| 最新ギター道日記 |
| その90(16歳、ギター歴2年7ヶ月、1980年) |
| よーし、今度の夏祭り野外コンサートに、なんとかバンドで出演するぞー! |
| 感想相変わらずプロ志向バンドのほうはメンバーが揃わず、ちょっと精神的にも不安定になってた時期や(^^;)。88ロックデイのエントリーをあきらめ、湯浅さんとのバンドもなくなり、またギターの相棒と二人でメンバー探しに明け暮れる毎日。ちょっと気が滅入ってたんで、うさばらしもかねて夏祭り野外コンサートに出ることにした。地元の夏祭りゆーても近所の盆踊りとかやのーて(^o^;)、市が主催してる結構大きなイベントで、毎年恒例の野外コンサートがありまんのや(^^o)。そろそろコンサートがしたくて、うずうずしてたんで、相棒と軽音のメンバーとで出演することにした!でもメンバーはその場限りの混成バンドなんで、ちょっと心配やねんけど・・・どうなりますやら(^o^;)。 |
| その89(16歳、ギター歴2年7ヶ月、1980年) |
| アイアン・メイデンの「プローラー」のアレンジの斬新さにビックリ。これはいい! |
| 感想ブリテッシュ・ヘビーメタルの新生として衝撃のデビューを飾ったアイアン・メイデンや(^o^)。この「プローラー」を初めて聴いた時「おおカッコイイ!」と素直に感動しました。ギター2本のアレンジや曲の展開など、保守的なジュープリには見られないもんがあって、凄い新鮮やった。でもね、でもね・・・あのジャケットだけは認めません(^o^;)。 |
| その88(16歳、ギター歴2年7ヶ月、1980年) |
| トライアンフの「重爆戦略」というアルバムを聴いてびっくり。B面4曲目の「フィンガー・トーキン」はアコギ・ソロで、もろスパニッシュ・ギターや。この人うまいなー。それにえらいエディを意識してるなー。 |
| 感想カナダのハードロック・バンド「トライアンフ」でんな(^^o)。彼らの3枚目のアルバムを聴いてビビリました。ほとんどの曲はごくごくフツーの(^^;)ハードロック、ヘビメタやねんけど、B面4曲目の「フィンガー・トーキン」だけがかなり異質やった。スパニッシュ・ギター風のイントロからカントリー風のスリーフィンガーまで、アコギを弾きまくってて、ギタリストのリック・エミットの実力は並やないとわかります(^^o)。で当時出てたかれらのアルバム全部聴きました。ほな、だいたいアルバムに1曲はこのての遊び?の曲が入ってるんで、さらにびっくり(^o^;)。以降カナダのバンドが気になって、ラッシュ、サーガとはまりましたわ(^^o)。 |
| その87(16歳、ギター歴2年7ヶ月、1980年) |
| 今日のレッスンで驚きの事実。なんとこの前先生が言ってた、京都にいる1つ年下で「スパニッシュ・フライ」をバリバリ弾く奴は・・・湯浅のことやったんか! |
| 感想偶然とはいえビックリしたなーw(☆o◎)w。点と点が繋がって線になった感じですわ!でも先生が言うような「スパニッシュ・フライ」をバリバリ弾くほどではなかったな(湯浅さん失礼!でも当時彼15歳やもんな。15歳にしては超うまかった!)。その後、湯浅さんとは2、3回合わしたんやけど、すぐにギター3人によるギターバトルになって、バンド練習どころやなかった(^o^;)。だいたい15、6歳の我の強いリード・ギタリストが3人集まったら、まとまるもんもまとまらんわなー(^^o)。でそのバンドはあえなく自然消滅しました(ToT)。 |
| その86(16歳、ギター歴2年7ヶ月、1980年) |
| 最近音楽のテストでちょっと忙しくなってきた。あんまりやりすぎると普段の練習に影響してくるな。 |
| 感想高校の音楽のテストで、毎回いろんな子からギターを頼まれるようになりまして、全部引き受けてたら普段の練習がままならんようになってきまして・・・(^^;)。この時やった曲は「ひとり咲き/チャゲ&飛鳥」「大阪で生まれた女/ボロ」「レディ/甲斐バンド」「ロックンロール・ウィドウ/山口百恵」うわーもろに時代を感じますぅぅぅ(^^o)。 |
| その85(16歳、ギター歴2年6ヶ月、1980年) |
| 雑誌のメンバー募集で今日すごい奴と出会った。おれより1つ下やけど、メオラとかばりばり弾きまくりよる。おれと同じようにリターン・トゥ・フォーエバーをバックにソロ練習しとるとはな。感性が似てるんやろか?3連符速弾き合戦は引き分け。一緒にやるにしてもえーライバルになりそうや。 |
