韓国の人たちとさよならをして玉造に帰ってきました。
古野さんの家には、いろいろな国の人がたずねてきます。
これは、オーストラリアからきたキムさんです。
日本のあちこちを旅しているので、日本語がとても上手です。
昨日はいっしょに会場のしたくをしました。
古野さんに「アイガモ家族」の本にサインをしてもらいました。
明日香ちゃんが進さんにパンチしている写真です。
お父さんは、進さんといっしょにベトナムやフィリピンや韓国を回ってきました。
ぼくの後ろにある建物は、百姓の館(ひゃくしょうのやかた)のお店です。
その店は、進さんたちが自分たちで作ったそうです。
韓国の人たちが、その中で売られている作物をたくさん買っていました。
そのうらには、ヤギやカモがいました。
そのヤギは、まだ子供でかわいかったのでさわってみました。
福岡県豊津町(とよつまち)。ぼくの後ろにあるのは、豊前(ぶぜん)国分寺(こくぶんじ)の門です。
この中には三重の塔がありました。
奈良時代、聖武(しょうむ)天皇の命令により建てられました。
その時は七重の塔だったそうです。
戦国時代に焼けてしまいましたが、後に三重の塔が造られました。
高さは23.5mです。
三重の塔をバックにとってみました。
ここにはセミがいっぱいいました。
お父さんは、セミを手でいっぱいつかまえていました。
セミの写真をいっぱいとりましたが、この写真に決めました。
韓国の人たちがいろいろ見ているときに、ぼくはつまらなくなってしまったので、草をむしっていました。
三重の塔の前でとった集合写真です。
はじの方にぼくがいます。
大分県の青の洞門(どうもん)という岩の近くで、お弁当を食べました。
お弁当の中身は、すべて有機栽培されたお米や野菜と魚が入っていて、1000円だったので、お父さんは、これは安いと言って喜んでいました。
おいしかったです。
後ろの岩が、青の洞門(どうもん)です。
250年前に僧・禅海(ぜんかい)が、30年かかって手でトンネルをほったそうです。
岩だらけの上に植物がいっぱい生えていました。
ここでみんなとお別れをして、福岡空港へ戻りました。