† ニュータイプ 2005年4月号〜最新号に関する考察 †
NewType 2005 April - The Latest
 
このページでは、単行本化されていない「NewType」連載分について取り上げていきます。
現在は2005年4月号以降で公開された記事の内容を整理しています。
下に行くほど新しい記事になります。
 

 

■ 2005年4月号


■ キャラシート1〜2ページ目 (2005年4月号p38)

1〜2ページ目は天照とヴィッタシャッセ、シシステルケスレム(CCS)の3人。今回のポイントは何故かミラージュ・シリーズに絡んだ解説が掲載されているところ。悪魔(サタン)をも駆逐する戦闘力を有するミラージュ・シリーズにスポットが当てられるってことは・・・やはり、その時期が近付いてきていると受け取っていいだろう。

そもそも、最近のセンセーのネタばらしは、全て壊園剣と魔王、カリギュラとシオに関わるネタである。2003年8月号のキャラクター・パワー・バランス、同じく2003年12月号の壊園剣の設定、2004年5月号のシンフォニック・フォースとカリギュラの設定、そして2巻改訂版でも記載されたログナーの最強設定・・・これらのピースが意味しているところを考えれば、センセーが何を描こうとしているかおぼろげながら見えてくる感じである。つまり、マジェスティック・スタンド・パート3「ミスト・ブレーカー(壊園剣)」の話は、ファロスディー・カナーン超帝國が星団から去った理由、天照の神としての役割、壊園剣の存在意義などが語られる話であると。

英文解説の訳(かなり適当ですが)

天照:「天照王朝84代皇帝。彼は究極とも云える騎士団を編成した。」
ヴィッタシャッセ:「M.S.C.(おそらくMirage Service Corpsの略:ミラージュ軍団)試験ファティマ。B、D、G、H型戦術兵器およびJ型巨大駆逐戦闘兵器の試験と調整は彼女が担当した。」つまり、レッド・ミラージュ、ディスティニー・ミラージュ(K.O.G.)、クロス・ミラージュ、テロル・ミラージュ、ヤクト・ミラージュの開発に携わったというところか。
CCS:「ヴィッタシャッセと同じく天照の兵器開発に協力。アルミオン・エイボスの作品。マスターは天照。」ちなみにシシステルケスレムの顔は桜牧師のツボである。いきなりお気に入りファティマのナンバー1。
意外に面白いのが、ヴィッタシャッセのスーツの色はグリーンレフト、シシステルケスレムのスーツの色がオレンジライトというところである。んで、今回登場しているキャラクターは、全てミラージュの「朱」を付けずに「黄」を付けている。これまでの情報からは、A.K.D.における「黄」が何を表しているのかは不明だが、おそらく皇家の色なのではないだろうか。

問題なのが、このキャラシートがいつの時代のものなのか・・・ミラージュ騎士団の創設直後の姿だとしたら、またいろいろと想像できそうである。
とりあえず、ミラージュ・シリーズの開発に携わったヴィッタシャセとシシステルケスレムが登場するってことは、ミラージュ・シリーズが何故強力なのか、何のために創られたのか、そういった疑問点が描かれるような気がしますね〜。
(2005.06.12 追記)


■ キャラシート3〜4ページ (p40)

まずは英文解説の訳(間違ってたら教えてちょ)

ベルベット:「ミラージュ騎士のNo.25。J型巨大駆逐戦闘兵器を駆る。」SKはおそらくSir Knightsの略である。
バイズビズ:「ミラージュ騎士の新入りでレフトのNo.12。スパルタのマスターで、テロル・ミラージュを駆る。」ってことで、バイズビズはヴィンズ・ヴィンズと同一人物であることが判明。スパルタやミラージュ入りの詳細については、2巻改訂版を参照のこと。胸のバラはローゼンクロイツの関係者の証ってとこでしょうか。
エルディアイ・ツバンツヒ:「カナーン超帝國から来訪した闘士。ジョーカーの最新兵器を狙っている。ショウメもまた・・・。」

問題が、やっぱりというか、センセーの意地悪さが大爆発のエルディアイである。彼女が狙っている「ジョーカーの最新兵器」が何を指しているか・・・2004年5月号の解説から考えれば、彼女はシオの一員としてマキシを狙っていると考えるのが妥当であろう。ショウメは超絶的なパワーを誇るシンフォニッカー(ダイバー)であるということしか明かされていないが、彼女もマキシに関わって登場するらしい。
シオの一員でありながら、ミラージュとの関係も深そうな衣装がまたなんとも謎だらけ。黒服は喪服を意味しているようで面白い。
(2005.06.12 追記)
 
