おやじのギター道日記
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最新ギター道日記

その496から510
その510(23歳、ギター歴10年、1987年)
今日からKEHELLのレコーディング。まずはリズム録りを終えたけど、さすがに濱田さんやなあ。例の7拍子のドラム・ソロも決めてくれた。(その1)
感想前に書きましたKEHELLの無料レコーディングです(^^o)。2日間で6曲をとり終えねばならず、要領よくやらないと時間はすぐに過ぎてしまいます。無料だけに機材のセッティングからオペレートまで全部自分たち(^^;)。KEHELLのレコーディングはこのパターンが多い、、、(^o^;)。メンバーみんな貧乏人やったからなあ。ミックスダウンは後日やるものの、録りはこの2日間で終えねばなりません。最初の1曲目を録るまでに結構時間がかかったものの、なんとか1日目のノルマは達成。那須野さんには本当にお世話になりました。「MATHEMATICAL TRACKS」(MATH2-S.RA、236K)

その509(23歳、ギター歴9年11ヶ月、1987年)
ついにMR.SIRIUSの東京EGG MANでのライブ。わしにとって初東京ライブやったわけやけど、大盛況のうちに終わったなあ。しかし「ミスターシリウス」がこんなに知名度あるとは知らんかった!
感想忘れもしません、わしにとって東京での初ライブがこのシリウスのEGG MANです(^o^)。シリウスは前年にレコ発ライブを東京でやったものの、そのときはアコースティック曲以外はバンド演奏ではなくテープをバックにしたもの。今回はバンド演奏として初お披露目の記念すべきライブなのです。当日は満員の観客を前に気持ちよく演奏できましたわ(^^o)。難波さんもゲストでオルガンをガンガン弾いてくれて、大盛り上がり。しかし、1番面白かったのは「打ち上げ」(^o^;)!難波弘之さん、大谷レイブンさん、ケンソーの清水義央さん、ブラックペイジの小川文明さんが集まってくれてプログレ談義。あらためて宮武さんの顔の広さ、人徳を認識した一日でした(^^o)。

その508(23歳、ギター歴9年11ヶ月、1987年)
今回東京ライブのアコースティック曲「ラグリマ」でアコギを弾かせてもらえるんは、メッチャうれしいなあ。
感想ゲネプロ話第2段。ライブ用楽曲の前半はアコーステック・コーナー(^^o)。1曲目があの「STEP INTO EASTER」この曲はミセス・シリウス(宮武夫人ね)がアコギ、宮武さんがフルート、大木さんがピアニカとヴォーカルという編成。わしらの出番は2曲目の「ラグリマ」から。1stに収められたトラッドな美しい曲です。この曲は宮武さんの12弦とわしの6弦のアコギがメイン・バッキング。久々にステージでアコギ弾くのがうれしかったわ。練習より「ラグリマ」(lagrima-s.ra、218k)

その507(23歳、ギター歴9年11ヶ月、1987年)
ひょんなことからkehellが利用してるスタジオの録音機材を、今度無料で借りることになった!ラッキーなんで急遽6曲ほど録音することにした。
感想KEHELLが正式ライブの前にプロモーション用デモを録音することになりました(^^o)。実はいつも利用してる京都のスタジオに濱田さんの友人で那須野満さんが当時アルバイトしてまして(^^;)。彼の計らいで夢のようなレコーディングが実現しました。16trマルチ(確かフォステクスのE-16)を無料で貸してくれるというんです。持つべきものは良き友人ですな(^o^)。で6曲を2日に分けて録音することに。まずは選曲、そしてレコーディング用アレンジ、レコーディング用練習と大忙しです。東京ライブをひかえたシリウス、定期ライブを続けるEVE、レコーディングをひかえたKEHELLと、かなり過密スケジュールでしたなあ(^o^;)。でも好きでやってることなんで、全然苦やなかったわ。

その506(23歳、ギター歴9年11ヶ月、1987年)
ついにシリウスのゲネプロで永井さんと初練習。いやー引き締まった練習になった。やっぱりうまい!うま過ぎる。でもおれの出すリズムで歌ってくれるなんて夢みたい!
感想ゲネプロ話第1段。初めて大木さんと練習したときの感動と緊張は忘れません(^^o)。何せ憧れのカリスマ・ヴォーカリストやったからね。すぐとなりで生「バレンドリーム」を聴いたときは鳥肌立ちました(ToT)!その歌声は今まで聴いてきたプロアマの、どのヴォーカリストよりうまかった!正直そう思いましたよ(^o^)。で、「月下美人」という曲のイントロで、ギターのアルペジオの出すリズムで歌ってくれる部分があって、感動しました!と同時にメッチャ簡単なアルペジオやけど、もの凄い緊張したなあ(^o^;)。「月下美人」(getsu-s.ra、133k)

