アンケート集計
アンケート集計の結果を公開します

★★★いまどきの農家の嫁★★★《回答総数44》
まだ回答を受け付けてはいますが、中間発表ということで・・・   グラフ( )内は回答件数

Q1.あなたは農家の嫁ですか?    
 
Q2.実家は農家ですか?  

Q3.あなたは今、農作業してますか?   

Q4.農作業している方へ。作業形態は?   

Q5.近所に農業している女性はいますか?

Q6.農業女性のグループ、又は団体に所属していますか?

Q7.所属のグループ名を教えてください。
普及センターの指導で専業農家の嫁さんたちでグループを作って活動しています。極めてローカルな集まりですが、自分たちで活動内容を決めて楽しんでいます。グループ名 ネットワークあおば         (40代前半)
広島県の松永市JAの「ふれあい市」に入会して週一「水曜日」に9時〜11時の時間指定でJAで新鮮野菜を販売しています。        (50代前半)
フレッシュミセス会(フレンズ) ヤングミセス会(みるみる会) 婦人部 若妻会       (20代後半)
つくば地区農業青年連絡協議会(4Hクラブ) 茨城県農業研究クラブ       (20代後半)
名前はなし。みんな「農業経営者の奥さん」と呼んでいる。       (20代前半)
大分県女性農業経営士会 大分県佐伯市農村女性活動推進者会       (30代前半)
若妻会 婦人会 フレッシュミセス(農協)       (30代前半)
JA計根別 女性部 養老牛支部     (30代前半)
元、農村女性アドバイザー       (40代前半)
地域婦人会 農協婦人部       (40代後半)
農村女性指導士       (30代後半)
フルフルM・I・T       (40代後半)
JA女性会       (40代前半)
Q8.農業を経験した感想、またはカルチャーショックは?
私は40才の頃に野菜栽培に興味を抱きました。それ以来独自で野菜栽培の勉強をしてきました。野菜栽培は非常にむずかしいと思いますが、その難しさゆえに意欲がまします。今は野菜の栽培に生き甲斐さえもっています。日本の農業の自給率41%の影響も少しはあるかもしれません。先進国で我が国のような自給率の低い国はありません。もっとみんな危機的状況を考える必要があるのではないでしょうか?       (50代後半)♂
私は農業実習生で酪農と男爵芋の収穫に携わっています。農業高校出身なのでカルチャーショックはほとんどなかったですね。でも、酪農を経験して一番つらいのは廃業牛を出荷するときの悲しさです。後、病気の牛や死んでいく牛を見るときは凄い辛いです。このアンケートに関してちょこっとアドバイスなんですけど「作業形態は?」のところを複数回答できるといいなあ・・それと最後の「職業欄」に「農業」を入れて欲しいなあ。雇われ農業人の私は「その他」にするしかなかったです(-_-;       (30代前半)♀
>「職業欄」は100人アンケート主催のHPで設定されているので変えられないんです。スミマセンm(_ _)m
休みがなくて大変な仕事だけど、それでも苦にならないほど面白い。カルチャーショックは初めはあった。田舎の生活に不満もあったけど、今では都会の嫌なところもわかるようになった。       (20代後半)♀
農業高校だったし、母の実家がみかん農家でよくお手伝いをしていたので、違和感はそんなになかった。でもやはり農家に腰痛はつきものですね。(^^;)       (20代前半)♀
私にとって農家は「天職」です。農業を辛いと思ったことは一度もありません。が(^^;)農村生活を辛いと思ったことは多いです。       (30代前半)♀
体力がいる。食事を作らなくてはならない。なんでも家のことをしなくてはならない。       (30代後半)♀
想像していた通り。でも自分が病気で体の自由が利かなくなるとは思いませんでした。       (30代前半)♀
農業大スキです♪太陽の下でする農作業もスキ♪どこまでも奥深い農業経営もスキ♪       (20代前半)♀
天職だと思う。神様が人間に与えた最高の仕事。心の底から湧きあがる幸福感を味わえる。      (40代前半)♀
経営者でなく、単純な雇用者として働くなら向いていると思う。       (20代後半)♀
仕事はたまにやれば楽しい。休みがないのが考えられない。       (20代後半)♀
農業しながらパソコンを操って視野が広がったこと。       (40代前半)♀
とっても疲れます。でもそのぶんやりがいもあります。       (30代後半)♀
自分のやりたい様にやればかっこいい職業じゃない?       (20代後半)♀
野菜を収穫するのは植物を殺すようで嫌な気持ち       (年令・性別不明)
特になし。あたりまえに育っています。       (30代前半)♀
いろいろありすぎて書ききれない・・・       (30代後半)♀
青虫がいる(笑)腰が痛い!       (30代後半)♀
無いよ!!元から農家だから。       (40代前半)♀
収穫の喜びと手作業の多さ。       (40代前半)♀
まさに肉体労働。       (30代前半)♀
最高!       (40代後半)♀
Q9.農家の嫁でうかぶイメージは?(複数回答)  