 

■ 2005年5月号


■ ピンナップ (2005年5月号p9)

今回のピンナップは2人。
ひとりはザ・フォーカスライト・収光帝・アマテラス・アインスつまりレディオス・フォーカスライトの成人した姿。天照太祖帝である。
もうひとりはJoker S,R,-EAPDG(オートマチク・フラワーズの情報によると、ジョーカー・シンフォニック・レース イースター・天照・ダイバーズ・パラ・ギルドの略)のクィーンであるメル・リンス。

面白いのが、両者とも「鏡」を身につけている点。振り返ってみると、天照家に関係する人物は、正装の時に「剣」、「玉」、「鏡」のいずれかを身につけていることが多い。天照帝は剣、命さまは玉(首飾り)と鏡(高位体のデザイン画で確認できる)、カレンは剣、またサリオンは玉(耳飾り)、天照大神は鏡である。
「剣」、「玉」、「鏡」は日本の三種の神器である「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」、「八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)」、「八咫鏡(やたのかがみ)」と同じ取り合わせであり、天照家も創興4400年を祝う壮宋祭においてこの三種の神器を持ち出しているのが確認できる(10巻p171)。また、サリオンの元服時にわざわざ勾玉の耳飾りを出している(10巻p223)ので、おそらく天照王家は「王位継承権」をもつと同時に三種の神器に倣ったアイテムをひとつ身につける慣わしになっていることが想像できる。
日本の三種の神器がもともと天子の位を示す宝であったことを考えると、この辺も実に細かい設定である。

メル・リンスの額の4つの赤い点はグリーン・ネイパーと同じマークだが、コチラについては何を表しているのか不明である。素直に受け取れば神官クラスであることを意味しているようにも思えるが・・・。

なんで、ここでこの2人を出してくるのか・・・と考えてみると、やはりログナーや懐園剣が絡んでくるエピソードを暗示しているように思えますね。収光帝はドウター・チップの所有者だし、メル・リンスはカイエンやログナーに絡んだ登場が多いし・・・。
(2005.06.12 追記)
 
 

■ 2005年6月号


■ ピンナップ (2005年6月号p9)
今回はクフィル・インペリュンとヴンダー・シェッツェ。

なぜ、ここに来てクフィルが?という考察は2巻改訂版の考察ページの最後にまとめたので省略。
問題なのが螺旋の円十字のマークをつけている点である。うーん、クフィルの製造がタイカで行われたってことですかね?MMTについているマークはタイカの太陽のシンボル(5巻p40など)なので、微妙に違うのがなんとも。
あるいは、タイカ宇宙の「何か」が別宇宙に出現する際には、別の形態として出現するのかも知れんし。ま、現時点では不明ですね。

あと、ワンダースカッツのカラーリングはおそらく第3部の宇宙仕様ってことでいいのかなと。当然、乗り込んでいるのはヴィクトリーですわな。
(2005.05.13)
 
 

■ 2005年7月号


■ デザインズ (2005年7月号p30〜31)

いんや、今回は付録のポスターもすごいなぁ・・・ハンブラビが入ってないのが、ナンとも惜しまれますが。

さて、ラキシスの甲種一等正装・・・下の説明を読むと婚礼服であることが判る。彼女が天照と正式に結婚するのはウィル星団暦7777年のはずなので、この格好は7777年時の姿ということになる。うーん、クフィルの登場と合わせて第3部のイメージを連載再開後に入れ込むんでしょうかね?ラキシスの髪型も、長く伸びた髪を上げてから冠を載せているように見えます。笏(しゃく)もカワイイ。
ついでに、ラキシスの正装はコミック10巻p171でも登場している。創興4400年を祝う壮宋祭における格好なので、おそらくは甲種二等または三等の正装と考えるのが妥当か。あと、2巻のフロート・テンプル入城時の赤いドレスは、ミラージュのマークなどが入っているので、礼装ではなく単純に式典用の制服と考えた方がいいかも。

