おやじの61枚〜90枚(^^o)
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No.90 録音日:2001年12月
アーティスト Adam Rogers
タイトル art of the invisible
メンバー アダム・ロジャースが2002年に発表したクリスクロス・レーベルからのソロデビュー作。オープニング曲以外はオリジナルで構成された作品で、あのクール&ダークな独特の世界観が既に現れています。セカンドよりもストレートなジャズに仕上がっています。曲も私好みのものが多く、超絶フレーズはやや抑えた感じですが、素晴らしい出来です。スコットとクラレンスのリズム隊との息は、この頃からぴったりハマっていますね。ジャズギターファンは必聴!
(2010/6/28)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Adam Rogers (g)
Edward Simon(p)
Scott Colley(b)
Clarence Penn(d)

No.89 録音日:2002年12月
アーティスト Adam Rogers
タイトル allegory
メンバー アダム・ロジャースが2003年に発表したソロ2枚目。全曲オリジナルでピアノ、サックスを配し、クール&ダークな彼独特の世界観を出している名作です。コンテンポラリーなギターサウンドも素晴らしいですが、各メンバーの演奏がまた良い。スタンダードとオリジナルが半々の最新作から、徐々に遡って聴いていますが、オリジナルでの演奏のほうが私は好きですね。少し影のある内省的なサウンドに超絶プレイ、というのが自分のツボにハマっているようです。最新作のような弾き倒しプレイではありませんが、こういう現代ジャズの世界も大好き。ジャズギターファンは必聴!
(2010/6/19)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Adam Rogers (g)
Chris Potter(sax)
Edward Simon(p)
Scott Colley(b)
Clarence Penn(d)

No.88 録音日:2008年12月
アーティスト Adam Rogers
タイトル sight
メンバー アダム・ロジャースが2009年に発表した5作目となる作品。前作「time and the infinite」同様ギタートリオ作品で、メンバーはベースがジョン・パティトゥッチ、ドラムがクラレンス・ペンに変わっています。前作は主役のギターとサイドメンという印象でしたが、今作は各メンバーが同等に主張しあうようなバンド・サウンドになってます。バンドのグルーブ感、ライブ感が凝縮されたような見事なサウンドに仕上がっています。今作もスタンダードとオリジナルが半々で、多彩なギターサウンドを聴かせてくれています。ジャズギターファンは必聴!
(2010/5/28)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Adam Rogers (g)
John Patitucci(b)
Clarence Penn(d)

No.87 録音日:2007年3月
アーティスト Adam Rogers
タイトル time and the infinite
メンバー アダム・ロジャースが2007年に発表した初のギタートリオ作品。2004年作の「Apparitions」を聴いて以来、何枚か聴いてみましたが、この人ただの長尺フレーズ・ギタリストではないことがわかりました(笑)。メセニーやジム・ホールを思わせる甘い音色で、目を見張るような流れるフレーズをやったかと思えば、極限まで感情移入して語りかけるようなフレーズを聴かせ、ラルフ・タウナーにも通じるような美しいガットギターサウンドもさりげなく弾いてしまう。一見少し地味に聴こえますが、サウンドからはギタリストとして音楽家として、膨大な背景知識が見え隠れしています。現代ジャズギター界の巨匠のような存在と言っていいでしょう。今作はスタンダードとオリジナルが半々、しかもピアノレスのギタートリオということで、彼の実力がよくわかる素晴らしい作品です。ベースはジム・ホール・クァルテットのスコット・コーリー、ドラムはパット・メセニートリオのビル・スチュアートと申し分ないメンバー。ジャズギターファンは必聴!
(2010/5/22)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Adam Rogers (g)
Scott Colley(b)
Bill Stewart(d)

No.86 録音日:2007年4月
アーティスト Jonathan Kreisberg
タイトル UNEARTH
メンバー ジョナサン・クライスバーグが2005年に発表した作品、全曲オリジナルの快作です。エレピ、トランペットをうまくまとめた多彩なアレンジ、ハードバップありバラードあり、その上に超絶ギターフレーズが縦横無尽に駆け巡ります。もう1曲目「MINOR LEAPS」でノックアウト。洗練されたジャズギターサウンドを堪能できます。またこのCDはエンハンスド仕様になっていて、パソコンで再生するとブラウザでアルバム制作時のインタビューなどが見れます(もちろん英語ですが)。ジャズギターファンは必聴!
(2010/5/9)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Jonathan Kreisberg (g)
Matt Penman(b)
Anthony Pinciotti(d)
Aaron Goldberg(key)
Scott Wendholt(tp)


