| 最新ギター道日記 |
| その150(17歳、ギター歴3年6ヶ月、1981年) |
| いやー最近よう曲作るようになったなあ。今日は3曲できたわ。自分の持ってるもんを短時間で出さなあかんから、なんやスタジオで仕事してる錯覚に陥るな。 |
| 感想バンドが解散したんで、空いた時間にいろいろ曲を作ろうとがんばってた時期です。よくまあ一日に3曲も作ってたなあ(^o^;)。でも前にも書いた通り、この頃の曲はメトロノームをバックにコードリフとメロディ、ギターソロがあるだけのもん。頭の中にはドラムとベースが鳴ってるものの、機材がなかった(^^;)。今聴くと何がやりたかったのかよーわからん曲が多いけど、こうして実際に作って分析して、次により良いもんを作る。この繰り返しが大事なんやで(^^)d。 |
| その149(17歳、ギター歴3年6ヶ月、1981年) |
| 今日プリズムのライブを見てきた。んーやっぱ和田アキラはうまい!ライブ後ナカイ楽器のスタジオでクリニックがあって、それにも参加した。そこで和田アキラから切れた弦をつないで再利用する方法を教えてもらった。ラッキー。 |
| 感想敬称略ですんません(^o^;)、和田アキラ大先生!当時わしのおっかけてた日本人ギタリストは、ラウドネスの高崎アキラさん、渡辺香津美さん、そしてプリズムの和田アキラ大先生です(^o^)。確かこのプリズムのライブは、梅田のどこかのビルのオープン記念みたいな形式のもんで、日曜の昼間にやってましたわ。でライブ後にメンバーが二手に分かれて、それぞれクリニックをやってくれたんや。わしは和田アキラ大先生と青山純さんの組に参加した。プロの立場としてこちらの質問に答えてくれたり、軽くギターの練習方を教えてくれたりという内容やった。細かい中身は忘れたけど、この「切れた弦の再利用」のことはよー覚えてるわ。ブリッジで切れた弦をポールエンドに結び直してもっぺん使うっちゅーやつで、その後よーやりました(^^)d。弦のメーカーによっては長さが足らなくて無理な場合もあるけどな(^o^;) 。もひとつ誰かがこんな質問してました「和田さんは、どうしてこんなうまいんですか?」。で本人は答えられずに青山さんが「アキラは練習の虫なんだよ。よく朝までやってるからな。」みたいなことをゆーてました。うーん、やはり影では努力してんねんなーと実感したわけです(^^;)。 |
| その148(17歳、ギター歴3年6ヶ月、1981年) |
| ラウドネスの高崎の音色を作るため、7バンドのグライコを買った。ディストーションと組み合わせていろいろいじってみて、ついに見つけた!V字型の谷のようにセットしたらそれっぽい音になったわ! |
| 感想またも敬称略ですんませんm(_ _;)m。ラウドネスの高崎さんの音色をマネようといろいろ試してた時期の話しです。エフェクトのセッティングは、とにかくいろいろ試すことや。ツマミやパラメーターの最大値から最小値までグリグリいじろう(^^o)。当時ディストーションとアンプだけでは思ったような低音のブリブリ感が出ないんで悩んでました。でイコライザーを通すといいと聞き、早速購入。グリグリいじっているうちに高崎さんと同じような音色になるセッティングを発見!後にこのV字型セッティングはいろんな雑誌に載ってたんで、自分の耳は正しかったって変な自信もったわ(^o^;)。 |
| その147(17歳、ギター歴3年6ヶ月、1981年) |
| カシオペアのライブをFMでエアチェックした。ハービー・メイソンがゲスト・ドラマーやった。しかし野呂のギターはどうも好きになれへんなあ。 |
