学園〜恥辱の図式〜 | ||||||||
|
||||||||
汁かけセレクトそしてエレクト、犯し尽くそうアドベンチャー。 突然ですが、俺はちゅぱ音が大好きです。 このサイトを見てもわかるように、ちゅぱ音の為にコンテンツ作るぐらい好きです。 ちゅぱ音があればそのゲームの評価が五割増になるぐらい好きです。 逆にいえば、ちゅぱ音の無いエロゲーなんぞエロでは無いとすら思っています。 そしてこの「学園」、ゲーム内容についてどうこう言う以前、 ゲームスタートと同時にちゅぱ音が入っているステキな仕様は、 スタートと同時に期待感を最高潮まで盛り上げてくれます、俺的に。 メインとなるストーリーに目を向けると、 「借金をかたに女を調教して奴隷化」 を、ひたすら繰り返すと、エンディングに辿りつきます。 このご都合主義満開のストーリーは、 見所と言えば、冒頭で語られる「債権とは?」のテキストぐらいで、 真面目に読み解こうとすると馬鹿を見ます。 「読む」ではなく、「見る」程度に流すのが適当かと。 だけれどそのご都合主義ストーリーは、エロへのお膳立て。 「借金」という要素は、エロへ昇華する為の単純な手段でありますけれど、 その単純さゆえに、なんで調教するのか、の動機付けがとてもわかりやすく、 ストーリーを削ってエロを重視した姿勢がくっきり浮かび上がります。 お手軽に「エロ」を楽しめる「エロゲー」、 こういうゲームを望んでいる方も多いのではないでしょうか。 ただ、ストーリーを軽視したからといって、 そのうえたいしたことないエロを積んだゲームなら、それはクソゲーとなってしまいます。 その点「恥辱の図式」はどうかと言うと、 「多汁システムEVOLUTION」 なるシステムを搭載しています。 多汁という響きだけでそそるもんがありますね。 具体的にはこのシステム、 射精する位置、精液の量、女汁乳汁量の調節が出来るシステムでして、 「フィニッシュシーンこそエロシーンのキモ」と思っている俺に、 至れり尽せりのシステムであります。 なんで女子高生から母乳が出るのかは疑問ですが、 射精位置に「中出し」があるので、想像妊娠でもしているんでしょう。 当然、初めてのエロシーンからこのシステムはバリバリ稼動します。 初めての選択肢、「中に出す」・「腹に出す」より、 例えば「中に出す」を選択しますと、 「イヤー!!中はやめてー!!子供ができちゃうー!!」 恥辱の図式なんていうタイトルですんで、当然レイプですが、 射精具合で聞けるこの迫真の演技。 イヤイヤ感全開の喘ぎ声から、調教が進むと頂戴声、 確かな演技力でより深くエロを楽しむ事ができます。 調教内容も様々なものがあり、 スリル溢れる青姦(レイプ)、 何が入るか実験(レイプ)、 縛ってスパンキング(当然)、 等、調教ゲームとしてのシチュエーションのツボをおさえています。 ただ、このゲームはシミュレーションでなくアドベンチャーなので、 全てのキャラクターに同じような調教を出来ないのが残念ですが。 残念なことをもう一つ、 汁量が調節出来るのは前述の通りですが、 量を多くしても、精液の散らばる範囲が広くなるだけなんですね。 基本的な汁が薄く描かれている為、 量を「多」にしたところで、沢山かかってる実感が湧きません。 もっとドロッとした精液で、調節できる方が俺好みなんですが。 それと、母乳が出るとも書きましたが、 母乳であるはずの汁も、精液と同じように描かれていて、 母乳が出る事を生かしてるとは思えません。 母乳はこんなに散らばって放出されるものでは無いと思いますし、 なにより、母乳を出すならそれを飲むシーンがあっても良かったのでは。 ただ出すだけのよくわからないサービスですね。 多少の不満がありましたし、 CGがちょっとロリっぽくて、ストライクゾーンど真ん中とは言えないゲームでしたけど、 エロ及び汁へのこだわり、そして抜かせることへのこだわりを充分感じました。 ちょっと抜きゲーがやりたいな、と感じた方は、 購入を検討するのも良いかと思います。 とりあえず、俺のハードディスク常駐は決定ですんで。 陵辱モノがダメな人はプレイせずが吉。 |