| 感想この日のことは今でもよく覚えてますわ(^^o)。すぐに「凄い奴と出会った!」と感じたからなあ(^^;)。そう彼こそ若手天才ロック・ギタリストとしてその後デビューする、X-RAYの湯浅晋さんです(^o^) 。彼とは雑誌の募集欄で知り合い電話で意気投合して、じゃ彼の家で会いましょうということになったんや。彼はその頃いろんな楽器を勉強したいということで、当時ギター二人だけやったわしのバンドで、なんとベースを弾くという話になった(^o^;)。で彼の家へ行ってみてびっくり。いきなり「あ、ごめん!今先生と練習中やからちょっと待ってて」と言われ隣室で待たされましたわ(^^;)。しばらくして聴こえてきたのがリターン・トゥ・フォーエバーの「浪漫の騎士」をバックに、湯浅さんとギターの先生が壮絶なギターバトルをしてる音!ちょっと前にも書いたけど、わしもその頃メオラのリターン・トゥ・フォーエバーをバックによー練習してたんで、すごい驚いたわけや(^o^;)。その練習後いろいろ話して、彼のギターセットを弾かせてもらったり(当時のわしには夢のようなすんごい機材を持ってましたわ!ギブソン、BCリッチ、マーシャル、ミュージックマン、オベーション・・・もうやめとこ)、3連符速弾き合戦をやったり(^o^;)、彼がギターとして参加してるバンドの練習に付き合ったり(このバンドのドラムが後にEVEに参加したババちゃんこと福村さんでした!)、この日はとってもおもろい一日でしたわ(^^o)。彼のギターはテクニックもさることながら、曲作りもうまいし、若いのにとっても感情豊かな音してました。さらに1つ年下やし、すべてにおいてわしより上やと感じましたわ(^^o)。結局湯浅さんとのバンドは実現せんかったけど、彼と出会ってかなりライバル意識を持ちました(^o^) 。でその後よー練習したもんです。向こうはほとんど意識してへんかったけどね(^o^;)。前にも書いたけど、ライバルの存在って楽器の上達に必要やなーとつくづく思ったわけですわ。 |
| その84(16歳、ギター歴2年6ヶ月、1980年) |
| 今日レイジーがテレビ出てたけど、えらいヘビメタやんけ!どうしたんやろ? |
| 感想びびりましたなあ、あのレイジーがアイドルから脱皮してハードな路線に転向したんやからね(^o^;)。後でわかってんけど、急に転向したんやなくて、もうだいぶ前からハード志向になってたらしいな。でさっそくあの名盤「宇宙船地球号」を聴きました。はっきり言って全然期待してなかったけど、すんごいギターええ音してるんでぶっ飛びましたわ(^o^;)。日本の本格的なハードロックというと、当時はバウワウくらい(他にもいるけど、ここでは突っ込まんといて)。でも山本恭司さんの音色はどーうしても好きになれへんかった(^^;)。で高崎さんの音は、それまでの日本人ギタリストにはない外タレっぽい音で、メッチャ感動したわ!ついに日本人のサウンドもここまできたぞー、って叫びましたな(-o^)v。 |
| その83(16歳、ギター歴2年6ヶ月、1980年) |
| 最近ちょっと迷いはじめてる。最初のリフ作りから4、5曲作ったとこまではよかってんけど、俺の趣味が広がってリフやメロが多彩になってきて、いったいどんなサウンドがやりたいのかわからんよーになってきたわ。本質的にはブリテッシュ・ヘビーメタルやけど・・・そのての作っても、どーもやったーってな100%の快感が得られへん。まだ16歳ではムリなんかな? |
| 感想でた!またもや16歳の嘆き(^o^;)。えらそうに悩んでますが、まだまだ背伸びしてカッコつけてるだけの話です。レッスン受けるようになって少しづつジャズ、フュージョンを聴くようになり、確かに好みの幅は広がったけど、そない深刻なもんやない(^^;)。当時のテープを聴くと「ごちゃごちゃ言わんともっと練習せんかい!」と怒鳴りたくなりますわ(^^;) |
| その82(16歳、ギター歴2年6ヶ月、1980年) |
| 先生の薦めでマイルス聴いてみたんやけど・・・それより何やろ!このマイク・スターンってギタリスト? |
| 感想それはそれは衝撃やった(^^;)!初めてマイク・スターンのギターに出会ったんです。先生の薦めで「新しいジャズ聴くならマイルス」と薦められて聴いたんや。ほならもう、マイルスの音楽よりギターのほうにくぎ付けになりましたわ(^o^;)。「な、何やこのビバップ・フレーズをヘビメタの音色で弾く奴は?」ってね。ちょうどマイクがマイルス・バンドに参加してた時期で、ボテッと肥えた長髪の不気味なルックス(ファンの方すんません!)とともに、すんごい興味をもちましたわ(^^o)。当時レッスンでチャーリー・パーカーの譜面をなぞって弾く練習があり、ビバップ・フレーズに興味を持ち始めた頃で、マイクを聴いてすぐにビビビときましたわ(o^^o)。でもまだ「なぜここでこのフレーズを弾くのか?」までは皆目わからんかった(^o^;)。 |
