竹林を走っても、地理が解らず、

下手に遭遇しようモンなら、至近距離での撃ちあい必至なので

安全に、竹林を抜けて道に出て フラッグを目指す事にした

後ろに続くは、イガパン。

先頭を走り、敵を見つけトリガーを引いてみるも

威嚇に終わる。


お互いに届かない距離に居るようなので、膠着するのかと思うと

後ろに陣取ったイガパンが、何処を狙ったのか解らないが発砲。

その後、倍返しくらいの数が頭上を通り過ぎていった。

ちょwwおまwww。


土が壁になってくれたお陰で、何とか生存。

同じ場所に居ても、いずれ弾をもらうと思ったので後退し

様子を伺ってみる。

と、その直後に「敵が抜けた」と 丁度頭上の方から聞こえたので

慌てて、何人かフラッグの方へと向かった。


その間にも、ゆっくりとだが前進してきているので、

この場を離れたら一気に間を詰められると思い、

留まって牽制を続ける。


なかなかフラッグが取られるような気配もなかったので、

敵を討ちに行こうと威嚇ではなく ひたすらキル狙いでトリガーを絞る。



敵との間が開いているので、少し詰めるか・・・。

と、タイミングを見ていた瞬間

背後からフラッグの音がして、ゲームは終了した。


終わったのかと、立ち上がってみると

木の陰で解らなかったが、敵軍がゾロゾロと下山。

うはぁ、下手に前に出てたら 本当に蜂の巣にされる所だったぜ・・・






後半戦、イガパンとゼルと共に走る。

上から味方と共に下山し、木に紛れつつ攻撃を防ぐ。

徐々に下山して行くと、

木を引っこ抜いた後のような 丁度良い穴があったので、そこに身を隠し

顔だけ出して索敵してみるが、なかなか見つからん。

が、どうやら敵味方でお互いに見える位置に居るらしく

容赦なく弾が飛んで、味方が一人 二人と昇天していった。


味方の被害のお陰で、大体の位置は掴めたので、

機を見て、トリガーを引いてみる。

そうすると、確実に倍返しが返ってくるが

直に隠れるので問題ない・・・。

しかし、味方が減っているのも事実なので、何とかしなければ・・・


隣にいたイガパンは、1Killした後 同じ場所に潜んでいた敵に撃たれ死亡。

その後を追うように、味方も死んでいった。

残りは、俺・ゼル・・そして、味方数名。

明らかに援軍ではなく 音のする方へ降りてきちゃった感があったので、

あまり頼らないようにし、ゼルに敵の位置を知らせた。

まぁ、この時も明確な位置は把握してなかった訳だが。



スカウターに反応があり、左手に広がる道を見ていると

こちらに歩いてくる人影が・・・・敵!?

あまり接近されるのも厄介なので、

ゼルに援護を頼み、敵の足を留めてもらう。


援護とほぼ同時に穴から飛び出し、道へと転がり

フルでトリガーを引く。

一人、ゲットぉぉぉ・・・・おぉ!?

一人蜂の巣にした直後、視界に入る人が2人。

後ろに控えてたのね・・・Orz。


ゼルの援護のお陰で、壁際にぴったりと寄り添う形で避けていたため、

そのまま射殺、そして

もう、情けない姿で転げまわりつつ 穴に退避。

なんとか・・・無事、逃げ切れました。はい


ただゼルが、援護の所為で位置がバレてしまって

そのままお亡くなりになられました。


これ以上の援護は見込めなかったので

マガジンを外し弾数チェック。

半分以上は入っていたので、手にしたマガジンを戻し

同じ道へと、敵に銃口を向け飛び出した・・・・・・



まぁ、同じ手が通用する訳もなく。

フルで銃口を左右に振ってみるも、戦力不足であるのは明らか。



大神はBB弾に撃ち抜かれ、不思議な踊りを踊った。




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