佐山和泉　石橋亜希子　大竹直　永井秀樹

　　　　※都合により増田理(バズノーツ)の出演は無くなりました。

　webサイトhttp://specters.net/deathlock/

残る２劇団のオリジナル作品は

　箱庭円舞曲　『他人の気持ちがわかりません』～Silent farce by mind reader.～

　開演予定：8月31日11時、9月1日15時、9月2日16時

　作・演　古川貴義

　出演　五十嵐祭旅　爺隠才蔵　田保圭一　阿部恭子(多少婦人)

　webサイトhttp://www.hakoniwa-e.com/

　contact_hakoniwa@hotmail.com

　080-3435-3746

　G.O.D.system【ANDROGYNOUS】(アンドロギュノス)　『アカシア』

　開演予定：8月31日12時半、9月1日16時半、9月2日12時半

　作・演出　森達也

　出演　野口雄介　髙橋沙織

　webサイトhttp://www1.chironoworks.com/kamisama-produce/

　人間はクイズで進化する。G.O.D.system初の二人芝居を再演。夏の本格冒険活劇。

ＳＦが最初に生まれたメディアは小説、人々はその文字の列から

不思議な世界をイマジネーションによって作り上げてきました。

そして今、人々のイマジネーションを最も刺激するメディアのひとつ

演劇がワールドコンに登場です。
今パシフィコ横浜の会議室が時空を越える入り口になります。
ＳＦに興味のある方、演劇に興味のある方、好奇心旺盛な方是非お越しください。

(ＳＦドラマシアター(SF Drama theater)企画紹介文より)

≪上演順・開演時間予定≫

演出の都合上、上演開始後のご入場は出来ません。満席の為ご入場いただけない場合もございます。

作品の上演順・開始時間・ワールドコン参加料金が各日で異なりますので、ご注意ください。

当日のワールドコン参加受付が必要です。受付及び建物内も大変混雑が予想されますので、余裕を持ってお越し下さい。

各作品の上演時間は1時間～1時間20分程です。

他＝箱庭円舞曲『他人の気持ちがわかりません』 / 孤＝Ｇ.ｃｏｍ『孤独の惑星』 / ア＝アンドロギュノス『アカシア』 / ソ＝東京デスロック『ソラリス』
月/日(曜日)	8/31(金)	9/1(土)	9/2(日)
作品・開始時間	他　11：00	ソ　11：00	弧　10：40
	ア　12：30	弧　12：30	ア　12：30
	ソ　14：30	他　15：00	ソ　14：30
	弧　16：00	ア　16：30	他　16：00

ワールドコンの開催は8/30～9/3ですが、ＳＦドラマシアターは8/31～9/2の三日間のみとなります。

≪参加料金≫

ＳＦドラマシアターのみの料金はございません。ワールドコン参加料金が必要です。

ＳＦドラマシアター(SF Drama theater)は演出の都合上、上演開始後のご入場は出来ません。

また満席の為ご入場いただけない場合もございます。

その場合もワールドコン参加料金の払い戻しは出来ませんのでご注意ください。

・ワールドコン事前割引の参加申し込みは8月10日をもって終了となりました。

・ 当日参加の料金は以下のようになります。

　　ＳＦドラマシアターのみを一日で全作または何作品かだけ観る場合は“一日参加券(当日のみ)”がございます。

　　　8/31(金)　成人(20歳以上)15,000円、未成年(13～19歳)10,000円、児童(7～12歳)6,000円
　　　9/1（土）または9/2（日）　成人(20歳以上)20,000円、未成年(13～19歳)16,000円、児童(7～12歳)8,000円

　　ＳＦドラマシアターを幾日かで観る場合やワールドコン全体を楽しみたい場合は、当日料金“５日間通し”もございます。

複数日を当日券利用の場合とご検討ください。

成人(20歳以上)34,000円、未成年(13～19歳)25,000円、児童(7～12歳)13,000円

詳細についてはワールドコンサイトでご確認ください。

!!注意！!

ワールドコンには“登録参加・Supporting”という料金がありますが、

これは“現地には行けないがワールドコンに関わりたい場合の料金”ですので、

ＳＦドラマシアター観劇は出来ません。

!！お徳！!

　　横浜市民割引（当日発売の１日参加券のみ）
　　　8/31（金）成人(20歳以上)3,000円、未成年(13～19歳)1,500円、児童(7～12歳)500円
　　　9/1（土）または9/2（日）成人(20歳以上)6,000円、未成年(13～19歳)3,000円、児童(7～12歳)500円
　　ご利用の場合はワールドコン参加特典やサービスに制約がありますが、
　　ＳＦドラマシアター観劇には支障ありません。
　　当日ワールドコン受付にて申請書をお書きください。証明書は不要です。

!!注意!!　尚、当日の混雑状況などによって横浜市民割引料金での入場が停止される場合があります。

その場合は通常の当日料金となりますのでご了承ください。

≪掲載情報≫

ウィークリーぴあ8/23発売号

ＳＦドラマシアターとして情報が掲載されます。

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月刊演劇情報誌シアターガイド９月号(8/2発売)９４ページ

