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家族
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RAILWAYSレイルウェイズ 49歳で電車の運転士になった男の物語
60歳のラブレター
わが母の記
 その他の作品
RAILWAYSレイルウェイズチラシ

上映時間 2時間10分   公式サイト
上映予定
2013年8月24日
現在
             RAILWAYSレイルウェイズ 中井貴一
監督 錦織 良成
中井貴一 高島礼子 本仮屋ユイカ 三浦貴大 奈良岡朋子
橋爪功 佐野史郎 宮崎美子 遠藤憲一 中本賢 甲本雅裕 渡辺哲 緒形幹太 石井正則 笑福亭松之助
私は決意した。自分らしさを取り戻し、私らしく生きるために。
RAILWAYSレイルウェイズ 中井・本仮屋・高島筒井肇は、一流企業に勤める49歳。近々、昇進も決まり、会社での立場は確立。しかし、家庭を顧みない肇から、妻や娘の心は離れる一方だった。
そんなある日、田舎で一人暮らす肇の母親が倒れたとの連絡が入る。追い討ちをかけるように、同期の親友が事故死したという知らせが。
RAILWAYSレイルウェイズ 中井・奈良岡久しぶりに帰った故郷で、肇は想う。上り調子で来たはずのこれまでの人生。ただ目の前の仕事に追われ、走り続けてきた日々。家族を気遣う余裕もなく、母親にはまだ親孝行の一つもしてやれていない。気がつくと、すっかり息切れしている自分がいる。「俺は、こんな人生を送りたかったのか・・・?」
そして肇は、決意する。子供の頃、母親に語った自分の夢、“バタデン”の運転士になることを。
解説 「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの
     企画・制作ROBOTが贈る、心温まる感動

RAILWAYSレイルウェイズ 中井 三浦 夢に向かって奮起する主人公・肇を中井貴一。ハーブショップ経営という自分の夢を叶える一方で、夫とのすれ違いに悩む妻・由紀子に高島礼子。それぞれが自立しながらも、夫婦であり続けるという、現代の夫婦間の微妙な距離を演じきります。
 何をやりたいのか分からず悩む大学生の娘・倖に本仮屋ユイカ、幾つになろうとも息子をわが子として温かく見守る母親に、奈良岡朋子。そして本作で役者デビューを果たす三浦貴大が、肇の同僚で、故障でプロ野球の選手になるという夢を諦め運転士になった宮田を演じます。
 エグゼクティブプロデューサーには「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを企画・制作したROBOTの阿部秀司。監督は、自身も島根出身の錦織良成が手がけます。

スクリーンに広がる大自然と、
  日本最古級の電車が紡ぎだす美しい田園風景

RAILWAYSレイルウェイズ バタデン3 肇が子供の頃、憧れた電車・バタデンは、島根県東部を走る一畑(いちばた)電車の愛称。創業・明治44年(1911年)以来、廃線の危機も乗り越えながら地方の足として、今尚ひた向きに走り続けています。
 映画にも登場するデハニ50形は荷物室を備えた日本最古級の電車として、鉄道ファンにも広く愛されています。島根を舞台に描かれるのは、そこに暮らす人々の温かさ、再び紡がれる家族の絆。そして、出雲の大自然を走るバタデンと美しい田園風景が、現代の我々が忘れかけている日本の原風景を思い起こさせてくれます。
          RAILWAYSレイルウェイズ バタデン2

  • 第34回日本アカデミー賞(2011/02/18)
    • 新人俳優賞(三浦貴大)
  • 第35回報知映画賞(2010/12/22)
    • 新人賞(三浦貴大)
  • KINOTAYO映画祭(フランス・パリ)
    • 「金の太陽賞」ソレイユ・ドール «Soleil d'Or »(最優秀作品賞)
製作総指揮/阿部秀司 脚本/錦織良成、ブラジリィー・アン・山田、小林弘利 企画・制作プロダクション/ROBOT 配給/松竹 製作委員会/ROBOT、博報堂DYMP、松竹、テレビ朝日、小学館、日本海テレビ、衛星劇場、京王エージェンシー、他
2010年・日本映画
(C)2010「RAILWAYS」製作委員会
上映用素材 35mm / 16mm
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