んで、天照。5月号の考察で書いた「剣」、「玉」、「鏡」の全てを身に付けており、甲種一等正装というのもナルホド納得の格好である。細部と持具は異なるが、デザイン的には4月号p38のキャラシートとほぼ同様・・・おそらくカラーではこの色になるのだろう。
また、天照もラキシスと同じくコミック10巻p171で正装を確認することができる。簪(えい:冠から出ているヒラヒラ)が無かったり、パラギルドの紋章である六方四つ菱が付いていなかったりしてデザインが異なるので、こちらも甲種二等または三等の可能性があるが、今月号の説明で甲種一等は「式典にのみ使用」と書いてあるので、コミックに掲載されている分は仮デザインだけど甲種一等ということで納得した方がいいのかも。
もしくはインシグニア・フラッグを入れて新たに作り直した正装か・・・。

ティータ・・・「Show Must Go On」はQUEENが1991年に発表したアルバム「INNUENDO」に収録した「The Show Must Go On」からの引用か。「ショウは続く(続けなければ)」という意味。エストとの戦いでFSSの物語(=ショウ)を開幕した彼女・・・だからこそ、彼女はショウを継続する義務があるのかも知れない。彼女の登場はクリサリス家の参戦を意味する。魔導大戦において黒騎士を抑制するために、天照が派遣するのだろうか・・・。
最新型スーツ「アシリア」については、改訂版2巻で既出。でも「輪波戦闘スーツ」って・・・誤植?
(2005.06.11)


■ デザインズ (p32〜33)

次のページ。
AD世紀が「アモン・デュール世紀」から「エンシェント・ディメンジョン世紀」に設定変更。「Ancient Dimension」で古代次元?うーん。
AUGEがデチューンされている、というのは、マシンメサイアからMHへの換装の時点で「デチューン」なのか、魔導大戦時のみリミッターか何かを付けられたという意味なのか・・・文章を読む限りでは後者という感じ。
それにしても永野センセーのデザインって、線画の状態がまた鮮烈なイメージを醸し出してカッコイイですよね。

クロス・ミラージュについて。形式・ミラージュG型ってのは、いいのかなー。一応、センセーの公式サイトオートマチック・フラワーズでも「G型クロス・ミラージュ」となっているんですが・・・。思うに、これまでのミラージュ・シリーズ(クロスやテロル)がドイツ戦車で云うところのIV号戦車とかV号戦車のレベル分けで、今回のG型とかがAusf.Gという部分のレベル分けだと思うんですよね。
形式で既にC型(クロス)とかG型(テロル)を使用しているので、今回はバリエーションとして整理した方がいいのではないだろうか。「ミラージュC型Ver.G」とかね。
それにしてもヨーンの搭乗機と思われたクロス・ミラージュがバイズビズのものとは・・・でも、天照以下、ラキシス、斑鳩、ちゃあの管理下にあるとのことなので、ちゃあが「これはヨーンにあげる」と云ってしまえば、ヨーンの搭乗機になるんだよね。うーん。

エレシスの設定変更については、センセーの公式サイトオートマチック・フラワーズで既に報じられていた内容である。ビラルケマを装備している状態をルージュ・ミラージュと呼ぶというのもそのまんま。問題なのが、なぜここでこういった設定が明かされるか、ということ。
連載再開後、ヤクトが登場するのか、登場するのであれば、いつの時代の戦役なのか・・・。この辺が楽しみというか、意地悪な展開になりそうです。
あと、エレシスのパーツとして組み込まれた「試作ミラージュMH」という部分が気になる。素直にルージュ・ミラージュとして開発していた機体のパーツなのか、それとも別のミラージュなのか・・・ルガーのパーツだとしてもおかしくは無い。
(2005.06.11)
 
 

■ 2006年4月号


■ アイシャ・コーダンテ20の謎 (2006年4月号p19)

・・・つーか、ほとんど謎と呼べるようなモノは明かされていない。まあ、血液型でアイシャはB型、ちゃあはO型というのは納得できるか。
アイシャが作ったという「サバサンド」は、イスタンブールの名物料理(ファーストフード、いわゆるB級グルメ品)で、実際に存在する。ゲテモノ料理ではないので注意。あと、イレーザー・エンジンにより空中を移動することが普通となっているジョーカー星団において、「競艇」というスポーツがあるのはおかしくはないだろうか・・・と思ったのだが、まあ、ヨットなどの海洋スポーツがあっても別に不思議ではないか。

侍女のエリザベットさん。解説にある「チェゴ・サングン」とは朝鮮王朝の宮廷女官における「最高尚官」のこと。インタビューの中にも出てくる韓流ドラマ「チャングムの誓い」のブームに乗っかった解説だが、ドラマを見てない人間にとっては余計に混乱する単語である。メイドで云えばいろんなメイドさん全てを束ねるメイド長さんといったところか。

