使えないM60はセーフティーに放置し、再びG36Cを手に取りゲームスタート。
雪之上の提案で、フラッグの裏側まで一気に走り抜けないか?と。聞いていなかったのか無言の抵抗なのか、
開始早々に走りだしたのは、俺と雪之丞の2人。
見えた!境界線!(道)
もう少し走れば道に抜けるような場所だったが、
以外に敵の層が厚く、集中砲火を浴びる事になった。
雪之丞の後ろを走っていた俺は、散り散りになる雪之丞の体を見て小便撒き散らしながらも木々を潜り抜け、枝を弾き踏み折り、
弾が届かないであろう場所まで逃げ切ると、呼吸を整えた。
その間も索敵を怠らず周りを見ていると、あっという間に、周りをぐるりと敵に囲まれていた。
逃げてきた方には味方が散らばっていたので
その場にとどまり、牽制しつつ弾をバラ撒く。
だが、敵の方が人数が多いため、
撃った直後に倍返しを見事に貰い、
ギリギリの所で木に隠れる。を繰り返していた。
しっかし・・・・黒BB弾て、飛んでる弾すら見えないのなorz遠い時は、飛ぶ弾で照準を合わせているので、
敵側に飛んでいるのか、明後日の方へ撃っているのか・・・。
何度か撃っては撃ち返されをやっていると、後ろの方から上に行ったぞー・・・っと悲鳴にも似た声を聞き取り
左腕と木を密着させて山の上を見上げると、
確かに数人敵が進軍していた。
こりゃ危ない、と 弾を撃ちつつ 移動。
幸い木が2本あったので
(目の前に一本、右手に一本木が生えてると思ってください。)
射線上に上手く木を配置する形に隠れ、動きを見守ることにした。
が、何処からとも無く飛んできた凶弾が後頭部に直撃し、脳髄撒き散らしつつ地面に突っ伏した。
止め処なく流れる脳が受信した電波によると、雪之丞が肉塊になった直後、俺も撃ち殺されていたらしい。
昇天する最中、雪之丞が「ゾンビがいる!あの黒い奴!!」
と、敵からの電波を受信したとか。
ゲハハハハ、さすがは無敵鉄鋼。傷一つない素敵防具じゃぜー。
・・・・・・・Orz
M60タソの潤んだ瞳に負けた(とり憑かれた)ゼルが敵だらけの中、3KILLという見事な戦果を残した。
やっぱり、愛ですか?(違います
続いて後半。 道をもっさり歩いて、関係ないフラッグまで近づき、味方5人くらいと松虫がプローン(伏せ)していたので
松虫と同じ木へ隠れる。
が、『同じ所に隠れんじゃねぇーーよ!』と
かんなりウザがられたので木から離れたが
(同じ所にいると、まとめて死ぬ確立が増えるため)
周り、隠れる所まるで無し。
隠れるためには、進軍するしかないので
道に寝転がってみました。
いや、意味ねぇなコレ。立ち上がって、ギリギリ隠れれそうな茂みを盾にして
ジーーーっと索敵していると、敵を発見。
姿が丸見えなのに、まったく攻撃開始する気配がなかったので、
隣の松虫に「ココに敵だー」と、弾で位置を知らせる。
気づいた松虫との双射で蜂の巣に出来るか。と思ったが
あっさりと木に隠れられましたとさ。
『当たってんじゃねぇ!?』と言ってたが
『うん、そんな事もアルヨネー』としか言えない俺ガイルorz
その後、味方の5人同時プレイに粉砕され、全員で進軍。徐々に詰めてはいたが、一人我が道をいく松虫。
タイミング悪く、敵に狙われていた為に動けなかった俺は、
そのまま射殺されてバクテリアに分解されました。
死ぬ前に、松虫も死んだかー。敵来るなー・・・・とか思ってたが、意外と最後まで生き残っていたので、
死守すれば移動できたかも。と悔やまれる戦闘でした。