「サカモトがイーピーフォーって叫んだよ!」とイブにD君は言った


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 この項目は、昨年春、つまり立ち上げの頃から構想にあったが、初手から出すと「狂ってるんじゃねぇか」と

思われ、カウンターは350を越えず、ライブパーティー、オフ会等々の企画参加者2人、、、といった事も予想

されるので、どうしようか、、、と悩み続けていた。

 しかし、お陰様で沢山の紳士淑女の皆さんが来訪してくださり、カウンターも廻っているようだ。

 それではそろそろ、、、恐る恐る始めます。


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YMO Winter-Liveの凄さについては、語り尽くした感があるので本題に。

 このツアーの楽日は81年12月24日のコマ劇場。27日のツバキはあくまで追加である。

 圭骸は不参戦、親友のD君が行った。その夜、D君から電話。「大変だよ、EP-4だEP-4!」

 よく聞くと「Seoul Music」で龍がハッキリ「イーピーフォー!」と叫んだという。

 確かめる術もないまま時は過ぎ、やっと聞けた、、、言ってない。いや言ってるのか?

 皆さんにジャッジを委ねる。

seoul music(mp3)


 ユキー龍の5度コーラス後、龍一ソロ・トーキー、♪There is a curfew from の次、時間にして7秒後くらいか。

 ♪カーフ フロ イーピーフォー と聞こえる。


 言ってない。しかし、オフィシャル「ONE MORE YMO(東芝EMI TOCT−24315)」で幸宏氏が、この曲

(23日版)の解説で「教授が何て言ってるか、よく聞けばわかるかな」などと謎めかしていて、妄聴は悪化する

ばかりである。

 この拙HPはファンタジーだ。もファンタジーだ。が、81年クリスマス・イブ。新宿で坂本龍一氏が

「EP-4!」と言ったかも、というファンタジーには敵わない。

 


 イブにWinter Live、、、何と素適に辛気臭いイブだ。D君は未だに一人ぼっちで、ニューウェーブを聴いている。

 「それでいいんだ」そうだ。

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