全日空ロッキードL-1011トライスターの擬人化とか。
某所で密かに航空機擬人化が進行してきましたので、個人的に最も思い入れの深い全日空のトライスターを描いてみました。最後の退役の時まで鹿児島の空に付き合ってくれましたから。
トライスターは1970年にロッキード初のジェット旅客機として開発され、全日空には1973年から導入されました。当時の首相が関与したと言われる「ロッキード疑惑」の渦中にあったのが正にこの機体でしたが、全日空では当初からライバル機であるDC-10ではなく、トライスターを導入する予定だった模様です。しかし、結果的にセールス面でDC-10に水を開けられてしまい、ロッキードはこの機体を最後に旅客機市場から撤退してしまいました。だから薄幸モノが好きな訳ではありませんて、多分。
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