華の悲鳴〜壊れた硝子の心〜
ブランド アハン声 ちゅぱ音 運命
TEATIME 有り

ダッシュ&キャッチ、追いかけっこ3Dゲーム。

TEATIMEの第2弾は、3Dがますますパワーアップ!
つぶらな瞳、小ぶりな乳、華奢な体と、現時点での最高峰ロリ3D技術と共に、
前作の、ポリゴンでなくてもいいんじゃないフラグ立てアドベンチャーから、
ポリゴンを生かした、追いかけっこというゲーム性に昇華され、
前作の館の住人達が帰ってきました。
しかも、今作は前作のような「突然和姦」エロシーンではなく、
全編悪意に満ちた「強姦」がメインだから、
ボクのようなロリッコ嫌いは散々嬲って弄って弄んで突っ込んで掻き回して中出ししてウヒヒヒヒ…

とは置いといて、真っ先に感じたのが、
前作よりも3Dである利点を生かして、ゲーム性を確立させているところですね。
前作のように、2Dでは選択肢が出るだけのはずの移動先を、
ポリゴンで動かせるもんだから館の中をぐるぐる移動しなければならないといった、
全く意味の無いアドベンチャー仕立てをし、俺の顰蹙を買ったもんですが、
このゲームでは、シチュエーションに「強姦」を持ってきたことで、
強姦対象となる女キャラを、館の中から探さなくてはならない事、
それと、探し出した後にも追いかけっこで捕まえなくてはいけない事等、
ゲーム性を持たせる作りとなっています。
この方がよっぽど3Dゲームをプレイしてるという実感が湧くもんです。

もう一つ、前作では主人公の視点がプレイヤーの視点となって、
散々3D酔いをかまされましたが、
今作は主人公より斜め後ろの視点がプレイヤーの視点となっていますんで、
画面のブレが少なくなり、それほど酔わなくなった事はポイント高い。
3Dゲームのポイントを押さえた、好感が持てる作りとなっています。

「強姦」がメインと書きましたが、ま、ボクはロリが好きじゃないんで、
ロリが強姦される事に「可哀想」などといった感情は無いんですが、
このゲームでは不思議とムナクソ悪くなりました。
ボク自身がロリは好きでない、但し強姦も好きでないといった好みの問題もありますが、
「ムナクソ悪い」とまで感じさせたテキストは、
前作のような意味不明SEXよりも、雰囲気という点で統一されており、
この辺でも、スジの通ったゲームと評価して良いんじゃないでしょうか。

前作との比較ばかりになりましたが、
それではと今作の一番のゲーム性、追いかけっこパートを書いてみますと、
一言で言えば気合
主人公キャラの後ろ視点だから、主人公の姿がじっくりと見られるのですが、
ぶんぶか腕を振り回しながら走る様と、
女を捕らえる為飛びかかる瞬間の、漫画で誇張されるようながに股ナハナハポーズは、
主人公のレイプしたい!っぷりがプレーヤーに伝わると同時に、笑えます。

プレーヤー側からすればこの追いかけっこ、
方向転換やらダッシュやらを全てマウスで操作するので、
慣れるには少々コツが必要。
飛びかかるのに失敗した場合、女キャラは確実に追い討ちをかけてきますので、
体力回復手段が限られている上、第二ラウンドも回復しないゲームですから、
些細なダメージも受けたくないところ。
起きあがり様にはバック転を多用して、追い討ち攻撃を回避したいところです。
格ゲーの攻略みたいだな。
とまあ、最初は苦労しても、なかなか遊べるゲームとなっています。

規定の数のラウンドで相手の体力をゼロにすれば、
3Dポリゴンがうねうね動く、期待のエロパートに突入します。
基本的な流れとして、
まずポリゴンキャラを四つんばいや座らせる等の体位を選んでから、前戯もしくは強制フェラ、
体位を全て選んだ後は本番へ移行、ここでも後背位や騎乗位等の体位を全て選んだ後に、
3D一枚絵のフィニッシュ汁シーンへと移行します。
マウスを擦らなければ次のシーンにいけないよ、といったプレーヤーへの強制は無く、
マウスクリックだけで進んでいくので、
実際使うとなれば、前作よりも便利になったと言えますね。

それだけでは物足りないと、
マウスの擦り具合によってポリゴン女の反応が変わる行為が、
あくまでエロのおまけとして、プレイの最中いつでも選択できます。
だけど、「揉む」以外の行為はできない上、
揉む部位も右チチ、左チチ、ケツぐらいしかないので、楽しいのは最初だけです。
乳揉み時の乳揺れ表現を試みているものの、
体と乳のポリゴンパーツが明らかに別物で、継ぎ接ぎばかりが目立ってしまってます。

こういった及ばない技術は、「揉む」だけでなく「本番」でも見受けられ、
相変わらずチンポが付いてなく、荒いモザイクを股間に付けて誤魔化しているし、
女ポリゴンはそりゃ強姦されてるわけですから、イヤイヤしつつも感じてくれてるんですが、
その時のポリゴンの反応は、まるで阿波踊り
こんなもんでAV女優のモーションキャプチャーしろ、とは言いませんけど、
もうちょっとどうにかならなかったかなぁ、とは思います。

エロシーンのメインがポリゴン弄りモードであり、一枚CGがあまり使われてなく、
そのメインとなるはずのポリゴンモードが未だ発展途上だったので、
使えるとは言えないゲームでした。
ただ、テキストやゲーム性といった要素は、確実に向上してます。
楽しませてくれるゲームが好きという俺の嗜好もあって、
前作なんかよりも、2Dのその辺にあるアドベンチャーゲームよりも、
よっぽど面白いゲームでした。
こういった形で改良を続けてくれる限り、
俺とTEATIMEの追いかけっこはまだまだ続きそうですね。

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