2001年12月 その3

いよいよ2001年も終わりに近づきました。12月28日の夜、今年最後の練習を行いました。今日で仕事が終わりになる方もいらっしゃるかもしれません。当団でも、もう忘年会も終わったし、これで練習も終りになるのが普通でしょう。でも次にいつ4人が集まることができるのかわかりません。明日も通常業務だし、仕事柄、年末年始は普段とあまり変わりなく、むしろ忙しいことが多いです。いくら予定を立てていても、仕事の状況で中止になることもしょっちゅうです。ですから、4人が集まれるならば、少しずつでも日頃から練習の時間を確保するような習慣になっています。

現在練習中の曲を2〜3回ずつ通してみましたが、久しぶりの合奏であったため何となく合わず、またこの日は、いろいろあったので皆、いささか疲れてしまっており活気がありませんでした。そんな時、職場の女性2人が“ドーナツ”の差し入れをしてくれました。4人はとても嬉しいと感じました。

少し練習したところで、4人はドーナツの箱を持っていそいそと休憩室へ。コーヒーを入れてくつろいでしまいました。「何ともありがたいことじゃ!」。職員で構成される当団は、この職場で活動を始めてから1年半以上になります。職場でいろいろな機会に演奏する中で、職場の皆さんからも理解や協力をいただき、本当に幸せだな〜と思います。

「団の紹介」のページにも書きましたが、職場内で結成された弦楽四重奏団というのはあまりないのではないでしょうか。職場でやっていると、演奏会のたびに必ず聴きにきてくれる人もいます。演奏会翌日に仕事をしていると、廊下ですれ違いざまに感想などを述べてくれる人がいたり、次はこんな曲をやって欲しいという人もいます。夜おそく練習していると、警備員の人が覗いたりすることもあります。

こんな環境で活動を続けられた一年に感謝し、皆でドーナツをいただきました。