No.85 録音日:2007年4月
アーティスト Jonathan Kreisberg
タイトル Night Songs
メンバー 私好みのブレスレス・ピッキングの超絶ギタリスト、ジョナサン・クライスバーグのソロ7作目。今回はバラード・アルバムです。スタンダード中心のしっとりした夜をイメージしたラインナップ。アップテンポでバリバリ弾くのとは一味も二味も違うプレーが聴けます。アコギを取り入れたりサウンド・バリエーションも広く、決して退屈にはなりません。でも私としては少し拍子抜けの感はあります(笑)。メンバーは前作同様の気心知れた仲間たちで、リラックスして普段どうりの演奏をしているといった感じです。ジャズギターファンは必聴。
(2010/4/28)


好き嫌い度:****
熱い度:****
ギター度:*****
Jonathan Kreisberg (g)
Matt Penman(b)
Mark Ferber(d)
Gary Versace(p)


No.84 録音日:2007年4月
アーティスト Jonathan Kreisberg
タイトル The South of Everywhere
メンバー ジョナサン・クライスバーグのソロ6作目。今年の初めまでこの人の存在すら知りませんでした(汗)。先日のアダム・ロジャース同様、ブレスレス・ピッキングの嵐、怒涛の長尺フレーズは圧巻。しかも感覚がド・ジャズじゃなく新しい。90年代にマイアミでプログレ系バンドに在籍していたらしく、97年ニューヨークに移ってからジャズへ転身。なんだか共感もてます。アダム・ロジャースより音色がクリアでオール・ピッキングの力強さは圧倒的。とっても私好みのギタリストで全アルバムを聴いてみたくなりました。この6作目はオリジナル4曲スタンダード2曲とバランスのよい内容。なんと「ステラ」を7拍子でやってます。ジャズギターファンは必聴。
(2010/3/29)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Jonathan Kreisberg (g)
Matt Penman(b)
Mark Ferber(d)
Gary Versace(p)
Will Vinson(as)


No.83 録音日:2004年4月
アーティスト Adam Rogers
タイトル Apparitions
メンバー ちょっと不覚ですが、、、つい最近まで存在すら知らなかったアダム・ロジャース(笑)。しばらくジャズ・ギター事情から遠ざかっていたんですが、久しぶりに漁ってみると凄いギタリストが目白押しで驚きました。とくにこのアダム・ロジャースは私好み。メセニー音色でマルティーノばりの長尺フレーズの嵐。しかも感覚は新らしく、決して保守ではない。インサイドとアウトサイドの出し入れが斬新で、素晴らしいプレーの連続です。ジャズ・ギター界の進化を感じます。テナーのクリス・ポッターも良いですよ。ジャズ・ギター・ファン必聴。
(2010/2/17)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Adam Rogers (g)
Chis Potter(ts)
Edward Simon(p)
Scott Colley(b)
Clarence Penn(d)

No.82 録音日:2009年
アーティスト Pat Metheny
タイトル Orchestrion
メンバー パット・メセニーの最新ソロ作品「オーケストリオン」。19世紀に生まれた自動演奏システム「オーケストリオン」を現代のテクノロジーで再現したという今作。コンピューターを使ったデジタルな再生ではなく、生の楽器を機械が演奏するというちょっと信じられない音楽です。ユーチューブの映像見て驚いた方も多いでしょう、最初は好奇心半分でしたが全曲聴いてびっくり!もう完全にパットメセニーの世界。彼の作品の中でも遜色ない出来です。パット以外すべて機械が演奏しているとは到底思えません。曲想がシーケンシャルな部分が多いのは仕方ありませんが、クオリティはいつものパット作品と変わりません。世界ツアーするみたいですが、是非生で見てみたいものです。
(2010/2/4)


好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:*****
Pat Metheny (g/orchestrionics)

