ファンタスティック・プラスティック・マシーン(FPM)は

素晴らしい。

 おおよそ「Remix」という企画盤で「これは、、、」という

ものに当たる事が、極めて稀な事は皆さん御承知の通りだ。

 しかしFPMが手掛ける、となると話は別だ。

プラスチックス、YMO、キリンジ、、、本末転倒だが「原曲より良い」

という事さえある。


 公表されてない様だが、FPMは拙HPに入らしてくださる皆様と

ほぼ同年齢である(まさか、ここにティーンエイジャーや60代

の方が入らしてくださるとは思えない)。

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 さて、BBSにわたなべ様が書き込んでくださった情報、「FPMが

EP-4にー」であるが、やっとミュージックマガジンのバックナンバー

が到着した。

 やはりその通りで、腰が抜けるほど驚いた。

 それは、FPMの最新作「BEAUTIFUL」のレビューの中にあった。

 ライターは岡村詩野氏である。謹んで、抜粋、模写させて頂く。


実はファンタステイック・プラスティック・マシーン(FPM)

こと田中 知之は高校時代の同級生なのだーというのが、

トホホな話ですが、私のささやかな自慢。同じ吹奏楽部員

として京都会館のステージに立ったこともあるぞとか、彼に

ニコの初来日公演を教えてもらったんだぞとかね。

その後もEP-4で活動したりー(後略)

           (MUSIC MAGAZINE 2001年2月号)


 問題は、「その後」とは、どのくらい「その後」なのか。

Nicoの初来日は、86年4月。そこからスタートしての「その後」。

「ANY W.O.O.W!」にギリギリ間に合ったか、そうでなければ、これまた

BBSでNAOKI様に頂いた情報「EP-4 Unit4」か。

 いずれにしても、解らず、、、詳細をご存知の方は是非、御教示願い

たい。


 最後に、このレヴューを書いた方の名は「岡村詩野」氏。

きっと「詩の小路ビル」由来のペンネームであろう。

何か羨ましい。

 

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