ルナ 魔女狩り
ブランド アハン声 ちゅぱ音 運命
noise 有り

月の魔力ださあタイヘン、オールムービーアドベンチャー。

とりあえず、ゲームとは呼べませんなコレ。
用意された3Dムービーを、只々眺めていくだけで、
いつの間にやらCD交換を要求、
プレイヤーはセーブも出来ずに、稀に現れる選択肢を選ぶのみ。

セーブが出来ないのに何で選択肢というフラグ立てを用意するかというと、
その選択肢で、和姦か拷問か決まる仕組み。
なんだけど、3枚目のCD起動しちゃえば、
そこから先を自由自在(二パターンだが)に選択出来ちゃうんで、
要は、どっからCD起動してもストーリーに差し支えないんですね。

そんな俺のように、ストーリーなんてどうでも良いという方に朗報、
只ひたすらに眺めるムービー部なんですが、
嬉しいことに、早送り機能が付いております。
お好きな場面まで早送りして、そのエロをご堪能ください。
そんなビデオ仕様が嫌だと言うものぐさな貴方は、
CDのファイルから、お目当てのシーンを開けます。
この頭出し機能で、お好きな場面だけをチョイスしましょう。
俺的には、ゲーム中のエロシーンよりもファイルを開く方をお奨めします。
ゲーム中はシネスコサイズのムービーですが、
Windows内臓メディアプレーヤーなら、迫力あるフルスクリーンでお楽しみいただけますから。

ゲームやる意味無くなっちゃった。

と、言ってみたものの、これはエロが見たいと強く念じる方だけの話で、
実際のところは、ストーリーを読ませる為の演出はなかなかのもんであります。
良い比較例が「EDEN」です。
「EDEN」は無理にプレーヤーの意思をゲームに介在させる為、
容量を大量に使った上で、意味のない「廊下を歩く主人公」を表現させ、
その結果、ストーリーについていくのが困難になると言う結果を生み出しましたが、
このゲームにおいては、
その「ストーリーにプレーヤーが介在する」形を省いて、容量全てをストーリーに向けているから、
ストーリーに対する理解はより容易くなっております、結果ムービー集だとしても。
これ、今の3Dエロでは正しい姿勢だと思うんですが。

ポリゴンが「ラバー」はいってる所からは想像できない骨太ストーリー、
「魔女と思われる少女を助けるか、それとも拷問するか」
を味わう過程で、エロシーンが挿入されます。
少女を助ければ和姦へと発展するのはお約束なんだけれど、
ラバーポリゴンで和姦を見ても、ポリゴンの魅力はわかりません。
このゲームのクライマックス・エロといえば、拷問シーンに集約されるでしょう。

蝋燭を垂らしたり、水車攻めにしたりと、
「いかにも」な拷問シーンが盛られていまして、
これだけだと、SM好き以外は敬遠しそうなもんですが、
ラバーポリゴンという、ちょっと技術的にアレかな、と思う欠点でやられると、
拷問シーンがちょっと和姦に見えるから不思議。何故だかほのぼのしています。
下手にリアルじゃなからこそ、SMシーンに溶けられるんですね。
そして白眉は、羽を使ってくすぐりの刑。
このコリコリしてる乳首を羽でわさわさ弄ぶシーンは、
ポリゴンフルムービー以外では表現しきれない、このゲーム最大の見せ場でしょう。

なんだかエロシーンに関してはべた褒めしているように見えますが、
あくまでもポリゴン好きという視点からな訳で、
「ラバーポリゴン」という表現を盛んに使ったように、
ポリゴン好きじゃないと決してお奨めできません。
このメーカーはまだまだ発展途上、
これからのゲームで、ポリゴン技術が向上することを願います。

俺はこれでもイケるけど。

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