外でも大丈夫さぁ

2002.01.22(火)

【オーバー】にしろ【スルー】にしろ、ディスクで誘っているうちに何度か出来るようになり、タイミング良く誉めてあげることで覚えてくれたように思う。
(書くとあっさりしてるが、本当は結構時間がかかってます。ハイ。)
だが、フリー・フライトといえばやっぱ【ボルト】だよね。
人間の背中を踏み台にして、ディスクをキャッチするワザです。
大型犬が華麗に舞い上がっているのを見ると惚れ惚れするよねぇ(⌒-⌒)
あーたんはコギちゃんだから、舞い上がるとまでは言えないがチャーミングです(出たな!親ばか!)
これを教えるのにはかなりてこずった(^^;)
第一、どうやって自分の背中に乗りなさいって教えればいいわけぇ?

あーたんに【ウエイト】をかけ、『ボルトーっ!』とか叫んで丸まったって、当然ながらあーたん知らん振り〜〜〜〜(^^;)
何度も、何度も『ボルトーっ!』丸まる〜、『ボルトーっ!』丸まる〜ってやってたって、頭を上下上下って動かすもんだからこっちの方がゲロリンしそうになるぅ(^^;)
ふ〜〜〜っ(^.^;)

そこで、お友達に教えて頂いたところ、どこにも逃げ道が無いようにっていうか、私の背中を通る以外に道が無いように障害物を置き、上手いこと背中を踏み台にしたらとにかく誉めるって方法。
早速トライしてみるため場所作り〜。
我が家の場合、家の中ではすべて敷布団の上で練習してます。
フローリングで滑ってあーたん怪我しちゃマズイもんね〜。
で、部屋中に布団を高く積み、その真中に私とあーたんが入り込む。
これから何が始まるのかとあーたんは興味津々(^r^)
私が丸くなりながら『あーたーん!ボルトーっ!』っと叫び、私の頭の上にディスクを高く投げる。
なーんか、間抜けだよねぇ(^^;)

でもあーたんお布団好きなので、結構楽しそうである。
そんなことを3日くらい繰り返していた時、ついにあーたんは私の背中を踏み台にして、ディスクをキャッチしようとした。
『すご〜〜〜おおい!あーたん、上手!上手!d(⌒o⌒)b』
『じゃぁもう1回やるよ〜。あーたん、ボルトーっ!』おっしゃ〜っ!∠∩_(^_^)_∩」

陰練の成果をパパに見せてあげるとパパ喜んでいた。
パパの背中でもちゃ〜んと出来るもんねぇ(⌒-⌒)

喜んだパパ、その後の大会の時に、フリースタイルのお友達に見てもらおうと息巻いていたが、いかんせんあーたん!『ボルトーっ!』って言ったって、ギャンギャン吠えるだけで、パパを無視!(^^;)
『布団の上ではやるんだけどねぇ・・・(^^;)』ってパパ。
oh!もしやこのままでは、大会の時に布団を持って出場しなくてならない?
そんなぁ〜〜( ̄□ ̄;)ガビ〜ン

でもね、お友達に教えてもらった。
『外はまだ怖いんだよ。家の中では出来るんだからもう大丈夫。パパの横にママがディスクを持って立って、パパが丸くなったところでママがすかさず「あーたん!ボルト!」ってディスクで誘導してみて』ってアドバイスを頂いた。
早速やってみたところ、私のディスクに誘われて、あーたんはヒョイとパパの背中を踏み台にして飛んだ(^▽^)
よ〜し!あーたん。もうお外でも大丈夫だね(⌒-⌒)



楽しかったディスク大会も全日程が終わり、いよいよ来年に向けて冬季期間のトレーニングだぁって思っていた矢先に札幌では記録的な大雪が降った( ̄□ ̄;)
毎日2時間も3時間も除雪しなくちゃぁならず、身体がバテバテ(^^;)
本当は老体にムチ打ってでもあーたんと遊んであげるべきだったのに、あーたんの暇つぶし用にと“牛スジ”を与えてしまった。
これが大失敗だった( ̄〜 ̄;)
あーたんの歯が折れてしまったのである。
しかも、かなりひどく・・・・・・・(T.T|||;)
あーたん!どうなる。。。ディスクドッグへの道・・・・



【ボルト】






トップページ

ホーム