フランケンシュタインと地獄の怪物(モンスター)
FRANKENSTEIN AND THE MONSTER FROM HELL
英 1974年 90分
監督 テレンス・フィッシャー
出演 ピーター・カッシング
シェーン・ブライアント
マデリン・スミス
デヴィッド・プラウズ
ハマーによる7作目にして最後のフランケンシュタイン映画。フランケンシュタイン役はピーター・カッシングに戻ったものの、極悪非道ぶりは相変わらずで、このたびはゴリラのような怪物に数学者の脳を移植するという、ほとんど嫌がらせのような実験を淡々と遂行する。ゴリラになっちまったもんだから数学者は「あら、ショックぅ!」と意気消沈するも、次第に肉体に精神が蝕まれて狂暴化。実験の大失敗にフランケンシュタインは「次は大丈夫!」と助手を励ますが、その次はもうなかったのである。
↑モンスターに扮したデヴィッド・プラウズはダースベイダーの中の人。
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