演奏会だより

肢体不自由児施設での演奏
    2001年10月21日(日)

同園の◎◎◎祭の出し物のひとつとして、午前11時より20分間ということで、演奏しました。曲目は「ドラえもん」、「まっかな秋」、「虫のこえ」、「ちいさい秋みつけた」、「エーデルワイス」、「となりのトトロ」、アンコールが「It's a small World」でした。

「ドラえもん」は、新曲ですが、テンポが出しやすく、乗りが良く比較的やさしいので開幕に相応しい、と考えていました。ところが、出だしのところで1st Vn以外が意外に緊張していて少しトチりました。が、以前と異なり、それなりに上手く纏まりました。

「まっかな秋」、「虫のこえ」、「ちいさい秋みつけた」の3曲は、慣れていることもあり、割合出来が良かったと思いましたが、反応は今ひとつでした。「エーデルワイス」は簡明な曲ですが、簡明すぎて、抑揚(メリハリ)が今一つだった感じがありました。

「となりのトトロ」は、序奏部をアダージョに編曲したものを使用していますが、今回は ”どっちらけ”状態になってしまいました。その理由は、「意外な緊張」なるものが、続いていたためのような気がします。一年半、同じメンバーで四重奏をやってきて、聴き合える域に達しつつあります。だからこそ、御互いの緊張も伝染し、合わそうとする分だけ「緊張」が遷延してしまった、ということになったのかと、今は思います。しかし、アレグロになってからはペースを思い出し、上手く弾けたと思います。

アンコールの曲は緊張も解けて、会場の手拍子にも助けられて、満足のいく演奏が出来ました。観客は子供たちが50人くらいで、総勢120人くらいでしたか。もう少し時間が取れれば、楽器紹介とかもできてもっと良かったのじゃないかと残念です。

曲目に関しては、もう少し受けの良いものを用意する必要があったかなという印象が残りました。終了後、園長先生からは、「良い曲なら、(我々の演奏を)大歓迎です」という、意味深とも意味不明とも取れる、お言葉を頂戴しました。学園祭担当の方からは、クリスマス会の時も楽しみにしています、というねぎらいをうけました。

プログラム
 ・ドラえもんの唄
 ・まっかな秋
 ・虫のこえ
 ・ちいさい秋みつけた
 ・エーデルワイス
 ・となりのトトロ
 ・It's a small world(アンコール)

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