布スビー犬

2002.02.23(土)

前置きが長くなってしまったが、ポッキリ歯が折れてしまったあーたんは、こうして【布スビー犬】になってしまった(^^;)
北海道のディスクドッグ達は、冬の寒さにも耐えうる寒冷地仕様のディスクを使っているので、割れることこそ無いが、ディスクがカチンカチンに硬くなる。
さすがにその硬いディスクをあーたんにキャッチさせる勇気が無く、
雪が融ける頃までは【布スビー犬】でいてもらうことにした。
もともと布ディスクが大好きなあーたんなので、とっても喜んでくれるのはいいんだけど、春になって、さぁ!いよいよ通常ディスクに切り替えようってことになったら、リハビリに時間がかかりそう・・・・・(^^;)
まぁとにかく、この冬は布ディスクで頑張ろう\(^O^)/

今回のテーマは【フリップ】
ディスクの軌跡通りに犬がジャンプし、ディスクをキャッチする技です(表現違ってる?(^^;))
犬がバック転しているように見えるやつです(^▽^)ノ彡
あの動き方っていうのは、本来犬が得意とする動きらしいけど、それを教えるというか、引き出すっていうのはやっぱり難しい。
それに、人間の方もしっかり安定した投げをしないとダメだろうしね。
なのに!!布ディスクっ!!
ムズイ〜(^^;)
布ディスクって上手く投げるのが本当に難しい〜ぃよ〜ぉ(^^;)

【フリップ】には2パターンあって、左方向に回すのが【フロント・フリップ】
右方向に回すのが【バック・フリップ】と言うらしい。
更に、着地点が人間(投げ手)に対してお尻を向けるのか、横を向くのか、頭を向けるのか、着地の角度もいろいろあるらしい。
あーたんの場合は、左方向に回す【フロント・フリップ】は、まったくもってダメ!
って言うか、あーたんが左回りに弧を描きたくなるような投げを上手に投げれません(爆)
で、【フロント・フリップ】は私、諦めました(^^;)
右方向に回す【バック・フリップ】は、見よう見真似で何とか投げれたので、『あーたん、フリップ!』って言いながら、何度も練習。
あーたんの「キャッチした〜い!」って気持ちを盛り上がらせつつ、『あーたーん!フリップ!キャッチ・キャッチ!』
『キャッチ出来るよ〜っ』なーんて、おだてながらチャレンジです。

そんなことを何日か繰り返し、あーたんもジャンピング・キャッチに成功!\(^O^)/
だけど、常に同じ軌跡で投げるのってやっぱり難しい。
ほんのちょっとでも軌道が低くなると、あーたんはジャンプしないでつま先立ちでキャッチしてしまうんだよなぁ。
胴長犬だから背伸びをすると届いちゃうんだよ(^^;)

まだまだ綺麗に足全部を揃えてジャンプ出来ないけど、繰り返しやって行くうちにいつか上手に出来るようになると嬉しいなぁ(⌒-⌒)
(写真は180度で終わっています)



【バック・フリップ】






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