これが、ラストゲームらすぃ。
その所為か、開始と共に全員走る。もう全力でバッテリーを充電してもらったので、
電池を使い切るくらいの勢いで俺も走る。
大群で攻め、道が開けると同時に全員がトリガーハッピーに。
届かないのを知りつつ、全員撃って撃って撃ちまくり走り回っていた。
走った勢いでキルハウスまで突撃。
中には入らずに、壁の上から奥の敵に向けて撃ってみるが
場所が解らなかったので当たってないと思われ。
中には入らず、ばら撒いていると赤フラッグ付近から銃声が。
一瞬、思考が停まり 合図を送った訳でもないのに数人の味方と共にフラッグへ向けて走った。
明らかにフラッグ付近は手薄。
このままだと取られる。
自然と地を蹴る足にも力がこもり
フラッグ付近へと到達する頃には、
ヒットされた敵が5、6人ゾロゾロと戻った。
スピードを緩めず、フラッグに辿り着くと、小膠状態になっていたので、ひとまず身を潜めてみる
が、敵はいるが動きがないので
フラッグを離れる事に。
味方が4人居たし、問題ないだろう・・・と、
再びキルハウスへ向かった。
キルハウスへ突入し、ゼルと共に行動をとる。先に松虫とマルコが居たので、周りを確認していると
壁に弾が着弾。
「横から敵!?」ゼルが叫び、位置を確認すると
「数人が走った・・・・・」
その言葉を聞いた瞬間に嫌な予感が沸いて自然とフラッグへと戻る為に地を蹴っていた。
が、一足遅く たいして走っていないうちに フラッグの音が鳴り響いた。