Q10.上記を選んだ理由は?
行政の掲げる大層なスローガンをまともに信じ込んでいる農業女性が多いので「理想主義者」。家庭菜園、味噌造り、などなど農業従事時間と主婦としての時間の区別がつけていない人が多いので「専業主婦と変わらない」。封建的社会と男女不平等は農業女性自ら招いている感もあります。基本的には家内労働中心で、異業種との接点が少ないため『そんな意見は通らんと思うけどなあ』てな事を平気で主張するので「こわいもの知らず」。にもかかわらず失敗を恐れず失敗しても懲りずに生活しているところが「のんきで元気」。       (30代♀)
農家の嫁さんは立派です。農家の嫁さんで肥満の人はあまり見かけません。仕事は3Kで収入は少ないと思います。女性としてのしなやかな指先は失われてかわいそうに思います。それでも農家の嫁さんが頑張っている。私は敬服します。涙が流れる程立派な仕事と思います。どんな立派な人でも、農家の嫁さんの作った野菜を頂いている事を、その大切さを思ってほしいと思います。       (50代♂)
主人はそうでもないけれど、舅にいたっては何もしなくても男の方が偉いと思っている。”俺は男ぞ!!男の馬鹿の方が女の利巧なのよりまし”が口癖。姑は自分に火の粉が降りかからない事だけが精一杯で舅をいさめることもしない。男性でも女性でも自分の出来る仕事はするべき!!       (40代♀)
田舎の農家は男尊女卑が凄い!って言うか、おとうちゃんたちはおかあちゃんたちに家業を任せっきりです。それを文句も言わす毎日一年中家事と育児と家業をこなしているおかあちゃんたちは本当に我慢強くてえらい!農家は嫁で成り立っているようなもの。       (30代♀)
これは義理母のイメージからきてます。とにかくいつも大変そう。農作業と家事とでいっつも忙しい。自分のことは後回し。声がでっかい!腰が曲がっててお母さんというよりおばあちゃんって感じ。偉いとは思うけど女捨ててませんか?と言いたい。       (30代♀)
なんだかんだといっても、農業に魅力を持っている人は(特に若い人には)少ないのが現実と思われる。今後、若い人達が農業をやりたいと思うような体制づくりが大切。(特に嫁問題)       (30代♂)
サラリーマン家庭に育ち、サラリーマンと結婚しているので、リンゴ農家に嫁いだ友人の話を聞くたびに偉いなあ〜と感心するばかりです。私にはマネできないと思っています。       (40代♀)
働く女性なのに、平等な扱いや権利を主張していない人が多い気がする。特に年輩の人は男よりも1歩下がるのが美徳みたい・・・       (30代♀)
15キロもある白菜なんか、軽々と持ち上げてしまうまではまだまだ修行が必要・・・そして、出荷の為の朝の早起きの辛さ!       (30代♀)
みなさん、旦那様と供に共同でお仕事されています。奥様がいないとやっていけない旦那様が多いと思いますよ。      (40代♀)
農家の男性よりよっぽど働いていても、なんだか地位が低いように思う。正直嫁には行きたくない。   (20代♀)
ダサい、と思われがちだけど、これからは農業が最先端。カッコイイよ、食べる物を作るのは!     (30代♀)
ずばりウチの母のイメージです!じつはわたしもかもしれません。。。笑       (20代♀)
農家をやって、とっても頼もしく思うし、実際頼もしくなりました。       (30代♀)
農家の嫁は家事、育児、仕事と一日中動いてなくてはならないから。       (30代♀)
周りの仲間を見ていてそう思う。嫁ぐ前なら違ったかも?       (40代♀)
実際近所の奥さん達の印象。自分ではなく。       (20代♀)
旦那と共に1経営者として頑張っている。       (40代♂)
自分以外の農家の嫁を見て思ったから。       (20代♀)
身近な農家の嫁にそういう人が多いから。       (30代♀)
全部自分にあてはまるから。       (40代♀)
とにかく、すごい人達が多い。       (30代♀)
自分のことを客観的に見て。       (20代♀)
人からいつも言われるから。       (40代♀)
母親を見てそう思う。       (20代♀)
自分のイメージから。       (40代♂)
とにかく働くから。       (30代♀)
暗いイメージがある。       (40代♀)
姑がそうだから。       (20代♀)
自分の理想です。       (30代♀)
なんとなく。
自分のこと。       (40代♀)
Q11.農家の嫁(女)達に言いたいこと