その505(23歳、ギター歴9年11ヶ月、1987年)
いよいよ東京ライブを前に曲が固まってきた。遊びのコーナーも面白いし永井さんと練習するのも楽しみやなあ。
感想シリウスは目標に向かってメンバー全員で突き進んでるという一体感がありましたな(^^o)。迫ってきた東京ライブ。曲はシリウスのファーストからのものを中心に新曲も披露予定。さらに「ロック秘法館」という遊びのコーナーで、毎回コピー曲をやって遊んでました(^^;)。今回はPFMの「フォトズ・オブ・ゴースト」宮武さん以外に誰がこんな選曲するでしょう(^o^;)!さらにこの曲でなんと、難波弘之さんが飛び入り参加してくれることが決定!難波さんに粗相がないよう、メンバー一同必死で練習しました(^^o)。

その504(23歳、ギター歴9年10ヶ月、1987年)
3つのバンドをうまくこなしていくための頭の切り替えには、映画が1番やな!
感想何をとんちんかんなこと言ってるんでしょうなあ(^o^;)。これはですね、当時3つバンドをやってて頭のメモリーがパンクしかけで、切り替えがうまくいかないことが起こってたんです(ToT)。その解消法として、練習後に家帰ってから映画を1本見て頭をリセットするようにしたんですわ。これが案外良い(^^o)。帰宅してそのまま寝ると、練習の名残が脳のテンポラリーエリアに保存されたままで良くない(?)。練習は毎回テープに録音してるからいつでも復習できるからね。で練習後は必ず映画でリセットするようにしました(^o^)。

その503(23歳、ギター歴9年10ヶ月、1987年)
ギターシンセでメロ弾く曲を作ってたら、今までにない感じの曲ができた。でもちょっとこれはC調過ぎるかな、、、。
感想なんかほんのりさわやかな曲ができました(^o^;)。ギターシンセ・トリオでバッキングなしなので寂しいですが、、、。kehell用の曲でゆったりしたのがかなったので考えてたんやけど、あかんなあこのての曲は、、、(^^;)。結局kehellの練習で1、2回合わしてボツりましたわ。「かわいい曲」(kawa-s.ra、165k)

その502(23歳、ギター歴9年10ヶ月、1987年)
宮武さんは練習のとき、いつもモニターの音量を気にするなあ。
感想シリウスの練習のとき、宮武さんが1番気を使ってたのが各人のモニター具合(^^o)。なるべくベストの状態にするため、アンプの位置や向き、PAモニターの位置や向きを試行錯誤して決めたもんです。ときどき前のバンドががらりと各配置を変えている場合があったけど、必ずいつもの配置に戻してから練習してましたわ(^^;)。それにメンバーへの気遣いもきめ細やかで「釜木くん、わしのオルガンの音大きくない?大丈夫?」とか、「釜木くんのギターの音色とマスキングするから、シンセの音色を変えたんですわ」など、バンド・リーダーはこうあるべきだと学びました。当時のわしは自分のバンドで「おい!ベースでかすぎやぞ」などと自分を棚に上げてほざいてましたからなあ(^o^;)。

その501(23歳、ギター歴9年10ヶ月、1987年)
9/8拍子の面白い曲ができたけど、kehellで使えるかな、、、
感想よくやってましたリズム遊び(^o^;)。自分自身は変拍子のことをあまり特殊やと思ってへんので(むしろ延々続く4拍子のほうが不自然に感じてましたわ)、意識的に変拍子を作ることは少ないんです。この日できた曲もギターリフが浮かんだときには、9/8リズムもベースラインも同時に頭に浮かんでました。とはいえ潜在意識の中に、普通とは違う何かを求めていたことは確か。結局気持ちいい変拍子を探求してたんやろな(^^;)。「ミルキー」(milky-s.ra、204k)

その500(23歳、ギター歴9年9ヶ月、1987年)
今日はEVE初のワンマン・ライブの「磔々」やった。プレゼント・イベントも入れてまあまあ盛り上がったなあ。ちょっと衣装が失敗したけど、、、。
感想まずは、、、「ギター道日記」500回突破(^o^;)!よくまあこんなにネタがあるなあ、とあきれる次第です。それはさておき、EVE初のワンマン・ライブを敢行しました(^^o)。さすがに2ステージは疲れた(^o^;)、、、ずーっと1ステに慣れてただけに。でも久々に無伴奏ギターソロを弾かしてもらったり、遊びのパートがあったり楽しめたけどね。当時のライブ・ビデオを見て、今更ながら歳とったなあと感じます(^^;)。

