
2025年4月
大学で福祉を学び、特養の生活相談員
(当時は生活指導員)になりました。
楽しくやっていたのですが、翌年新設の特養から
およびがかかりました。
主任生活相談員のポストです。
私はうかれてあっさり転職をしました。
ところがその特養でなんと10日で
首になってしまいました。
すぐ新設の特養3か所に、履歴書を出しました。
時間が経つにつれ、私はあせっていました。
調子に乗っていた自分が悪いのか、
今後どうなってしまうのだろうかと。
ある日、私は大学の時にいっしょに
バンドをやっていた友達K(女性)に現状を
電話で愚痴っていました。
数日後、Kから手紙が届きました。
そこには手書きで5つの詩が書いてありました。
「暇なんだから曲をつけてよ」
私はギター片手に、Kの想いがこもった
詞の世界を空想しました。
そして、憑りつかれたように1週間で5つの詩に
曲をつけました。
この間、病んでいた私がどれだけ助かったことか。
わっぱり音楽をやっていた
仲間にはわかるのかな。
窮地に陥った時に、その人のために
何をしたら良いのか考えられる人に
私もなりたいと思いました。
Kには本当に感謝しています。
すぐ録音してデータをKに送りました。
Kとは職場が違うのですが、
それぞれ趣味でライブをやっていました。
お互いにこの中の何曲かは
ライブハウス等で歌っていました。
数か月後、次の特養の就職が決まり、
また福祉の現場に戻ることができました。

1984年 東京 江古田のライブハウス
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