「嫌」とばかり言う人が多いですが嫌なことばかりじゃないと思います。仕事って楽なものは無いですし、もっと日々を楽しくするように自分でもっていけばいいと思う。私の近くで、私から見て「いい暮らし」をしている人の方が文句が多いように思います。それ以上どうしたいん?って思う。経済的にもこれからますます農業はたいへんになってくると思う。小さな幸せを見つけられる体質になっておかないとって思いますね。       (30代♀)
今は外国産の野菜が多く出回っています。多くの消費者は安いから外国産が良いといっていますが、きっと国産品の良さが見直される時期が来ます。その例として最近はブロッコリーは国産品が見直されてきています(外国産は硬いそうです)ので、良い農産物が売れる時が必ず来ると思いますので、頑張ってください。政府も衣食住の大切さが解る時来たら、支援策を考慮される時期が来ると思っています。       (50代♂一般技術職)
不本意ながら農家へ嫁いだ方へ。お疲れ様です。ただその一言です。小さな抵抗を続けましょう。でも夫に対する気持ちと農家に対する気持ちをぐっちゃにしないようにしなければ。と私はいつも自分に言い聞かせているんですよ。       (30代♀)
男たちは寄り合いだあ、付き合いだあと言って外にばっかり出て行ってませんか?ほんと頭に来ることもしばしばでしょうが、農家の嫁になりかけている私も頑張って行きますので一緒に頑張っていきましょうね!!   (30代♀)
お舅さんやお姑さんとの関係でなかなか大変な思いで暮らしている方もいらっしゃると思いますが、今にあなたの天下がやってくるはずですからそれまで体に気をつけてがんばってね!       (40代♀)
やはり世の中の移り変わりを肌で感じないといけないと思う。自分の家の経営は自分たちで守るという意気込みがないと、いつまでも自立できないと思います。       (40代♀)
もう少し外の世界に出てみるのもいいと思う。(私の地域では男が集まりに出て、男が仕事をするというのが普通で女は家にこもりっきり)       (20代♀)
まわりの友達には「農家によく嫁いだね!」なんて言われるが、はっきり言ってそこらへんのサラリーマンの嫁よりとても贅沢です!       (20代♀)
何処の国を見てもやっぱり気になるのは農業。今改めて感じるけれど、農業があって人がいるんじゃあないかな?     (20代♀)
何か自分で見つけて忙しい中にそれが出来るといいですね。他の職業でもいっしょですが。   (30代♀医療関連職)
もう少し自由な時間があるといいなあ〜〜!(嫁として言いたいことです!)       (30代♀)
自分のポリシーを持つ!頑張りすぎない!楽しみを見つける!愚痴は溜めない!       (40代♀)
時間は自分の使い様。もっと自分の時間も作るようにすればいいのにと思う。       (20代♀)
もっと広い視野をもったほうがいい。時代の流れにのってみろ!       (20代♀)
もっとやりたいことをやり言いたいことをやろう!       (40代♀)
とにかく健康に気をつけて頑張りましょう。       (30代♀)
家でも働き、野良でも働きお疲れさまです。       (20代♀)
胸張って農業してるっていい続けて欲しい。       (30代♀)
前を向いて何事も「レッツ、トライ!」       (40代♀)
自分の仕事に誇りをもちましょう!       (20代♀)
がんばれば、やりがいはあります。       (30代♀)
一緒に頑張っていきましょう!       (30代♀)
体だけは大事にしましょう。       (30代♀)
あなたたちは、すばらしい。       (30代♂医療関連職)
もっと自己主張をしよう!!       (40代♀)
がんばってください。       (40代♂営業・販売職)
努力は必ず報われる。       (40代♂)
休み欲しいー!       (30代♀)
頑張りましょう。       (40代♀)
頑張ってね・・・       (30代♀)
べつにない。       (年令・性別不明)
ファイト!       (30代♀)
Q12.最後に、今あなたは幸せですか?
  
回答内訳
性別
年令
職業
回答いただいた皆様ありがとうございました。いろいろな意見を聞かせていただきました。
正直、こんな様々な答えが出てくるとは思っていませんでした。
特に農家嫁へのひとことは、参考にもなりますし、とても勇気をもらえたような気がします。
これを励みにまた明日から頑張って仕事をしたいと思います。

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