| その81(16歳、ギター歴2年5ヶ月、1980年) |
| 渡辺香津美のCM曲めっちゃカッコいーなー。なんていう曲やろ?どのLPに入ってるのかな? |
| 感想わしの尊敬する渡辺香津美さんの名曲「ユニコーン」ですわ(^^o)。この曲はわしをフュージョンの世界へどっと導いてくれましたわ。CMの内容はすっかり忘れたけど(^^;)。もうあのテーマ「ンテッテッ、ンタタタ、ンタタテーレレ、ウンタッタッ・・・」を聴いた時は鳥肌立ちましたわ(^o^)/。で当時出てた香津美さんのLP聴きあさって、はまりました。この人は半端やない(^^;)!ところどころガチャガチャしてるけど、すごい知性を感じるギターを弾くなーと憧れました。何でもできて、ある意味すごく日本人らしいなとも感じましたわ。 |
| その80(16歳、ギター歴2年5ヶ月、1980年) |
| 最近ポリスの「BRING ON THE NIGHT」のバッキングでアドリブ練習するのが楽しいなあ。 |
| 感想好きなんですポリスのマイナー曲(^^o)。前に紹介した「WALKING ON THE MOON」と同様で、アルバム「白いレガッタ」に入ってる曲ですわ。このてのなんか虚しさとせつなさが同居したようなマイナーサウンドが、大好きなんです(^^o)。アルペジオのバッキングをコピーして、アドリブ練習用として延々パターンを弾いて録音。それをバックにソロ弾いてると、こうなんか気持ちが高揚してくるもんがありまして・・・(^o^;)。この頃に完全マイナー志向(短調の意味ね)の基盤が出来上がってもうたんやろな(ToT)。 |
| その79(16歳、ギター歴2年5ヶ月、1980年) |
| マイケル・シェンカーの「アームド・アンド・レディ」って凄いカッコええなあ! |
| 感想出ました!ロックギターのバイブル的な名曲マイケル・シェンカーの「アームド・アンド・レディ」(^^o)。もう当時のギター少年はみんなコピーしてました。シェンカーはスコーピオンズやUFOの演奏を聴いて知ってたけど、そないわしの心にくるものはなかった。この頃テクニックではエディとメオラ、音色や曲調ではジュープリ、を目指しててシェンカーはあんまり興味なかった(^^;)。でも相棒が大のシェンカー好きでして、いろいろ聴かされましたわ(相棒のギターはもちろんフライングV)。で新作が出たというんで聴いてみてびっくり。おおカッコええやん(^o^)。さっそくコピーしまくりましたわ。「アームド・アンド・レディ」と「イン・トゥ・ジ・アリーナ」は、その後ライブでよーやったなあ(^o^;)。 |
| その78(16歳、ギター歴2年5ヶ月、1980年) |
| アホやった。別に無理して今年の88出んでもえーやんけ!来年もあるねんからな。 |
| 感想いつまでたっても納得いくメンバーが集まらずにあせってたんやけど、5月になってもまだ固まらへんのやったらもう無理やなと、その年の88ロックディにエントリーするのはあきらめましたわ(^^;)。この頃はギターの相棒と二人で、せっせとオリジナルを作ってましたな。週末に彼の家で、お互いのアイデアを持ち寄って少しずつ形にしていきましたわ。 |
| その77(16歳、ギター歴2年5ヶ月、1980年) |
| 最近リターン・トゥ・フォーエバーをよう聴いてる。「荘厳な舞踏」ってええなー。メオラだけやなくてスタンリー・クラークもすごい! |
| 感想この頃リターン・トゥ・フォーエバーをバックに、よくソロの練習をしてましたわ(^^;)。どこかメランコリックでプログレでマイナーチックな雰囲気が大好きやった(^o^)。だいぶメオラのコピーも様になりつつあって、このてのサウンドもオリジナルでできたらえーなーと考えるようになりましたわ。でもまだ当時の作曲能力ではハードロックが精一杯(^^;)。 |
| その76(16歳、ギター歴2年4ヶ月、1980年) |
| 今日のレッスンは刺激になった。先生が京都で教えてる生徒で、エディの「スパニッシュ・フライ」をバリバリ弾く子がいるそうで、なんと俺より1つ下!どんな奴やろ? |
| 感想えーほんまかな?って思うのと同時に、すんごいくやしくて(^o^;)。前にも書いたけど、このエディの「スパニッシュ・フライ」は、わしが始めてぶつかったコピーの大きな壁や。それを年下でバリバリ弾く奴がおるとは大ショックやったな(年下といっても15歳やけど)。一体どんな奴やろ?ってすごい気になりました。でもその後、実におもろい展開になるんです(^^;)。 |