INTERACT PLAY VR | ||||||||
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あなたの股間にインタラクト、リアル痴漢体験シミュレーション。 今度のポリゴンはVR(バーチャルリアリティ)! ポリゴンなんていう、キャラクターをより能動的に動かせるゲームとしては、 まさにピッタリの煽り文句、 Dreamsの、イリュージョンブランドのやる気を感じさせます。 イリュージョン前作「レクイエムハーツ」でのコンセプト「四次元」と共に、 ポリゴンゲームにおける栄光の未来を先取りした、 素晴らしいお言葉を並べるイリュージョン。 たとえそれが、90年代に未来を語る上で外せなかったキーワード、 もしくは、バブル時代のおっさん共がベンチャーベンチャー言う末見果てた夢だとしても、 21世紀ポリエロシーンの主役イリュージョンは、 そんなキーワードと共に夢を叶えようとする、素晴らしいメーカーではないでしょうか。 …次出すゲームが「BRUTISH MINE ファジー」だったらどうしよう… 色々な期待を胸に、ゲームスタートといってみましょう。 プロローグが、前作「INTERACT PLAY」と同じなのは気のせいじゃ無いようで、 モノローグ風な手錠をかけられたCGと共に、逮捕なんて言葉が出てきます。 すいません、この時点で「因果応報」というストーリーが読めるんですが、 なんせ前作と一緒の出だしなもんで。 そのうえ、音楽や効果音まで前作と一緒のプロローグとなると、 この先どれほどの物を使い回しているか、嫌な予感が走るんですが。 少しゲームを進めてみると、ポリゴン技術は使い回してなくて一安心。 前作ではまだあった、ポリゴンのマイナスイメージ(がびがびつるつる)を払拭し、 且つ、リアルに偏りすぎてない、アニメチックなエロ人形がそこに居ます。 このぐらいの塩梅がちょうど良いんですよ俺的に。 ただ、ポリゴン技術が上がったせいなのか、 シーン切り替えの時に待たされる「間」が少々気になります。 俺のグラフィックボードは「Geforce2」でして、スペックの問題はクリアしてるはずなんで、 技術が上がるにつれ、これは仕方無い事なのかもしれません。 (イリュージョンのゲームはGeforce系カードだと、 設定によっては極端に処理速度が遅くなるらしい。詳しくはイリュージョンのサイトで。) メインとなるゲーム部分は、 視姦→痴漢→強姦 を五人分繰り返すとエンディング、 初めに視姦を持ってくるとは、なかなか面白い試みの痴漢ゲームであります。 まずは初めの視姦パート、 視姦と言ったって、対象女キャラをじろじろ見てるとアンアン悶えてくれる訳ではなく、 対象女キャラのポリゴン造詣をプレイヤー側が味わう、言わば品定めのパートでして、 プレイヤーのポリゴン度を試してくれます。 ポリゴンキャラのスカートの中身を覗ける事に快感を覚える俺のような人間ならば、 これから先のエロへの期待感が、より煽られることでしょう。 たとえそれが、 スカートの中に潜って覗くかの如く、怪しさ爆発アングルであっても。 お次は痴漢パート、 バーチャルリアリティのお題目通り、気になるアソコを弄れます。 特定ポイントにカーソルを持って行き、手で揉んだり舌で舐めたりを指示、 マウスをこすって悶えさせ、エクスタシーパラメータマックスで次のシーンへ移行、 この辺りのゲーム仕様は前作と変わりありません。 前作と違うところと言えば、 周りの目を盗むタイミングを、計る必要が無くなったところ。 これが無い事によって、痴漢行為をやっているというスリリングさは減りましたが、 痴漢行為により没頭できるという点は評価できると思います、 前作のように、後半にいくにつれ、 タイミング、エクスタシーパラメータ共シビアになることはありませんので。 ただ、相変わらずの激しいマウスこすりを要求する仕様はマイナスですね。 こするのに合わせて、声も身も悶えるポリゴン女、 より能動的なプレイが楽しめ、 そのプレイ結果がダイレクトに伝わる様がプレイヤーにわかるポリゴン女、 さらには技術的向上がわかるポリゴン、 これらの要素があり、痴漢プレイ中はずっと勃ったままの俺のムスコですけど、 この心地よさのままゲームを進めていきたいのに、マウスを持つ手へ運動を要求します。 ほんの少しだけでいいから、ポリゴン女を感じやすく出来なかったでしょうか、 そうすれば、シーン移行が早くなり、結果右手の運動量が減ったと思うのですが。 …その後のことも考えて。 最後のエロは強姦パート、 とはいっても、基本的に痴漢パートと変わりありません。 蹴り飛ばす、踏みつける、メガネを取る等の動きを、ポリゴンが演出しておりますが、 その後のピストン運動や愛撫はやっぱりエクスタシーまでマウスこすりを延々と。 ゲームオーバーの心配が無い程度の変わり様です。 右手でマウスをこすることを考えると、 その操作方法がよりダイレクトに伝わってる気がする痴漢パートの方が、 俺的興奮度は高かったですね。 せめて、マウスをこする強弱でピストン運動の速度が決定するような、 「捕らわれた硝子の心」のような画面に伝わる操作感覚があれば。 強姦パートでエクスタシーになると、ムービーが挿入されます。 ムービーの綺麗さはさすがイリュージョン、一連のプレイを締めくくるにふさわしい出来、 かと思いきや、綺麗であってもムービー精液が無くなったのは残念な限り。 かかる精液が一枚絵CGでは、 ポリゴンプレイのフィニッシュには物足りない気分です。 ゲームスタート時はどうなることかと思いきや、 ポリゴン技術の向上もあって、楽しめるゲームでありました。 というか、ゲーム中勃ちっぱなし。 勃ったものを開放させる手段が無い(痴漢パートは勃つが抜けない)ので、 素晴らしい抜きゲーというわけにはいきませんが、 確かな3D技術、それもリアルに偏ってない3D技術を堪能するには良いゲームだと思います。 イリュージョンのゲームはゲーム性を第一に考えたゲームが多いので、 次は抜くのを重視したゲームを期待したいですね。 締めくくりは「期待」、ポリゴンエロのお約束。 |