渋谷地区神奈川CLIS欄にワールドコン演劇企画の情報が掲載されています｡

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都内を中心に全国の主要都市で配布されている

フリーＣＤマガジン cinra magazine (季刊)

http://cinra-magazine.net/index.html　

そのvol.14にＳＦドラマシアターの紹介記事が掲載されています。

WEB上でも閲覧できますので是非チェックを！

http://cinra-magazine.net/vol.14/CONTENTS/OTHER/INDEX.HTM

≪チラシ情報≫

　　本チラシデザイン

表　裏

下記の公演でＳＦドラマシアターのチラシが折り込まれる予定です。
(順不同・敬称は略させていただきます)
普通版

　8/21～9/2　劇団一の会＠ワンズスタジオ

英訳版

　8/23～未定　アゴラ劇場公演

置きチラシのある劇場(いずれも少量ですが…)
　関東
　世田谷パブリックシアター
　シアタートラム
　シアターΧ
　シアターグリーン
　本多劇場
　相鉄本多劇場
　駅前劇場
　ザ・ポケット
　紀伊国屋ホール
　サンモールスタジオ

≪ボランティアスタッフ募集≫

ＳＦドラマシアターのお手伝いをして下さる方を募集します。

チラシ折込、搬入・搬出、物販・観客案内、客席転換などをボランティアで助けて下さるかた、

件名を『応募』とご記入の上、下記までメール下さい。

sftheater2007★jupiter.livedoor.com (★を@に変えてください。)

≪English Guide≫

SF Drama Theater!!

In Tokyo and metropolitan area, there are 2500 to 3000 stages performed annually.

Many of these stages are theatrical works called “little theaters” by young creators, and they are not on business base.

Young creators assimilate mangas, cartoons and a lot of SF as they develop their skills.

As a result, a big part of their work has SF taste in them.

The reality is, however, unlike filmed works, legitimate interchanges between SF and theater are extremely rare excluding a very few happy exceptions such as Shinji Kajio’s stage of “The Legend of Chronos Jaunter” by Caramelbox in 2006 and Yasutaka Tsutsui’s “BIGEIKO” by Shounen Oujakan KUDAN project in 2007.

This year, four groups will perform SF dramas at Pacifico Yokohama along with the Worldcon in Japan to embody a new encounter between theater and SF.

There will be English captions to all stages.

We are hoping it will be a good chance for the world to be introduced to Japan’s “little theaters.”

There will be two stages as a memorial to Stanislaw Lem, a SF writer who represented Eastern Europe, and passed away just last year.

By G.com Tokyo Fanastica

“Kodoku no Hoshi” (A Solitary Planet)

Aug. 31 16:00, Sept. 1 12:30, Sept. 2 10:40 start

Writer/Director: Go Miura Casts: Takumi Urakawa, Akiko Sato, Youkichi Naito, Yusuke Hoshino, Kiyoshi Taya, Nagisako Nako Mizutani, Mami Hakamazuka, Reika Shigemori

Dramatization/Arrangement: Hisao Okada, Kentaro Mizuushi, Naomi Arakawa, Tomoko Nakata, Yusuke Kodera

Blog: http://blog.oricon.co.jp/gcom/

Mail: gcom53@hotmail.com

By TOKYO DEATHLOCK

“Solaris”

Aug. 31 14:30, Sept. 1 11:00, Sept. 2 14:30 start

Writer/Director: Junnosuke Tada Casts: Shinya Natsume, Izumi Sayama, Akiko Ishibashi, Nao Otake, Hideki Nagai

Web site: http://specters.net/deathlock/

The two works born from Stanislaw Lem’s “Solaris” will be performed on the same stage.

There are some original works also.

By Hakoniwa-Enbukyoku

“I Can’t Understand Others ～Silent Farce by Mind Reader～”

Aug. 31 11:00, Sept. 1 15:00, Sept. 2 16:00 start

Writer/Director: Takayoshi Furukawa Casts: Matsuritabi Igarashi, Saizo Jiji, Keiichi Tabo, Kyouko

Abe(Tsyouhujinn).

.Web site: http://www.hakoniwa-e.com/

e-mail: contact_hakoniwa@hotmail.com

phone: 080-3435-3746

The motif of this plays is telepathy.

By G.O.D.system 【ANDROGYNOUS】

“Acacia”

Aug. 31 12:30, Sept. 1 16:30, Sept. 2 12:30 start

Writer/Director: Tatsuya Mori Casts: Yusuke Noguchi, Saori Takahashi

Web site: http://www1.chironoworks.com/kamisama-produce/

Humans evolve with quiz. G.O.D.system came back again with their very first stage with only 2 performers. It is a summer’s true adventure action stage.

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The first time SF appeared on media was in novels.

People have been creating mysterious worlds with their imaginations from the lines of words on SF stories.

At last, “stage performance,” the media that most stimulates people’s imaginations has finally come to the worldcon.

The entrance to step over the space-time is right here in the conference room of Pacifico Yokohama.

Anyone interested in SF, stage performance, or just anything, please come!

at Pacifico Yokohama room No.419

Friday, 31 August

　11:00-　 “I Can’t Understand Others ～Silent Farce by Mind Reader～”

　12:30-　 “Acacia”

　14:30-　 “Solaris”

　16:00-　 “Kodoku no Hoshi” (A Solitary Planet)

Saturday, 1 September

　11:00-　 “Solaris”

　12:30-　 “Kodoku no Hoshi” (A Solitary Planet)

　15:00-　 “I Can’t Understand Others ～Silent Farce by Mind Reader～”

　16:30-　 “Acacia”

Sunday, 2 September

　10:40-　 “Kodoku no Hoshi” (A Solitary Planet)

　12:30-　 “Acacia”

　14:30-　 “Solaris”

　16:00-　 “I Can’t Understand Others ～Silent Farce by Mind Reader～”