| 感想敬称略ですんません m(_ _;)m。またもや17歳のガキがほざいてます(^o^;)。ヘビメタ・ブームの中、あんまり音楽仲間には言ってなかったけど、フュージョンもちょっとしたマイ・ブームになってたんです(^^o)。日本ではこのカシオペア、プリズム、香津美さん、高中さん、森園さん、大村さん、松原さんあたりを聞いてまして、海外ではカールトン、リトナーをよー聴いてました(^^o)。でもフュージョンは香津美さん以外あまりコピー対象にはなってへんかったなあ。というのも当時どっぷりはまってたヘビメタとは相反する音楽なんで、「あんな軟弱なもんやってられるか!」という馬鹿げた敵対心を持ってまして(^o^;)。でもギタリストとして成長するために、一応聴くだけ聴いとこと。野呂さんのギターは音色がダメやった(^^;)。今でこそ日本フュージョンの一時代を築いた偉大なギタリストと認めますが、当時はあのヤマハのSGの音は生理的にどうにも我慢できひんかった(^^;)。しかし数年後、カシオペアもアレンジや曲作りの参考のためよくコピーするようになるんです(^o^;)。さらにKEHELLの初期、カシオペアやってましたわ!あーごめん、ゆーてもーた濱田さん(^^;)! |
| その146(17歳、ギター歴3年6ヶ月、1981年) |
| 結局バンドは解散することにした。やっぱり自分の思う音が今のメンバーでは再現できひんし、年上のえーかげんなやり方にはもーうんざりや。 |
| 感想むずかしいねえバンドって(^o^;)。イベントやAPMやバハマで、計4回ライブやって終わりましたな。今考えると、はじめて自分と同等か上の人とバンド組めて、ちょっと走りすぎた感がありましたわ。年上の人との付き合いも、最初のうちはそのルーズさがある面カッコよく思えてんけど、しばらく一緒にいるとしんどくなる(ToT)。またライブハウスに出てみて、理想と現実のギャップにも考えさせらたなあ。こうして最初のリーダーバンドは短命でポシャリました(T^T)。 |
| その145(17歳、ギター歴3年6ヶ月、1981年) |
| ついにメイデンを見てきた。始まるやいなや全員総立ち!迫力だけは凄かった。スティーブのベースも圧巻。でもそれ以上のもんは感じひんかった。 |
| 感想当時のヘビメタ・ブームの中心的存在アイアン・メイデン!ついに彼らのライブに遭遇したんです(^o^)。スピード、リフ、パワーにハードロックの様式美、悲壮感、大音量を兼ね備えたスーパーバンド。期待して見にいったんやけど・・・予想通りの音に少し不満やったな(^o^;)。すでに60ヶ所をツアーで回ってるんで、メンバー自体かなりマンネリしてたんもあるやろうけど、スティーブのベース以外驚くもんはなかったわ。途中に2曲やったインストはよかったけど。でもさすがに一流のプロは見せて聴かせて、客を飽きさせへんかったわ(^o^)! |
| その144(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| 今日は正式なバハマ・デビューの日。でもいまいちやったな。ところどころのミスは許せるけど、あの音色はひどかった。 |
| 感想またも苦い思い出です(^o^;)。最初の正式なライブ・ハウス出演。つまり初めて演奏してギャラを貰った日なわけです。客はほとんど身内でお寒い状況やったけど、なんとかこなしました。この頃から自分のギター演奏やライブ・パフォーマンスを自己採点してたんやけど、本当に今まで一度も満足したことないなあ(^^;)。イブの時もケッヘルの時もシリウスの時も。なんであんなとこミスったんやろ、なんでセッティング間違えたんやろ、なんであの場面で緊張したんやろ、などなど。性格の問題やからしゃーない(^o^;)。これは決してマイナス志向やのーて、二度と同じ失敗をせんよう翌日から必死になって練習するから、ギター人生にはとってもプラスに働いてたわ。しかし、この日の音はひどかった(^o^;)。リハの時間が短かったのもあるけど、ライブハウスのレンタル機材でなかなか好みの音が作れずに、妥協して本番入ったのが間違い。もう最初の1音で気が滅入りました(ToT)。この時改めて自分のアンプが欲しいと切実に思いましたでー(^^;)。 |
| その143(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| 今日はサクソンを見てきた。期待してへんわりにはよかったけど、ギターはひどかったなあ。 |
