教育実習2 女子高生マニアックス | ||||||||
|
||||||||
教育実習アドベンチャー、教えるのは保健、足りないのは道徳。 一撃必殺! サンプルCGの「口から精液を吐き出す乙女」にしてやられました。 メーカーの影が薄いせいか、いまいち話題にならなかったこのゲーム、 しかしながら、ごく一部の男心には、その心意気は届いています。 今こそ答えましょう、ごく一部の代表気取りで。 主人公「今日からここ、聖エキノデル学園に配置されましたぁ、広瀬耕治です!!」 教頭「着任を許可する。今日から君の教官になる、藤井理沙先生だ。」 藤井先生「よろしくお願いします。ウフフ」 という筋書きのオープニング、ご想像通り、藤井理沙とははめられます。 それでもビックリ、和姦がこの先生としかありません。 主人公は教育者なんですが、一応。 この程度のオープニングであるし、シナリオの出来ってのもここから窺えるのではありますが、 そのシナリオを追っていくことが苦痛でなりません。 電波系のテキストっていうのなら、それはそれで味が出ますが、 テキスト云々ではなく、システム面の不備がそうさせている様で。 普通のエロゲーテキストボックスに、4行ものテキストを連ねてしまっては、目は痛くなるばかり、 読み飛ばしてくれと言わんばかりのシステムを採用しております。 その為にあるメッセージスキップを利用すると、 次の選択肢まではメッセージスキップを止められません。 これは特に回想シーンにおいて痛く、 余計な前振りくっちゃべってる主人公と女がうざいから、スキップを活用してみると、 お目当てのシーンまでスキップする心意気。 スタンバイが無駄に終わるのは情けないこと甚だしい。 先に述べた「NO和姦」っていうのは、愛をもって接するのが「藤井理沙」だけという話で、 それ以外=強姦というわけではありません。 んじゃあ何かっていうと、エロコメ。 保健室で襲われ、屋上で襲われ、体育館で教育、 絵に描いたような展開です。 だからってメッセージカットすると、前述の通り。 程を知れ、たのむから。 マイナーメーカーの持つ地雷の恐怖を網羅したかのような、いかにもなゲームではありますが、 まだ希望を捨てたわけではありません。 そう、汁!! あの一点、素晴らしい輝きを放つ、 上目使いで口から精液を垂らす女CGこそが、このゲームの希望の砦になるはずです。 そして、希望は成就されました。 上目使いCGだけにとどまらず、 多プレイフィニッシュ後、女二人の顔にかけたうえで掃除させるCG、 別の多プレイフィニッシュ時、口射された精液をキスしながらすすりあう女二人CG、 その構図は素晴らしく、俺の心を捕らえて離しません。 ここに挙げた三種のCGは、ゲーム中でもわりと特殊な構図ですが、 その他CGでも、中出し&汁CG無しなんて野暮なことはせずに、 腹上だろうが太股だろうが、かけるところはかけてくれます。(それでもまれに汁無しが残念) どうです、構図を説明しただけでプレイしたくなるでしょ。 システムはアレでもそっちに努力は惜しまない姿勢、 ある意味中途半端なゲームではありますが、 その「抜き構図」を守ってくれた、たったそれだけで、 その他ゲームとは一線を画す物となりました。 この「丸顔CG」も、「薄めの特徴ある塗り」も、初めはとっつきにくいかもしれませんが、 汁を見た後なら、これはゲームの長所であると断言します。 たいしたゲームじゃないのは事実だけれど、 そのこだわりを無かった事とするのは、機会損失だと思い、こうして書いた次第です。 以上、「抜きゲーの典型」で済む話でした。 |