☆ 英語の学習法に関するよくある質問をまとめてみました。 ☆
☆ 回答はすべて、主宰の教師としての経験に基づくものです。 ☆
☆ より具体的なご質問やご相談は、各掲示板をご利用ください。☆
Q:単語が覚えられません・・・。
英語に限らず、我々は普段使わない知識を忘れてしまうものです。
(明治維新って、西暦何年でしたっけ?)
ですから、ある単語を覚えるためには、
それを目にする回数を増やすしかありません。
自分で読む・書く作業を通じて、頻繁にその単語に出会うなら、
否応無しに記憶に残るでしょう。
そして、回数を増やす際には、
人間の脳ミソは断片的な知識の記憶を苦手とするので、
その単語を、それ1語だけではなく、
たとえば反対語とセットで覚えるとか、熟語にして覚えるとか、
何らかの関連付けをした上で覚えてみてください。
驚くほど定着率が上がるはずです。
あとは、たとえば誰かと競争するとか、
いろいろな機会を捉えて自分にうまくプレッシャーをかけるのも
定着率を上げるひとつの方法です。
Q:参考書・問題集は何が良いですか?
中学生には『練成講座 SIRIUS』(育伸社)をお勧めします。
手元にあるのは少し前に出版されたもので、
黄色と緑の混ざった表紙のA4版です(今は変わっているかも?)。
各学年の練成編と発展編の2冊を完璧にして、
それに当サイトの公開教材を併用すれば、
灘・開成入試でも良い勝負が出来るのではないでしょうか。
筑波大付や学芸大付なら、合格の可能性の方が高いでしょう。
また、その間に英語検定準2級まで行けそうですね。
高校生用は、大変残念ながら、
これ1冊でOKと言い得るものが見当たりません。
なので、ざっと考えても文法・和訳・作文・長文読解・発音と、
それぞれの分野に最低1〜2冊の問題集が必要となるでしょう。
(基礎力養成講座は文法と作文をカバーしています)
参考書は、学校の授業が特にひどい場合以外は、不要でしょう。
初めに手を付けるのは、文法。
学校でも文法の授業だけはしっかり聞いておきましょう。
問題集は、学校でもらうものでも、本屋で見て気に入ったものでも、
ネクストステージなどの有名どころでも、何でも良いです。
それを2〜3回繰り返して文法の基礎を固めましょう。
そして、2冊目の少し難しい問題集に取り掛かる際に、同時並行で
他の分野の問題集に手を付けましょう。
英訳・和訳に関しては、独学は困難だと思われます。
必ず信頼出来る人に添削してもらいましょう。
いわゆる難関大学を狙うなら、高3になる前の段階で
駿台やZ会のもっともレベルの高い参考書・問題集に
手を付けていなければならないでしょう。
高3の夏以降には、赤本、青本、黒本、緑本や、
大学入試過去問集に目を通す必要があるでしょう。
ちなみに、過去問は本命以外の大学のものも練習用に使えます。
私立大が第一志望なら、過去問集さえあれば先生は要らない、
と言っても過言ではありません。
Q:お勧めの英和辞書はどれですか?
以下の辞書をお勧めします。
実際に手にとって、お好みでどうぞ。
・ジーニアス英和辞典(大修館書店)
・プログレッシヴ英和中辞典(小学館)
・新英和中辞典(コンプリヘンシヴ英和中辞典)(旺文社)
和英は、あればいろいろと便利ですが、
英作文の際には出来るだけ使用しない方が無難です。
Q:発音がダメダメです・・・。
発音「問題」が苦手な場合は、薄いので良いですから
発音問題集を1冊やって、スペルと発音の規則性をつかみましょう。
あとは、新しいものが出て来たら、その都度覚える、と。
実際に英語の発音そのものがおかしいということなら、
英語で食べていく場合以外、あまり気にしないでよろしいと思います。
いわゆるアメリカ人やイギリス人にも、恐ろしい発音の人は、
テレビに出るような人も含めて、たくさんいますからね。
もちろん、下手な発音よりはうまい発音のほうが良いですが、
通じればいいの、話の中身で勝負よ、と考えましょう。
ついでながら、あなたが将来とても偉くなったとすれば、
たとえどんな発音で話しても、相手は聞いてくれるはずですよ。
日本のK泉首相の、あの英語でもOKなのですから。
Q:大学受験のための英語は、将来も役に立つのですか?
役に立つかどうかという発想は、昨今の学校教育で重視される
いわゆる「英会話」の影響なのでしょうか。
そういう意味においてなら、これまでの主宰の経験では、
相手にある程度以上の教養がある場合、受験英語は充分に通じると
お答えしましょう。
が、そもそも受験勉強全般は、実際的な効用ではなく、
別の効用を狙うものですよ。