シート補修

10年経つと汚れも激しいので、表皮を外して洗濯しました。
また、ビートにはお約束のシートサイドサポート部の穴空き。
バケットシートに替えてしまうといった手も有りますが、洗濯ついでに補修してみました。


サイドサポートのみならず
座面側もかなり痛んでいます。
コレを直しましょう。
シートベルト警告灯のカプラ-。
シート側のカプラーが、車体に
固定されています。
壊さないよう注意して。

まずはシートレールを外します。
ボルト4本で止まっています。
シートベルトキャッチは、特に
外す必要はありません。
リクライニングレバーを
分解する時は、このように
当てモノをして、左側から叩くと
外す事が出来ます。
カバーとレバーを分解した所。
壊しやすいので注意してください。
こちら側のボルトを、先に
外したほうが、あとが楽です。
ナイロンのワッシャーを
なくさないように。
ボルト類は、固くしまっています。
しっかりした工具を使い
なめないように注意して。

座面と背もたれが分解できました。
この部分は、しまい込まれて
いますので引っ張り出します。
こうやって見ると見ると
簡単そうでしょ?


チャックを開けたら、横に
ずらすように分解していきます。
ココが分かりにくい所です。
慎重に分解しましょう。
内側は、こんなカタチでロック
されています。
再使用しないので、ニッパで
切り飛ばしてしまいます。
座面側は、コレでもか!
っていうほど止まっています。
すべて、ニッパで
切ってしまいます。

座面側。
中身の方が痛みが激しいです。
背もたれ側。
さて、コレが直るんでしょうか?
座面内側のロック個所。
15ヶ所あります。
切って残った鉄のリングを
ラジオペンチなどでほじって
取りのぞいておきましょう。

背もたれ側。
こちらは4箇所。
とりあえず、洗ってしまいましょう。
10年分の汚れは
物凄いものがあります。
洗ってるうちに
中身の修理をしましょう。
なくなった部分を綺麗にしてから
詰め物をします。
固めの台所用のスポンジを
切り出して、ゴム接着剤をつけて
埋め込みます。

なるべく埋め込んだら、全体に
ゴム接着剤を塗って補強します。
コレで中身の補修は終わり。
組み立て準備をしましょう。
あらかじめ、ロックを付けます。
切り飛ばした鉄のリングは、部品
でも買えますが、工具の要らない
タイラップを使います。
洗濯が終わリ乾燥したら
糸を切って分解します。
もう後にはもどれません。
カレンダーを切って型紙を作り
レザーシートを切り出します。
用意したエンボスレザーは
1メートル500円程度のものです。
切り出したレザーを
ミシンで縫って完了。
ミシンは妻がやってくれました。
作業中の写真は、子守りを
していた為撮れませんでした。

あらかじめつけておいたタイラップを
どんどん止めていきます。
止める順番を考えて、タイラップの
方向を考えておかないと
悩む事になります。
シワの出来ないように
引っ張って止めます。
ロック個所は、適当に増やして
おきます。
組み立ては、分解の逆の手順で
組み付けていきます。
ココの組み立ては
こんな風に折り込んでから
差し込んでいきます。


元通りに組み付けて完成!!
シートベルトガイドは、車載
してから取り付けたほうが
良いでしょう。
(破損を防ぐ意味で)
ボルト類はかなり固く締め付けて
ありますので、しっかりした工具を
使いましょう
助手席は、リクライニングレバーが
無い分だけ簡単です。
初めに助手席側で練習しましょう。

シート分解・洗濯に関しては
つのっぴさんのアドバイスで。
感謝いたします。
洗濯したシートは、洗剤の香りが
清潔感あふれとても気持ちの
良いものです。
型紙の欲しい方は、メールにて
ご連絡くださればお分けします。
お気軽にどうぞ。



BEATトップへ