2002年8月

毎日、暑い日が続いていますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?夏が大好き!という方もいれば、苦手な方もいらっしゃるでしょう。

先日、テレビを見ていたら、視聴者のリクエストで選ぶ「アニメソング・ベスト100」というのをやっていました。ご覧になった方はいらっしゃいますか?ファックスなどで自由に寄せられたリクエストを集計し、100位から順に発表していましたが、昭和40〜50年代の曲が多く、私たちの世代にとっては懐かしい作品ばかりでした。

私たちは、いわゆる“アニメおたく”ではありません。特定のアニメやキャラクターに固執したり、グッズを集めたりということも全くありません。子供の頃に、ごく“普通に”テレビで見て楽しんでいただけです。それでもアニメを見る者にとって、その挿入歌、特にオープニングソングはどの曲も忘れられないインパクトがあったように思うのです。楽しみにしている番組の始まりを告げるオープニングソングは、そのアニメ全体を象徴するかのような特徴的な曲ばかりでした。また、エンディングソングも同様です。アニメが終わり、まだ余韻を楽しんでいる時に、そっと流れる曲もまた印象的でした。

こうしたアニメソングを、当時はテレビと一緒に歌ったりしていたものですが、曲によっては今でも鮮明に覚えているし、歌うこともできます。バックに流れる伴奏やリズムまで、全て覚えている曲もあります。

先日の「アニメソング・ベスト100」では、そうした曲が次々に流れ、懐かしく感じると同時に、「あの頃の曲はどれもいい曲ばかりだったな」とつくづく思いました。現在は、星の数ほどの曲が作られ私たちの前を通り過ぎていきますが、昔から歌い継がれている童謡などと同じように、アニメソングの名曲も忘れ去られることなく伝えられていったらいいなと感じます。

アニメの名曲は誰が聴いても楽しく、また勇気付けてくれるものが少なくありません。そのためか、四重奏の活動の中で患者さんや職員からリクエストを受ける曲もまた、アニメソングが多いのです。曲目紹介のページをご覧いただければお分かりになると思いますが、私たちもこれまでに多くのアニメソングを演奏してきました。どの曲も、皆さんに楽しんでいただけたと思っていますし、演奏している私たち自身も同じ気持ちでした。これからも、リクエストを受けながら、さらに多くのアニメソングに取り組んでいきたいと思っています。
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