No.81 録音日:1991年
アーティスト Pat Metheny
タイトル Secret Story
メンバー パット・メセニーのソロ名作「シークレット・ストーリー」。もう最高傑作と言っていいでしょう。数あるメセニーの作品の中でも1番好きなアルバムです。曲や演奏の完成度が際立っています。総勢80名を超えるメンバーを統率し、音楽の持てるエネルギーを凝縮した名作!静と動のコントラストやアルバム全体の物語性など、もう見事です。すべの音楽家の指標になるような作品です。発売から17年聴き倒していますが、いまだに新たな発見があります。すべての人にお勧めです。
(2010/1/11)


好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Pat Metheny (g)
Gil Goldstein (p)
Lyle Mays (p)
Charlie Haden (b)
Steve Rodby (b)
Paul Wertico (d)
Nana Vasconcelos(per)
Armando Marcal(per)
etc...

No.80 録音日:2009年8月
アーティスト 安達久美クラブパンゲア
タイトル L.G.B.
メンバー クラブパンゲアのサード。今作はライブDVDとの2枚組。ヴィジュアル的にも気合の入ったものに仕上がっています。ジミヘン、サンタナに続く今作のカバー曲はベック「哀しみの恋人達」。このサードでは清水さんも1曲書いており、河野さんが2曲、安達さんが5曲とバランスよくメンバーの才能が活かされています。当然サウンド・ヴァリエーションが格段に広がって、バンドとしてさらに成長しています。そして待望のライブ映像。ドキュメンタリーチックな内容もライブも見ごたえは十分。メンバーの素顔もよくわかります。ただこのDVDで見られる彼女の演奏、私の期待に答えてくれるものではありませんでした。期待が高すぎかな?ちょっと残念。
(2009/12/28)


好き嫌い度:****
熱い度:****
ギター度:****
安達久美 (g)
則竹裕之 (d)
清水興 (b)
河野啓三 (key)

No.79 録音日:2008年3月
アーティスト 安達久美クラブパンゲア
タイトル Winners!
メンバー クラブパンゲアのセカンド。まず音の前にジャケットの安達久美がとてもセクシー(笑)。音と、うまくリンクしてます。その音ですが基本的にはファーストの延長線。前作はジミヘンの「リトルウィング」以外は安達さんのオリジナル、今作はサンタナの「哀愁のヨーロッパ」を取り上げています。さらにキーボードの河野さんも1曲書いています。その「Xウィングファイター」がケンソーばりの強力なプログレ曲!この曲は必聴です。全体的にはバンドとしてかなり成長した感があります。随所にアレンジの緻密さや巧妙さがうかがえます。おまけの直筆譜面は種あかしがわかって面白いですね。このバンドは河野さんがキーマンになってます。安達さんと双子リーダー的存在になってバンドを引っ張れば、違う世界が見えてくるかもしれません。
(2009/12/16)

好き嫌い度:****
熱い度:****
ギター度:****
安達久美 (g)
則竹裕之 (d)
清水興 (b)
河野啓三 (key)

No.78 録音日:2007年3月
アーティスト 安達久美クラブパンゲア
タイトル Little Wing
メンバー 凄腕女性ギタリスト「安達久美」率いるクラブパンゲアのデビュー盤です。噂には聞いていましたが、なかなかのもんです。いきなりジミヘンの曲で、その音色、アーティキュレーションに度肝をぬきました。さらに気になるのがフレーズで、何やら私の知っているものがポンポン飛び出してくる、、、あっスコヘン。彼女もスコヘンが好きで、わざわざスコヘンが教鞭をとっているロスの音楽学校へ通ったらしい!個性という面で強烈にアピールするものはないが、性別関係なく日本でもトップクラスのギタリストであることは間違いない。則竹さんがほれ込んだのもわかります。またルックスも良いし、生で見てみたいですね。バンドメンバーも凄い!皆一流の方達です。音の基本はブルースですが、フュージョンやプログレの要素も感じるので(このメンバーなら何でもできそう)、個人的にはそちらの方向性に期待しています。
(2009/12/7)

好き嫌い度:****
熱い度:****
ギター度:****
安達久美 (g)
則竹裕之 (d)
清水興 (b)
河野啓三 (key)

