コンサート日記(2020年)

 

サクソフォンカルテットの彩り 2020.11.14(土) 碧南市芸術文化ホール エメラルドホール 14:00

サクソフォーン四重奏のための ティタイムの画集:三浦真理
 T.窓辺のプレリュード  U.薄もやのコラール  V.夢の中で  W.フーガとリズム
私の子供たちのためのアルバムop.14より:ガブリエル・ピエルネ
 鉛の兵隊の行進  守護天使の夜会  昔の歌  15の小品op.3より おばあさんの歌
序奏とアレグロ 〜筝とサクソフォン四重奏のための〜:中村節

キャンディード物語:レナード・バーンスタイン/編曲 中村節
1.序曲
2.ウェストファリアのコラール
3.パングロス博士の教え 「考えられる限りの最善の世界」
4.戦争が始まる
5.キャンディード ラメント 「不明のクネゴンデを探す」
6.宗教裁判 「空も晴れ渡って、火あぶり日和」
7.クネゴンデのアリア 「着飾って、きらびやかに」
8.老婆の歌 「私はスペイン生まれじゃない」
9.僕らの畑を耕そう

なんと2020年初コンサート!コロナ禍で今年は一度もコンサートに行けずに終わるのかと思いましたが・・・うちの楽団を指導していただいている先生のカルテットです。美女3人を従えて、いいわぁ。「序奏とアレグロ」は、サックス・カルテットと筝という珍しい編成。でも、全然違和感なく聞けました。筝の方もお着物で麗しく、ステージもぐっと華やか。「キャンディード物語」は、カルテットにピアノ(編曲の中村氏が演奏)と打楽器2人、語りも加わります。序曲はやったことあるけど、こんな話だったのね。もっと楽しい話かと勝手に思い込んでいましたが、全然です。もちろん音楽は素晴らしいですが。

 

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