10月 覚え書200010月へ

2日(月) 19:00開演 加藤健一事務所 『ラン・フォー・ユア・ワイフ』 

笑った、笑った、たくさん笑った。ポーターハウス警部役の有福正志さん、どーしてあの空気を保てるんだろう。

13日(金) 19:00開演 『ラパン・アジールに来たピカソ』 

川平さんと岡本さんで興味をもったのだけど、こんなものかな〜。時代を超えて軌跡をのこす人物、という感じはする。なにか、もっと盛り上がるのを期待してしまっていた。メッセンジャーがもっと早く登場しても、いいような気がする。

18日(水) 14:00開演 THE・ガジラ『アーバン・クロウ』 

臭い、臭い、臭い…、とにかく臭う。ファーストシーンから否応なく集中させられる。そうか、呼吸(いき)もできない…ってのは、このことか?塩野谷さんのフットワークは軽い。OK!OK!

18日(水) 19:00開演 リリパット・アーミー『獅子の嗣子〜月華〜』 

華やか〜!昼の『アーバンクロウ』とのギャップが激しい。最初、すごい濃いメイクだなと思ったのが、いつのまにやら気にならなくなっている。衣装やら照明やらとのバランスってことかな。野田さんの、あぐらで起き上がりこぼし状態は可愛い。あのアングルは、そう無いな。

19日(木) 19:00開演 トム・プロジェクトプロデュース『侍』 

もっと小難しくて淡々とした感じかと思って行ったら、いい意味で拍子抜け。なんとなくいやーな、冷や汗。あの展開には気づけなかった、脱帽。ワーナ!ワーナ!ワーナ!

25日(水) 14:00開演 PLAYMATE『いとしのエミー』 

そこにはいない一人の人間を巡って知らないもの同士が…というのかと思っていたら、違った。謎は謎のままなのか、いまいちすっきりしない。ちょっと間延び。男の人の感想は、違うのかなぁ。宮吉さん、あれじゃ風邪もひくわな。

25日(水) 19:00開演 MIINA PRODUCE『民法732.5条』 

笑ったり泣いたり悩んだり、怒ったり喜んだり許したり、と忙しい芝居。でも見せるとこは、見せる。どの役にもそれなりの愛があって、いいなぁ。後味良し。クボッティーの役は、ぼやいている(あるいはボケてる)間においしい事が転がりこむ「いるいる、こうゆう人!」って感じ。好いかも。

25日(水) 19:00開演 A NISHIDA SHATNAR PLAY『Believe』 

ラストシーンが好き。天下獲りなんぞより愛する女!って信長のキャラがいい。どうしても合体ロボを出したいんだな。あと、『面Bに到着したと仮定して』・ポーズ・はなんだったんだろう?面白かったのだが、途中ちょっとだけ眠くなる。睡眠不足がたたっている。