No.77 録音日:2009年3月
アーティスト KAZUMI WATANABE
タイトル acoustic flakes
メンバー 大好きなギタリスト渡辺香津美さんの企画盤。ここ数年にわたるアコースティック作品「ギタールネッサンス」からの抜粋に、未発表作品と新録を加えたものです。「ギタールネッサンス」シリーズは全部持っているので新鮮味はありませんが、なんといっても未発表作品と新録はファンとして興味をそそります。未発表作品はリチャード・ストルツマンのクラリネットとのデュオ「ブルーモンク」と、mo-bopでの盟友リチャード・ボナのベースとのデュオ「アダージョ」。どちらも名演です。新録は名盤「トチカ」のナンバーをメドレーで弾く「トチカ・アイランド」。香津美さんらしいアイデア満載の曲です、ファン必聴!
(2009/11/12)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:*****
渡辺香津美 (g)
richard stoltzman(cl)
richard bona(d)
吉田美奈子(vo)

No.76 録音日:2009年3月
アーティスト KAZUMI WATANABE
タイトル JAZZ IMPRESSION
メンバー 大好きなギタリスト渡辺香津美さんの最新作(09年11月現在)。久々にジャズに回帰した作品で、ストレートな香津美さんのギターが縦横無尽に炸裂しています。則竹さんのドラムも全快で聴き応え十分。今年で55歳になった香津美さんですが、17歳でデビューして以来ずっーと進化しています!ギタリストの神様の域に達していますね。いつもアドレナリンが熱くなる演奏です。コルトレーンの「インプレッション」は思わずパット・マルティーノのヴァージョンを連想しましたが、まったくアプローチは違う。山木さん参加の「インナー・ウィンド」は懐かしくて泣けます。ファン必聴!
(2009/11/6)

好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
渡辺香津美 (g)
井上陽介(b)
則竹裕之(d)
藤隆雅裕(ss)
本田雅人(ss)
山木秀夫(d)

No.75 録音日:2008年
アーティスト Minako YOSHIDA & Kazumi WATANABE
タイトル NOWADAYS
メンバー 大好きなギタリスト渡辺香津美とヴォーカル吉田美奈子のデュオ・アルバム。ここ数年ずっとアコースティックな世界や、ソロ・ギターを探求している香津美さんですが、2008年録音のこのアルバムは生々しいヴォーカルとのデュオ。実力派ヴォーカル吉田美奈子さんとの息もぴったりで、極上のハーモニーを聴かせてくれています。スタンダードやビートルズなどの名曲をお二人ならではの斬新なアレンジで料理、もう絶品の仕上がりです!「エリナー・リグビー」と「グッドバイ・ポークパイ・ハット」が私のお気に入り。
(2009/10/27)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:*****
Minako YOSHIDA (vo)
Kazumi WATANABE(g)

No.74 録音日:1989年(2009年)
アーティスト kenso
タイトル SPARTA naked
メンバー 大好きなケンソーです!89年に発売された「スパルタ」がリミックスされて20年ぶりに復活!ケンソーの大ファンである私ですが、実は名作「夢の丘」の次に好きなアルバムがこの「スパルタ」なんです。というのも、、、89年当時私はミスターシリウスに在籍しており、宮武さんからケンソーの次期アルバム候補曲として、この「スパルタ」の楽曲を発売前にいくつか視聴させてもらっていたんです。曲の完成度や深さ、思い入れ、音楽的な部分も含め、いろいろ宮武さんと話し込んだことを今でもよく覚えています。発売されてから大脳皮質に染み込むほど聴き込みました(笑)。「Good Days,Bad Days」はkensoの定番曲だし、「美深」の美しいメロディとドラマチックな展開もこれぞkenso、「ミスカトニック」は私がkensoの曲で最初に嫉妬を感じた(あー先にやられたーという)曲です(笑)。kensoはこの時期メンバーチェンジや発売までの苦労など諸問題があったんですが、生み出している楽曲には微塵もそんなことは感じさせません。純粋にクオリティの高い素晴らしい曲達です。このリミックスは現メンバーの光田氏によるものですが、本当に素晴らしいです!各楽器が明確になりバランスも今風で、原盤からは聴き取れなかった細部の音や、改良されたバランス、配置によって作品の魅力が数倍良くなっています!プログレ・ファンは必聴です!
(2009/8/26)

好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:****
Yoshihisa Shimizu (g)
Harukichi Yamamoto(ds)
Kimiyoshi Mstsumoto(b)
Toshihiko
Sahashi (k)
Kenji Oguchi(k))
Masayuki
Muraishi(ds)
Shunji
Saegusa(b)


