尾瀬紀行

2007年7月9日初めての尾瀬ヶ原へ行ってきました。 きっかけは、青梅市で60歳以上の人に温泉保養地での健康増進事業として1泊3000円の補助制度があり、これを利用してみようということで、幾つかの保養地から片品温泉「子宝の湯しおじり」を選んだことから近くの観光地のなかからハイキングとしては少しきついとは思いましたが尾瀬行きを決めました。
知人等から尾瀬ヶ原の情報を聞きましたが、水芭蕉は終わったし、ニッコウキスゲには少し早いし、梅雨時で天候が如何かな等々アドバイスをもらいましたが温泉の予約をしてしまってありましたので決行しました。 妻は、アウトドア専門店で16000円もする最新のレインウェアも用意し週間天気予報を気にしながら当日を待ちました。 幸い、数日前までは曇り雨の予報が前日には晴れマークも出るような予報となりました。

当日の朝は5時30分に家を出て、圏央道、関越道の沼田で降り、国道120号、401号で戸倉までマイカーで、そこから先は乗合タクシー(8人乗り1ボックス 900円)で鳩待峠(ハトマチトウゲ)まで行き、ここからは自分の足で約6時間を歩かなければなりません。

8時30分鳩待峠を出発。
約60分の下り道(途中からは木道)を歩くと「山の鼻小屋」です。いよいよ尾瀬ヶ原に入ります。
山の鼻発9時50分、牛首10時50分、ヨップ橋11時40分、竜宮小屋12時10分ここで昼食休憩、竜宮小屋を12時40分発、牛首13時15分、山の鼻に14時10分着、ここで一息入れ鳩待峠への登りに備えました。この登りの後半はかなりきつく途中3回ほど小休止を入れて15時40分に鳩待峠に戻りました。
小休止、昼食休憩も含めて約6時間のウオーキングでほぼパンフレットの所用時間と同じ時間で歩くことができた事は、パンフレットの所要時間はかなりゆっくりペースでの時間ということでしょう。

肝心の尾瀬ヶ原の野草は、カキツバタ、コバケイソウ、ワタスゲ等が満開で、ニッコウキスゲ、ヒツジグサは咲き始めというところでした。 トンボ、蝶も初めて撮影できたものがあり(MY PHOTをご覧ください)花に生物にと楽しい時間を過ごすことができました。しかしながら尾瀬ヶ原に入るための鳩待峠と山の鼻の間はかなり長く(特に帰りの登り)「気軽にちょっと行ってきます」というには大変な思いです。このために自然が保たれているということかもしれませんが!

宿泊の片品温泉「子宝の湯しおじり」で、5時には温泉に浸かりちょっと過酷な思いをさせた体を癒しました。この温泉は、文字通りの掛け流しで24時間入浴できる素晴らしい湯で、さすがに健康増進保養温泉と指定しただけの事はあるなと思いました。 金額の割には夕食も十分満足のいくものでした。(1泊2食7500円、本人支払い4500円  冷酒の「水芭蕉」も旨かった。追加料金3合1680円)

翌日は、山越えして玉原高原にラベンダーを見に行きました。生憎霧雨模様の天気とラベンダーパークも1週間前にオープンしたとあってまだ咲きはじめであったのと、余りにも幾何学的に植えられているのにちょっと興ざめで早々に引き上げました。
おわり
ニッコウキスゲ、コバケイソウ、ヒツジグサ、カキツバタ
玉原高原ラベンダーパーク
尾瀬ヶ原地図