2DモチーフのLED化

もともとは通常電球のチューブライトは、電球色で消費電力は18Wでした。

LEDチューブライトは、5mや6m等の長さで、電源部もつながった完成品を量販店で購入することができますが、モチーフなどを作るときは当然長さが合わないことが多いと思います。(写真のモチーフの場合は1mでした)
そこで、必要な長さを測り、切り売りしてくれるお店(イルミネーション専門ショップやオンラインショップ等)で、必要な長さを購入します。しかし、カットできる単位が決まっており(LEDチューブライトの場合、100Cmや150Cm、200Cm等、商品によって違います)それ以外の所でカットしてしまうと点灯しなくなりますので注意しましょう。
どうしても長さが合わない場合は、仕方がないので長い目にカットして、あまった部分を黒いビニールテープでマスキングしてしまうのが良いと思います。
チューブライト本体以外に、電源部とエンドキャップ、それと途中で色を変えたりジョイントする場合は、必要に応じて I 型、L型、T型、X型のジョイントなどの部品も必要となりますので、別途購入しましょう。
情報として、現在LEDチューブライト(ロープライトと呼んでいる場合もあります)は、直径13mm丸型2芯(通常は常点・コントローラを付けて全点滅可)、13mm丸型3芯(常点・コントローラーを付けて全点滅や交互点滅可)、10mm丸型2芯(通常は常点・コントローラを付けて全点滅可)や、少し角ばった角型などがあり、カラーも、ホワイト・ブルー・イエロー・グリーン・ピンク・レッド・オレンジ・ゴールド・マルチカラー等あります。
ただ、メーカーによって取り揃えは様々で、同じ色名でも色の濃さなどが違いますので注意してください。特に、オンラインショップで写真を見て購入する場合は、写真で見る色と実際の色が大きく違う場合がありますので気をつけないといけません。
以上、これらを参考に皆さんも自作ライト制作に挑戦してみてはいかがですか?

チューブをはずします

LEDチューブライトを型に固定。今回は直径13mm丸型LEDチューブタイプのピンクにします。固定にはタイラップ(インシロック)を使用します。タイラップはホームセンターで、色々なサイズのものが売ってます。
これで消費電力3.5Wになりやく1/4になりました。
今回はこれ以外に「ベル」「ツリー」「イルカ」などを作成。