その499(23歳、ギター歴9年9ヶ月、1987年)
なんとシリウス加入後いきなり東京でライブやることになるとは、、、なんか夢見てるようやな。まして永井さんと同じステージに立てるなんて!
感想そうシリウスに加入して間もなく、宮武さんが年末に東京ライブをブッキングしてくれました(^^o)。当時まだ東京でのライブ経験がないわしにとっては、めっちゃうれしかったなあ(^o^)。と同時にプレッシャーも感じました。さらに歌姫である大木さん(旧:永井博子さん)と同じステージに立てることが誇りでもあったわ。それほど当時のわしにとって大木さんの存在はカリスマでした。あのページェントやシリウスでの歌声を生で聴いたら、もうどんなヴォーカル聴いても満足できなくなります(^^;)。大木さんは当時からプロ歌手として活動しており、シリウスの練習にはライブ前のゲネプロの段階で参加というスタイルでした。シリウスはその後も大阪と東京で年に1回だけライブという社会人バンド独特のスケジュールで(練習は毎週(^^;)!)、数年間活動しましたわ。

その498(23歳、ギター歴9年9ヶ月、1987年)
ついにCDプレーヤーを買ったぞ!「KENWOOD」の光アウト付きや。買値は7万円ほどで結構良いやつ。で初CDは「STEVE KHAN/HELPING HAND」。まったくの無音状態からいきなり音が出てきたときはビックリしたなあ!
感想そうです!ついにCDプレーヤーを買いました(^^o)。87年当時というのは、CDプレーヤーの値が普及価格帯に下がりはじめたころ。光アウト付きはまだ高級機にしかなくて、その中で1番安いのを日本橋で値切って買いました(^o^;)。で、初ソフトは「おやじの1枚」でも書いてますが「STEVE KHAN/HELPING HAND」。まったくの無音から最初の1音が出てきたときは感動したなあ(^^o)。

その497(23歳、ギター歴9年9ヶ月、1987年)
さすがに3つバンドを掛け持ちしてると、自分の時間がなくなるなあ。何もできひんわ、、、。
感想ハードな要素を表現するEVEと、ギタリストとしての欲求を表現するKEHELLという2つのリーダーバンドにプラスして、ミスターシリウスという強力なプログレ・バンドが加わって、ちょい頭が混乱した時期です(^o^;)。リーダーとして2つのバンドには常にメンバーに曲を提供して、練習とライブをこなしていかねばなりません。とまあ、当時は頑なに頑固に考えてましたわ(^^;)。生活パターンはバイト、バンドの曲作り、ギタリストとしての練習、だけであっという間に24時間が過ぎてた(^^;)。それにさらにシリウスが加わり時間的には完全に破綻してます。わしの性格を知っている人ならわかると思いますが、人のバンドでは自分のバンド以上に気を使います。自分が参加したことでバンドが必ずプラス評価されるように最善の努力をしてました。もしわしが加入したことでバンドがマイナス評価されるのは、当時のわしには耐えられへんことやったからね(^o^;)。シリウス曲のギターアレンジは、大枠を作曲者である宮武さんが考案し、わしが細かい色付けや時に大胆なアイデアを提供して、最終的には宮武さんがOK出しをしてました。この時期ばかりは人生を縮めてもいいから、わしだけ1日26時間くれへんかな、、、なんて考えてたわ(^o^;)。

その496(23歳、ギター歴9年8ヶ月、1987年)
だいぶシリウスの練習にも慣れてきた。でもレイブンさんと比べられるのは辛いなあ、、、。
感想86年に録音されたミスターシリウスのファーストアルバム「バレンドリーム」は、誰もが認める日本プログレの名作です(^o^)。このアルバムで宮武さんはフルート、ギター、ベース、キーボードとマルチ・プレーヤーぶりを披露。すべての楽器をプロ・レベルで演奏する能力に脱帽したもんですm(_ _;)m。で、このアルバムはゲストも多く参加してまして「エターナル・ジェラシー」という曲ではリードギターとして大谷レイブンさんが参加。この曲を練習で合わすとき、どうしてもレイブンさんのプレーを意識してしまうんですなあ(^^;)。とくにソロパートは自分らしく弾こうといろいろ試行錯誤しましたわ。ちなみにこの曲のイントロ・テーマは40/8拍子です(^o^;)!さすが宮武さん(8分の4ではなく40ね)「エターナル・ジェラシー」(etaernal-s.ra、224k)


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