アイシャに服飾の貢ぎ物が増えているというのは、おそらくルーマー国の女王になったため。基本的にコーダンテ家からも離れる位置に立った事を考えれば、服やアクセサリーなども若干不自由な状態になってくるはず・・・と周りから見られることもあるだろう。デザイナーとして一旗挙げようとがんばっているヒトたちから見れば、アイシャは格好のパトロンに見えるはずであろうから、とりあえず貢ぎまくって気に入られようとしているのではないだろうか。
(2006.03.20)

■ システム・カリギュラについて (p22)

今回、センセー自身へのインタビューによって、システム・カリギュラの設定がわずかに明かされた。彼らは中国の伝記に出てくる饕餮(とうてつ)のような存在らしい。

饕餮(とうてつ)は四凶のひとつ。古代尭帝の時代に中国の西方の果てに存在していたとされる4匹の凶悪な怪物(もしくはその種族)を四凶と云う。伝記によってそれぞれ由来や姿が異なっているようだが、中国が統一される以前の時代に各民族が信仰していた神や精霊などが、体系的に整理されていく過程で怪物として定着してしまったらしい。
饕餮(とうてつ)は羊の体(もしくは牛の体)にヒトの頭をもつ怪物で、欲深く、暴食を繰り返し、他者から略奪することを好んだとされる。また9匹の龍の子供「龍生九子」の5番目という設定もある。
檮●(「きへん」に「兀」という字なんだけどUnicodeの関係で表示不可)(とうこつ)は虎の体にヒトの頭をもつ怪物で、他者の言うことに耳を貸さず、争いを好み、戦時には殺戮の限りを尽くしたとされる。
窮奇(きゅうき)は翼をもった虎の姿をしており、良識や賢徳を嫌い、悪事を働く者に加担したとされる。
渾沌(こんとん)は毛の長い獣の姿とされるが、目や耳はその機能を持たず、何もせずに天を仰いでいたり、かと思えば野党に力を貸して混乱を招いたりすることを好んだらしい。
彼らに関する伝記の内容は様々であるが、FSSのフィルターに当てはめた場合は、この世の全ての諸悪の根源という設定や、そもそも彼らは古代皇帝の縁者や子孫であったという設定が興味深いところである。

以下の考察は、12巻の考察ページに移行したので省略。
(2006.03.21)


■ スクール・カレンダーより

実は付録のカレンダーにいろいろと情報が詰まってます。
今回の付録カレンダーで明かされた設定(と云うか、キャラクター名)を列挙。

・スクリティ・ポリティ隊のゲンジャのフルネームは「ゲンジャ・ボルツ」、ベクターは「ベクター・赤城」。
・2002年1月号の扉絵に登場していた謎のMHのシルエットが、レッド・ミラージュであったことが判明。気付いていたヒトもいるのかも知れませんが、桜牧師は判りませんでした。・・・と云うか、疑ってました。
・2002年5月号にMHストーイというものが登場していたらしい。コミック11巻p162に登場していたやられメカのことか。
・ブーレイ傭兵騎士団が使用しているMH、T-233の別名が「ボストーク」。ボストーク(Vostok)とはロシア語で「東方」を意味する。と云うか、旧ソ連が打ち上げた人類初の有人宇宙船の名前である。
・2004年3月号のMHカン登場時に出てたカリギュラの騎士は「ビビエ・ゼクス(6)」。
・同じく6月号に登場していたカリギュラの女性騎士は「イーヴィ・ドライ(3)」。2006年1月号の付録カレンダーに描かれていた女性が彼女らしい。彼らがナンバー順に作られた存在であるならば、エルダイよりもずっと古株のメンバーということになる。
(2006.03.12)

■ オマケ

公式サイト(オートマティック・フラワーズ)に掲載されている新情報を見ると、MHエンゲージのナンバリングが変更になっている。
マロリーが使用する「MK2」の名称がボツ設定になり、新たに以下の設定となった。
SR1:メロディ家アルルの搭乗機。
SR2:マイスナー家マロリーの搭乗機。
SR3:コーラス家セイレイの搭乗機。
んで、コーラス3世とクローソーが使用したジュノーンがSR4になるらしい。
開発の順番から行くと矛盾が生じるので、コーラスによる開発・ソープの改装により完成した時は、試作機としてナンバーが付けられず、後の時代にコーラス6世が搭乗する際に改めてナンバリングされたと考えればいいか。
(2006.03.12)