No.73 録音日:2007年
アーティスト Saga
タイトル Contact Live in Munich
メンバー カナダのロックバンド「サーガ」のライブです。実は私、大好きなんです(^o^;)。20歳前後のころ聴きまくっていました。決してビッグアーティストではないものの、77年のバンド結成から30年以上コンスタントに活動を続けている通好みのバンドです。 これは結成30周年を記念したライブCDで、2007年ヨーロッパ・ツアーからの収録。CD版(2枚組)とDVD版(2枚組)があります(DVDもゲット予定)。内容は素晴らしいポップなハードロック。キーボードとギターのアレンジがお手本のようなサウンドです。そして大好きなリズミックなリフも、見事に再現しています。残念ながらヴォーカルのマイケル・サドラーはこのツアーで脱退しましたね、、、ファンは必聴!
(2009/2/27)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:****
Michael Sadler (v)
Jim Gilmour(k)
Chris Sutherland(d)
Jim Crichton(b)
Ian Crichton(g))

No.72 録音日:2008年10月
アーティスト CHICK COREA&JOHN McLAUGHLIN
タイトル FIVE PEACE BAND LIVE
メンバー 今話題のチックとマクラフリンのバンドです。二人とも大好きなミュージシャン。いまだに衰えることのない音楽に対する情熱は、二人共凄まじいものがあります(笑)。サウンドはマイルス時代の「ビッチェズ・ブリュー」を彷彿させる、これぞジャズロック!メンバーも超豪華、さらにゲストでハンコックも参加。ザビヌルの「イン・ア・サイレント・ウェイ」マイルスの「イッツ・アバウト・ザット・タイム」を熱演してます。2枚組みですが、あっという間に時間は過ぎていく感じ。こういうのを聴くと脳が活性されます。グレイト!
(2009/2/21)

好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Chick Corea (p,key)
John Mclaughlin(g)
Kenny Garrett(sax)
Christian Mcbride(b)
Vinnie Colaiuta(d)
Harbie Hancock(p)

No.71 録音日:1978年
アーティスト UK
タイトル UK LIVE IN BOSTON
メンバー プログレ史上に残るスーパーバンドUKのライブです。名盤である1stのメンバーによるもので、かつて非公認アルバムとして出ていたもののリマスタリング盤。私は始めて聴きましたが感動半分、微妙な気分半分。BBCで放送された音源なので音はそれなりに良いのですが、演奏はかなりラフ。アランのギターはあまり良さが出ていない印象です。このあと脱退するのもなんとなくわかる気がします。ビルは相当ラフ(笑)。でも、、、このメンバーでの生演奏ですから随所に感動もしました。とくにメンバーが変わって録音された、2nd収録の3曲がこのライブで聴けるのは貴重!コレだけで聴く価値ありです。プログレファンは是非聴いてください。そういえばせ2ndのドラマー「ボジオ」と1stのギター「アラン」が08年11月に日本で共演するそうです。まさかとは思うが、UKの曲をやってくれたりして(笑)。
(2008/8/7)

好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Allan Holdsworth (g)
Bill Bruford(d)
Eddie Jobson(k,vl)
John Wetton(b,vo)

No.70 録音日:2005年
アーティスト Pat Metheny,Brad Mehldau
タイトル QUARTET
メンバー パット・メセニーとブラッド・メルドー共演の第2段です。前回は二人だけのデュオでしたが今回はクァルテット。静と動が入り混じった美しいジャズです。メセニーはいつ誰と共演しても素晴らしい演奏を聴かせてくれますが、本当にメルドーのことを信頼しているのが演奏からも伺えます。メルドーの自由なピアノも気持ち良い!是非第3段を聴いてみたい。
(2008/7/28)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:*****
Pat Metheny (g)
Brad Mehldau(p)
Larry Grenadier(b)
Jeff Ballard(d)

