(あ。遠坂だ。)
朝の挨拶でもしておくか。
「お〜い。遠坂〜……っぶわっ!」
― ド ン !
「ん? なんだ衛宮士郎。貴様そんな所にいたのか。」
すまんな。まったく視界に入らなかった。
「アーチャー――?」
視界に入らなくて悪かったな!
「ああ居た。居たんだよ。居たんだとも。
 ………………それよりアーチャー…………………」
「む。」
ど ー ん !
「その腕の中に居るのはなんだ!!」
「む。」
 凛:「むーっ。むーっ。(ちょっと一体なんなの離しなさいアーチャー!)」
ていうか離せ!
「なんだとは随分だな。
 私の大切な(・・・)マスターに向かって」
「そのマスターにおまえはなにをしてるんだよ!」
貴様なぞに判るはずも無かろうが。
「む。はっきり言わねばわからんか。
 …なに、目前にいる害毒からマスターを守る為に、世俗から隔離している。」
「………ちょっとまて………」
 凛:「む〜………(離 さ な い な ら こ の 指 噛 ん で や る……)」





+++
ここまでやって、絵を描くのに飽きました。
(脳内で進む早さと現実の手の動きとの齟齬。)
続きはあるんですが文で書いちゃ駄目ですかそうですか。


 Back+++