| 感想懐かしい!サクソンの初来日公演。知らない人のために言っておくと、サクソンとは80年代初頭のヘビィメタル・ブームの中、ニョキニョキと出てきたたくさんのバンドの一つです(^^o)。四天王といわれたバンド以外に、わしはこのサクソンとアクセプトなんか好きでした(^^;)。今回の来日はあまり宣伝してなかったみたいで、客の入りは広いホールの半分ほど(^o^;)。ちょっとかわいそうでしたなあ。ライブのほうはヴォーカルがカッコよかった以外はいまいち。とくにニール・ショーンとトニー・アイオミを足して2で割ったようなルックスのギタリストは、17歳の俺が見てもひどかった(^o^;)。 |
| その142(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| アンプがほしいなあ。毎回ライブハウスの借りてたら自分の音作られへんからな。ジミーはローランドの3段積みでえー音出してたもんな。今日のジャムにあったヤマハのJ-100よかった。スラジオKのグヤトーンよりえーわ。 |
| 感想ライブ前でもあり、いいギターアンプが欲しい時期やったんです(^^;)。それもとびきりえー歪みが出るやつ。理想はもちろんマーシャルやけど高嶺の花(^o^;)。いいとこ国産のヤマハ、ローランドの大型アンプかなと。当時のレンタル・スタジオには、たいがいフェンダーのツインリバーブ、ローランドのJC、大型アンプとしてヤマハのJシリーズ、Fシリーズが定番になってた。わしはこのツインリバーブが大嫌いやって、いくらセッティングいじっても自分の欲しい音にならへんかったのをよー覚えてる(^^;)。まあ当時はいいアンプでも使いこなすだけの知識も腕もなかったっちゅーことですわ(^o^;)。 |
| その141(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| 今日はブロウダウンで初めてマグナムのステージを見た。でもドラムが抜けてポールが叩きながら歌ってるんで、本当の姿やない。アンコールでマリノのヴォーカルの人が応援に来てたわ。しかしジミーってカッコいいなあ。 |
| 感想懐かしすぎる(^o^;)!枚方にあるライブハウス「ブロウダウン」。よく出ましたなあ。今でもあるんやろか(^^?。それはさておき、今度ポールさんにドラムをお願いすることもあって、マグナムのライブを初めて見たんです。もちろん彼らがデビューするずーっと前。前にも書いたけど当時はドラムが抜けてポールさんが叩きながら歌ってた時期や。でもこの頃から彼らは真剣に東京に出てプロになることを考えてましたわ(^^o)。具体的に知り合いのレーベルにコネがあるとかで、当時のわしには夢のような話をしてました。マリノのヴォーカル・レオさんもマグナムの応援に駆けつけてくれまして、凄い仲間意識があるんやなと感動したもんです(^o^)。とにかく、うちのヴォーカルは顔が広くて、彼のおかげでシェーカー、マグナム、マリノと当時の関西を代表するアマチュア・バンドと接点ができましたわ(^^o)。 |
| その140(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| また最近いろいろ考えるようになった。おれはどんなサウンドがやりたいんやろ?今バンドでやってるヘビィメタルも好きやけど、ドラム、ベースとのトリオでジャズっぽいこともやりたいし、アコースティックのデュオやトリオもやりたい。またプリズムやカシオペアみたいなフュージョンもええし、メオラみたいなギターがバリバリのワンマン・インスト・バンドもええ。 |
| 感想おおー興味深い発言でんな(^^o)。とりあえずバンドではヘビメタ1本やけど、少しづつ自分がやりたい音とは違うような気がしてきてたんや。当時はメオラに憧れてて、あんなサウンドを再現できるバンドが理想やったわ。驚くのはすっかり忘れてたけど、KEHELLのようなギタートリオをこの頃からやりたいと考えてたんやな(^o^;)。さらにビックリするのは、まだプログレをほとんど知らないこっちゃ(^^;)。 |
| その139(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| 今度のバハマのライブはロジャー都合が悪いみたい。どないしょうかな・・・ |