No.69 録音日:2008年
アーティスト 上原ひろみ
タイトル Beyond Standard
メンバー 上原ひろみの最新作(2008年5月発売)です。ここ1年よく上原ひろみを聴いています。とにかくエネルギッシュで元気なピアノ。うまいだけでなくサウンドをバンド単位でちゃんとコントロールしてるのが凄い。才能豊かな逸材です。時々テレビにも出てますね。今作はスタンダード集の一発録り、ここでも弾き倒してます。息のあったリズム隊トニーとマーティンに加え、前作からギターにデイヴ・フュズィンスキー を迎えています。ウネウネのフレットレス・ギターは賛否両論ですが、、、私はあまり好きではありません(笑)。初回限定でDVDが付いており、その2曲のライブも素晴らしい。体全身で音楽をピアノを楽しんでいるのが伝わってきます。
(2008/7/22)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:***
Hiromi Uehara (p,syn)
David Fiuczynski(g)
Tony Grey(d)
Martin Valihora(d)

No.68 録音日:1985-2005年
アーティスト ALLAN HOLDSWORTH
タイトル The Best of Alla Holdsworth/Againe The Clock
メンバー 2005年発売のアラン・ホールズワースの2枚組みベスト盤です。スタジオ盤から本人選曲の24曲プラス、新録2曲の26曲。たっぷりホールズワースの世界に浸れます。1枚目がエレキ・ギター中心で、2枚目はシンタックス中心。もう超絶演奏の連続!彼の歴史が見事に凝縮された素晴らしい内容です。ジャケットにはメセニー、マクラフリン、エディ、サトリアーニからの絶賛コメントが載っています。旧作はもちろん良いですが新録2曲がまた良い!ホールズワース節全開の「Let's Throw Shrimp」と、フォークソング(意外!)をアレンジしたバラード「Shenanndoah」です。ファンは聴くべし。
(2008/6/29)

好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Allan Holdsworth(g,synthaxe)
Jimmy Johnson(b)
Gary Husband(d)
Chad Wackerman(d)
etc,,,,

No.67 録音日:1995年
アーティスト ALLAN HOLDSWORTH
タイトル NONE TOO SOON
メンバー アラン・ホールズワースの9作目はいきなりジャズ・アルバム!スタンダード中心に他人の曲を独自の解釈で弾き倒しています。本人曰く「ジャズは大嫌い」(笑)、有名な話ですが彼はジャズのキモともいうべきドミナント7thの響きが大嫌い、だと公言しています。事実彼のサウンドにほとんどドミナント7thは出てきません(これが逆に個性)。しかし彼がギターを始めた初期に影響を受けたのはジャズ・ミュージシャンばかり。この影響というのは一生消えません。今回一気に吐き出した感じです。というかどんな曲であれ、アランのアプローチが変わることはない、、、という証明でもあります。オリジナルであれ、スタンダードであれ、淀みなく流れるギタースタイルに一切の迷いはありません。やはりギターの神様です。
(2008/6/21)

好き嫌い度:****
熱い度:****
ギター度:*****
Allan Holdsworth (gt,synthaxe)
Gordon Beck(pf)
Gary Willis(b)
Kirk Covington(d)

No.66 録音日:1990年
アーティスト ALLAN HOLDSWORTH GROUP
タイトル THEN!
メンバー アラン・ホールズワース、90年の東京ライブです。泣く子も黙るギターの神様、絶好調時のライブ。しかもキーボード入りの4人編成。確かこのときの大阪公演を見た記憶があります。もうぶっ飛びました。何をやっているのかは音楽性も演奏も輪郭しかわかりませんが、凡人の域から遠く離れた彼方に向かっている、、、という印象でした。今年(2008年1月)アラン、ジミー、ゲイリーのトリオを見ましたが、このアルバムのような感動はありませんでした、、、18年の歳月はやはり長い。
(2008/6/8)

好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Allan Holdsworth (gt,bariton gt)
Steve Hunt(key)
Gary Husband(dr)
Jimmy Johnson(b)

No.65 録音日:2007年
アーティスト GENESIS
タイトル Live Over Europe
メンバー 再結成ブームの中、2007年ジェネシスもついに再結成しました。往年のメンバーでライブツアーに出ます。そのヨーロッパ公演からベストテイクを集めたライブCDが今作。もはやお決まりの定番進行の曲ですが、ファンにはたまらない選曲!ただし、インスト以外のヴォーカル部分はキーが下がっています。これはいたし方ないか、、、しかし全ての展開がわかっているのに、なぜにこうも琴線に触れるのだろう!2枚組みのお腹満腹ジェネシスに大満足です。
(2008/3/7)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:***
Tony Banks (key)
Phill Collins(vo,dr)
Mike Rutherford(bass)
Daryl Stuemer(gt)
Chester Thonpson(dr)

