前略

私は八女市福島地区で製茶問屋を営んでおります。
この家業は現在私（37歳）で6世になり、八女地区では一番古い茶問屋となります。
創業当初の慶応元年は輸出を主に行っていたようです。
そのような境遇ですので、古賀様が寄稿されたブログを興味深く心震わせ拝見させて頂きました。
読ませて頂いた「国武喜次郎」の章で、久留米商人の魂を感じ、現代に生きる私に必要不可欠な「ナニカ」を感じることが出来ました。
私の心の中のモヤモヤがすっきり晴れていく　そのような年始となり、感謝いたします。
ありがとうございます。
また古賀様のこの歴史小説は、「先人たちに恥じないよう生きていきたい」、そう思える素晴らしい作品です。
多くの筑後人いや福岡県人、日本人に見て頂きたく、ぜひフェイスブックでご紹介させて頂きたいのですが如何でしょうか。
またいま現在、同じく久留米藩になります私どもの先祖の福島商人にスポットを当て、「福島商人の魂を守る会」という会を立ち上げ、今後の地域産業の在り方を考えております。
駄文失礼いたしました。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草々

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