| 感想1ヵ月後に、今度はイベントではなく正式なライブとしてバハマに出演することになったんやけど、肝心のドラムがまだ見つかってない(^^;)。この間のイベントで手伝ってもらったロジャー高橋さんに頼むつもりが、都合がつかんかって・・・(ToT)。でまたヴォーカルの人が考えに考えて、なんと44マグナムのポールさんに頼むことに。えっ?とお思いでしょうが彼はもともとドラマーでして、当時44マグナムでもドラムが抜けていたため、彼は叩きながら歌っていました(^^;)。さてどーなることやら(^^o)。 |
| その138(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| 今日のバハマで大恥じかいた!G-FORCE「YOU」のソロ直前でギターからシールドが抜けてもうて・・・ |
| 感想ついに初めてのライブハウス「バハマ」へ出演!でも苦い想い出になった(^^;)。結局その日のイベントは2バンドのみになり、急遽2ステージやることに(^o^;)。助っ人のロジャーさんに申し訳なかったなあ。で1ステージ目に悲劇が起こる。ライブ中盤にG-FORCEのポップなナンバー「YOU」を演奏してたんやけど、ギターソロ直前にステージ中央に移動した時、シールドを踏んでしまいギターから抜けてもーたんです(^o^;)。もうこんな赤っ恥かいたのはギター人生の中でこの時だけ!プログレ界で有名な元ページェントのギター中島さんの「シールド抜け事件」の時も、私だけは中島さんの気持ちが手に取るようにわかりました(^o^;)。以降の演奏は察しがつくでしょう(^^;)。もう1ステージ目はボロボロ。でも2ステージ前に44マグナム(当時はマグナム44)のメンバーが見にきてくれて、気持ちを切り替えてなんとか2ステージ目は無難にこなしましたわ。ライブ後にみんなから感想を聞いたんやけど、マグナムのジミーさん「エコー使わんと弾いたほうがええんちゃう?」当時バハマでカウンターをやっていたシェイカーのシャラさん「17才でギター歴3年か。あとはライブ慣れすることやな。ほんで1つ1つのライブを大切にしーや」などメチャクチャ参考になるご意見を賜り感動(T^T)。とくにシャラさんは温和でやさしいお兄さんって感じで憧れたなあ(^o^)。教訓:シールドは必ずストラップにからめてからジャックインすること(^o^;)。 |
| その137(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| 今日はバハマへ向けての最後の練習やったけど、なんとか形にはなった。やっぱりロジャーって凄いパワーやなあ。 |
| 感想ベースは相棒のギターの子でなんとかなったけど、困り果てたんがドラム(^^;)。なんせ1週間前なんで2回練習して即本番やからな。でもヴォーカルの人が凄い顔の広い人で、いろいろ探してくれまして。で助っ人ドラマーはロジャーさんにお願いしました。そう「ロジャー高橋」さんです!(7、8年前にレイブンさんのバンドで叩いてましたが、相変わらずパワフルで当時を懐かしく思い出しましたなあ^^o)。初めて合わして、とにかく当時からパワーは凄かった!曲はやむなくコピー曲中心になったんやけど、かえってそのほうがよかったわ(^o^;)。さあ本番はいかに(^^? |
| その136(17歳、ギター歴3年5ヶ月、1981年) |
| うわーまたライブ前のジンクスや!ベースとドラムがいきなり辞めてもーた・・・ |
| 感想もうなんで毎回毎回こーなるの(^^?、って不思議なくらいライブ直前になったらメンバーが抜けるんです(^o^;)。しかしこの時はまいった(ToT)。1週間前やったし、肝心のリズム隊が抜けてもーたし、初めてのライブハウスでもあったし、こらもうキャンセルしかないなと決意。しかーし!イベント主催者にその旨を伝えると、当日4バンドの出演が決まってたんやけど、既に2バンドがキャンセルしてて!(なんちゅーイベントや!)さらにうちらがキャンセルされるとイベントが成り立たない(^o^;)。やむなく出演承諾。ベースは相棒に弾いてもらい、ドラムは助っ人を呼ぶことに。さあその助っ人とは? |