2001年2月
2月は特に行事はなく、落ち着いて過ごしました。積極的に演奏会作りを目指すのは励みになって頑張るという結果につながるのですが、あまりそれが多すぎるとあわただしくなり、かえって中途半端なものとなってしまいます。このところ練習不足のままで演奏会に臨むことが続いてしまっていたので、ここで少し落ち着いた活動を取り戻し、基礎的な練習に当てたいと考えました。
久しぶりに半年前を振り返りました。まだ、4人での音合わせさえろくに出来なかった頃、そして少しずつお互いを聞くことができるようになるまでを思い起こしてみました。数多くの失敗や反省を経験し、少ない時間の中で多少は成長したのかな?と思いました。
ところで医療従事者は、その仕事柄かどうかはわかりませんが、どうしても普段の生活と仕事との境がなくなりがちで、いつも医療従事者どうしで仕事の話をしていたり、、、ということが多いように思います。もちろんそうでない方々もいらっしゃるとは思いますが、とかく世間一般とのつながりが希薄になりやすく、狭い社会の中で生きているような気がします。完全に仕事がオフとなることがあまり多くないためかもしれません。医療従事者は実際には多趣味の人が少なくないのに、なかなか趣味に時間を使うことが出来ないのが現実のようです。
とはいえ、そんな中でも仕事に支障を来たさない範囲では、なるべく(むしろ積極的に)仕事と関係ない世界で過ごす時間が必要なのではないか?とも思うのです。それによって、人間性を高めるとまでは言いませんが、その人の人間としての幅を広げ、それが仕事(医療)を行っていく上での心の糧になればと考えます。
そんなわけで、当団は職員ばかりの集団ではありますが、ほんの束の間でも仕事と直接は関係ない活動をする時間を持つことは意味のあることではないかと思っています。また、音楽という分野を通して、入院患者さんはもちろんのこと、老健のお年寄りや施設の子どもさんと関わることが出来るのはとっても嬉しいことです。
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