そんなとこで。
 
 

■ 2006年9月号


■ ジョーカー太陽星団学校案内手帳 (2006年9月号p164)

うわぁ。休載続いているね〜と思ってたら、いきなり謎グッズの販売告示です。
その名も「FS.S. SCHOOL DESIGNS ジョーカー太陽星団学校案内手帳」・・・とりあえずNT誌上限定通販です。

今月号に掲載されたイラスト画のキャラを予想しておきます。

まず左側の1人目。
下にあるパナール・エックスの制服と同じだから、じゃーじゃーかと思えばさに在らず。
これはオートマチック・フラワーズのサイトをチェックすると判るのだが、実はサリオンの制服姿である。
天照家は元服するまで女の子の格好で育てられるので、制服がスカートというのも仕方がない。ただし、サリオンは既に元服しているので、今回はサービスで・・・と云うか、無理矢理着せられたかっこうだろう。公式サイトのイラストでもかなり怒った顔をしているのが判る。
カバンのストラップは最近流行っている「厄除け厄ックン」である。結構高いんだよね。700円くらいするはず。

2人目。これはフィルモア帝国のエンブレムがカバンに付けられているので、おそらくクリスではないだろうか。
シバレースになった彼女が平和に学校へ通っていたとは思えないが、これもセンセーのサービスなのかも知れない。

3人目。まっすぐに切り揃えた髪型から考えれば、桜子だろうか。服装のセンスもそれっぽい・・・んが、制服には見えないような・・・。
ちゃあと桜子はコミック11巻で制服姿が登場しているので、今回は私服姿かも知れない。

4人目は「BAFUのがま口」を持っているので、ちゃあで間違いないだろう。これも制服っぽくない。

5人目から難しくなりやすね。
手の甲にある傷に着目すると・・・うーん、生傷をアチコチをつけているキャラクターと云えばセイレイ・コーラスぐらいだろうか。
立ちポーズも今回のイラストの中では一番ヤンキーくさいポージングである。

んで、6人目。
腰まで届く長い髪と云えば、じゃーじゃーのような気もするが、サリオンやパナールと制服の形が異なる。
なので、おそらくはユーゾッタではないかと。んが、3人目がユーゾッタで6人目が桜子という感じがしないでもない。

・・・結局、サリオンとちゃあ以外はほとんど不明ってことで。
ってなこと書いといて、1人目がアイシャの若い頃だったら、かなりビックリである。
(2006.08.11)
 
 

■ 2006年11月号(10月号も含む)


■ ジョーカー太陽星団学校案内手帳 その2 (2006年11月号p216)

10月号と11月号の記事から、上記9月号の予想がバリバリはずれていたことが判りました。
以下、修正しておきます。

9月号p165左側から1人目。
サリオンではなく、エルディアイ・ツバンツヒでした。うひー、恥ずかしい間違い。
でもね・・・超帝國騎士が女子高生・・・そりゃ、誰も予想できませんっちゅー感じです。
色がついたらちゃんとエルディアイになってますね。
ちなみに、ニュータイプ公式ページを記事を見ると、エルディアイやパナールの通っている学校はグリース王立内宮高等学校。
エルディアイの趣味は弁当作りなんだそうな。

2人目はクリスで正解でした。フィルモアの女子高は地味な制服ですね。

3人目はやっぱり不明。とりあえず桜子と予想しておきます。

4人目は「BAFUのがま口」を持っているので、ちゃあで確定していいでしょう。

5人目は10月号p150を見るとアルルであることが判る。
コーラス王朝ウィンド高等学校の制服らしい。初登場時のアルルと同じラベンダー色の制服である。
ちなみに10月号にはニオ・ハスラーの制服姿も登場している。
「バキン・ラカン帝国騎士高等学校ベイ・ポイント」と書いてあるようである。こちらもかなり地味なデザイン。

んで、6人目もやっぱり不明。一応、ユーゾッタと予想しておきます。

プラスして、11月号はなんとヘアード・グローバーの制服姿が登場。
うーんと、年齢からみて60から70年前といった感じだろうか。

発売時期は1月下旬から2月上旬になるとのことなので、その時期はお祭になるでしょうか。
時期的に云って仕事が忙しい時期なので、ホムペの更新は遅れると思います。
にしても、楽しみですね〜。
(2006.10.11)
 
 
SOUGNE KARLINE'S REPORT TOP