 
筍１キロ分（中くらいのサイズで３−４本）筍のゆで方参照、油揚げ５枚、だし汁（こぶ、鰹節）カップ４杯、うすくち醤油大匙４杯、酒（またはみりん）大匙２杯、ごはん２合（胚芽玄米でもよい）、焼き海苔など適宜
- 米を研いでざるにあげておく
- 筍を一口大に切る。根に近い方は５ミリ厚さで４つ切り。穂先の方は縦に５ミリ厚さに切る。やわらかい筍であれば少し大きめに切って歯ごたえを楽しみましょう。
- だし４カップ（昆布とかつおでとってください）に筍、薄口醤油大匙４杯、酒大匙２杯をいれる。ダイエットに関係のない人は、酒のかわりにみりん。中火で沸騰させた後は落し蓋をして弱火で煮る。１０分ぐらい。
- 油揚げを５ミリ幅に切る。縦も半分に切る。
- 油揚げは古いもの（スーパーマーケットのものなども含む）であればいったん熱湯をかけて油抜きをする（１−２分ほどゆでても良い）
- 筍の鍋に足して更に煮る。油揚げは味がさっと染みるぐらいでよいが、必ず火を止めたあと２０分ぐらいそのままにしておくこと（冷める過程で味が染みる）。
- 冷ました後で、ざるに揚げ、煮汁はとっておいてご飯を炊くのに使う。炊き込むのではなく、具を後から混ぜるスタイルなので、ここで煮汁を十分にきっておく。
- あらかじめ研いであった米を炊飯器に入れ、煮汁を足し、水加減に足りないようなら水を足す。少し固めの水加減。
- 普通に米をたく。もちろんもう少し凝りたければ土鍋で炊いても良い（おこげがおいしい）。
- 炊き上がったら、ざるに上げてあった筍と油揚げをまぜ、炊飯器のふたをいったん閉めて水蒸気を逃がす。
- もしあれば、おひつにあけて水分を飛ばす。
- できあがり。お好みで焼き海苔や山椒の葉をあしらってどうぞ。
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