No.64 録音日:1980年
アーティスト Steely Dan
タイトル Gaucho
メンバー スティーリィ・ダンの名作「Gaucho」です。80年発売で彼らの7枚目の作品で、私が1番好きなアルバム。何なんでしょうね、このクールでお洒落な感覚、、、バツグンのセンスです!高度な音楽性とユーモアが同居したような大人の余裕を感じます。前作「彩(aja)」の成功で十分な予算と時間をかけて作っただけのことはあります。制作過程でごたごたがあったようですが(理由はよく知りませんがその後10年間活動停止している)、内容は間違いなく彼らの最高傑作です。これら名作をプロデュースしつづけたゲイリーカッツも才人。3曲目「グラマープロフェッション」のスティーブ・カーンのクールなソロが絶品!
(2007/10/7)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:****
Walter Becker(gt,bass)
Donald Fagen(key)
Steve Gadd(dr)
Steve khan(gt)
Michael Brecker(sax)
etc....

No.63 録音日:1977年
アーティスト Steely Dan
タイトル 彩(aja)
メンバー スティーリィ・ダンの名作「彩(aja)」です。この間亡くなられた山口小夜子さんのジャケットも印象深い、77年発売の6枚目の作品。かつ初めてのプラチナアルバム。正直スティーリィ・ダンはじっくり聴いていませんでした。今頃マイブームになってます。今でも十分通用するお洒落な楽曲。計算されたアレンジをさらりとこなす凄いメンバーの演奏。77年録音とは思えぬ良い音質(無茶苦茶バランスが良い)、エンジニアのロジャーニコルスにも脱帽です。次作「ガウチョ」とともに大好きなアルバムです。2曲目のタイトルチューン「彩(aja)」のガットのドラム・ソロは鳥肌もの!
(2007/9/18)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:****
Walter Becker(gt,bass)
Donald Fagen(key)
Steve Gadd(dr)
Larry Carlton(gt)
Wayne Shorter(sax)
etc....

No.62 録音日:2006年8月
アーティスト Michael Brecker
タイトル Pilgrimage
メンバー 2007年1月13日、白血病で亡くなったマイケル・ブレッカーの遺作です。2年半に渡る闘病生活の後の復活レコーディングということで、2006年8月にもの凄いメンバーで録音されました。訃報を聞いたときはとにかく驚きました。本当に天才は短命ですね。そしてこの遺作もビックリ!病気などは微塵も感じさせない熱い演奏です。確かに音色のハリやエッジは若い頃よりおとなしく感じますが、フレーズに魂が乗り移ったように聴こえます。バックも申し分ないフォロー。全曲参加のメセニーのギターがバツグンです。若手ピアニストの代表格ブラッド・メルドーが、このレコーディングでどう影響されるのか興味深いところです。また全曲オリジナルというマイケル初の試みが遺作で実現されるとは、、、ジャズ史に大きな痕跡を残したマイケルに合掌。
(2007/6/18)

好き嫌い度:*****
熱い度:*****
ギター度:*****
Michael Brecker(ts)
Pat Metheny (g)
Harbie Hancock(p)
Brod Mehldau(p)
John Patitucci(b)
Jack Dejohnette(d)

No.61 録音日:1981年
アーティスト Steve Khan
タイトル Eyewitness
メンバー スティーブ・カーン伝説の「アイウィットネス・グループ」の1枚目「目撃者」。当時かなり話題になり、ジャズ・ライフなどの雑誌で特集が組まれていたのを思い出します。キボード・レスによってギターの和声的な自由度が増し、その空間を埋めるのではなく、利用して独特のサウンドを作り出しています。ギターという楽器を知り尽くしたカーンのフレーズは、聴くものをハッとさせます。バッキング、間の取り方、アクセントも、独特の訛りがあります。グループは生き物のように融合、分裂を繰り返しながらカーンをフォロー。この浮遊感サウンドに一度ハマると、なかなか抜け出せない世界です。
(2006/8/27)

好き嫌い度:*****
熱い度:****
ギター度:****
Steve Khan(gt)
Anthony Jackson(b)
Steve Jordan(dr)
Manolo Badrena(per)



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