ペルー日本大使館の立てこもり事件について。
テロリストが、ペルーの日本大使館に人質を取って立てこもり
色々と交渉を続けたが、最後には特殊部隊に攻め込まれ
テロリスト全員が射殺されたのです。
しかし、そのテロリストの中には
無抵抗だった者も居たそうです。
それと、突入の原因となったのを見て思ったんだが
シプリアーニ(?)大司教を含む四人
シプリアーニだっけ?他3人の名前と、大司教の名前忘れましたが
この四人が、交渉役として大使館に向かった。
何度も交渉を行った結果、
武力による鎮圧は免れるかと思われたが
テロリストのリーダー格の男が交渉を決裂
リーダーの人質解放の条件として
投獄されている妻の解放があったのだが
その妻は、幹部クラスであった為
釈放は出来ないことが、決裂の原因だった。
その時、大司教は「もう疲れた」と言って
交渉役を抜けたのだった。
何やってんだ、この人!?
んな簡単に諦めるんなら、初めからやんなっつの。
しかも、最後に泣いてるし。
「彼等の父のような関係になりつつあった」
コレは、テロリストや人質達の父親代わりなりつつあった、と。
家族のような関係にもなるとか、なんとか。
じゃぁ、交渉を諦めた事で
自分にとって子供みたいな人達の
死ぬ事の原因になったのは、自分(達)の所為なんだよね?
そうでしょう?やっぱり
まぁ、ソレでも和製ブッシュ・・・もとい
フジモリ大統領は、強行突入された日の次の日に
突入命令を出す気でいたとか。
顔真っ赤にして、なにやってんだか。
てか、交渉人は居ないのか?ネゴシエーター
まぁ、地位は高い所に居る人を使ったのだが
交渉する力が無いんじゃ、駄目じゃん。
役にすらたっちゃいない。
で、抵抗の意思を示していなかったテロリストも
射殺したとして、司令官(?)は裁判にかけられているとか。
『鉄火をもって鉄火を制す』というが
ロウソクの火を着けるために
火炎放射器や核爆弾つかってどうするんだっつーの。
別に、テロに賛同はしないが
やり過ぎは、確実によくないと言うことだ。