二日休みって、良いやねぇ〜・・・
明日のバイトの、調理場のガタガタ具合が
激しく気になる所なんだが(鬱
で、タイトル通りの映画。
最近の新作で、見たかった映画が2種類。
「パッション」と「キャシャーン」
パッションは、新約(旧約?)聖書を元に
キリストを描いた作品。
やたらと、キリスト教会とかからバッシング受けまくりとか。
カトリックか、プロテスタントか 知らないけどね
キャシャーンは、昔やってたアニメの実写版。
そんな感じの2種類の映画。
今回は、『キャシャーン』
いずれは、パッションも見に行くかも。
で、内容は・・・って、全内容を書く訳にゃいかんので
感想とか、色々と。
まず、ストーリー上の前半は、泣き所な内容。
主人公が、キャシャーンとして甦るまでの内容。
見てて、「下手なドラマ」よか泣けた。
泣いちゃいないけど
一番始めの戦闘シーン。
「なんだこりゃ。」と
キャシャーン対新造人間 なんだが、
何がなんだかサッパリ解らん。
なんつぅか・・・・ココの感想は
スピード感重視にしすぎて、人間の目じゃ追えません。みたいな
画面切り替えがやたらと早いし、正直見づらい。
もうちょっと、カメラの追い方と 切り替えを考えたら
見やすくなるんじゃないか?と思った。
この点がマイナス要素だと思う。
そして、コマーシャルなどでも使っていた
集団ロボットの群れ。
侵略地を行進するロボット軍団、カッコエー。
そのロボット軍団に対して
ビルを壁走りで攻撃を避けたりとか
放たれた弾丸を、ビルからの落下中に、
素手で受け止めて、駒みたく回転して着地したり
ワイヤーアクション臭が漂ってました。
ワイヤー・・って言うよりも、CGなんだろうけど。
んで、一気に話は飛んで・・・
一番最後の、死んだ兵士が甦った(ように見えたが)り
その兵士が光になったり、
光の集まった柱が、別の星に飛んで、
新造人間誕生のキッカケになった
稲妻の形をした機械の塊になったりと・・・
最後の最後で、「?」なシーンを描かなくても。
敵役の大将(唐沢寿明氏)が、
「デビル・メイ・クライ」の「ダンテ」風味だった。
そんな感じがしたがなぁ・・・。
それと、新造人間として誕生した後に
国旗をちぎって、体に巻くシーンが
激しく 「鉄雄」ですか、と(藁)
AKIRAね。
これは、原作を知らなくても見れるかな。
元と内容が違うしね
この作品のテーマは「愛」・・なのか?(苦笑)
夫婦愛から自己愛(って言葉があるか知らんが)
病気の妻を、延命させようと。
寿命の尽きるかもしれない恐怖から、延命。
その延命が、戦争の直接原因だったりと
劇中の台詞に(ハッキリ覚えてないが)
愛する者を助ける為の唯一の手段があるとすれば、
それは、他人を犠牲にしてでも成す事でわないか。
だから、俺の感じた この映画のテーマは「愛」に決定。
最後のまとめとして・・・・
予告の実写版「キューティー ハニー」ってどうなのよ。
見てて、激しくプゲラでした
キャシャーンのまとめじゃねぇのかよ・・
いや、面白そうっちゃ 面白そうなんだけどね(笑)
あ、後は 宮迫演じる新造人間にも 激しくプゲラ。
そして、見た後に 何故か 軽く情緒不安定気味に陥りました・・と。
多分、劇中みたいな事があったら嫌だって所でしょう