YMO正史から抹殺された EP-4 (2) ハジメなぜこんな・・・
当初の予定では、このシリーズは2回で終了のはずだった。初回は「ビックリハウス」での黙殺された事実を取り上げた。
今回は、様々な資料を基に考察していく手筈を整えていた、、、そんな時にPuritaさんから「参考になれば」とファイルを
頂戴した。「立花ハジメ VeryBest」のインナーだった。
ハジメ、、、ちょっと待て、、、
圭骸がハジメ氏にお目にかかったのは、83年の冬だった。正式名称は知らないが、みんなが知ってる「ロシア帽」、毛皮の
ロングコート、ピンクのパンタロン、「YMO散開ライブで旗持って出てきた女性モデル2人」を従えて登場なさった。
「うはー、すっげえ!」と絶句した。
さて、このハジメ文。確かに「アーバンS」のことを記しているが、そこには「EP-4」の記述は無い。
無いのですが、いま、それについて考えるパワーは無い(LowPower)。
ラスト3行なんて「遺書」のようじゃないか。あんなに楽しそうに幸宏バンドで踊っていたハジメ。こんな事を考えて
いたのか、、、。
是非、この文と共に97年のソロ「LowPower」も併せてお聴きくださると「本来のハジメ」が垣間見れるでしょう。
最後ですが、この写真はカヲルかハジメか?
というように2人は似ていますね。顔が似ると声も似る、これは皆様も経験がおありでしょう。
ハジメの声を3度下げるとカヲルの声になります。顎顔面領域なので、いつか詳しくやってみたいものです。
それにしても、お礼を言うのは手前共だろう。ありがとう、始。