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お名前: 沢穂希
年齢を重ねるごとにポジションを下げ、存在感を高めた。
五輪ではボランチの位置で坂口とともに日本を支えた。
代表出場数は男子を含めても歴代1位の138試合。
得点は釜本に次ぐ73得点。
女子サッカー界のカリスマ沢穂希がこう言った。
「日本サッカー発展のために」
ピッチで前を向けば常に数本のパスコースが見える。
守備に走れば当り負けもしない。
的確な読みで事前にピンチの芽を摘む。
強い男・・・いや、女だ。
沢を目指し、サッカーをやり始める子供が劇的に増えるだろう。
金子達仁が五輪についてこう語った。
「残念ながら、バレーボールは惨敗してしまった。
ソフトボールはロンドン大会から姿を消す。
そう考えると、女子サッカーは日本でスポーツを志す少女にとって、
いまや世界一を狙うことができる唯一の団体球技といえるのかもしれない。
そういった意味でも、敗れたとはいえほとんどの時間帯で
ドイツを圧倒した試合内容には大きな意味がある。
世界と戦うどころか、世界の頂点をも狙えるのだと証明したことによって、
今後、女子サッカーにもバレーボールやバスケットボールに流れていた人材が入ってくる。
日本サッカー協会には、ラグビー時代に異なるスポーツからの人材を発掘した平尾氏も加わった。
躍進の気配は、もう見えている。」
今回の躍進で日本女子サッカーが変わる。
再度、海外挑戦の意向を示した沢穂希。
まだまだ、日本サッカーを牽引してくれそうだ。
お名前: 谷亮子
王道にも触れておかなければ。
谷亮子。
何も言う事は無い。
凄い事は知ってる。
彼女は言う。
「世界一の練習が出来て世界一になれる。」
ある記者が取材に行った時の状況で、
「見ているだけで胸が痛くなる程激しく、畳の上であえぐ姿が本当にボロ雑巾の
様だった。」と言っている。
本当にこんな事4年間も続けるのか?
今回の銅メダル後、くそアナウンサーは「4年後目指しますか?」なんて聞いて
やがった。
谷は先日4年後も目指すと表明した。
もう彼女は人間では無い。
彼女だって人間。とか言うが違うね。
俺らも「今のはファールだ!とかノーファールだ!」とかもめる。
まぁきわどいわな。
だけど今回の指導のきわどさで4年間の地獄の努力が無になり、
もう4年頑張らなければならない。
1460日だ。ボロ雑巾になり続ける日々だ。
「4年後もがんばります!」
人間じゃないよ。
最後にもう1逸話。
彼女は練習で壁際でも投げをやめない。
場外ぎりぎりでも技が出せる様にだ。
息子は野球だ、柔道だと言っているが是非バスケをやって下さい。
お名前: ソフトボール
感動の金メダル。
上野の鬼気迫るピッチング。
やってくれた。
ショートに西山という選手がいる。
彼女は心臓の難病を克服した選手らしい。
生まれつき心臓の弁に問題があった。
運動は制限され、かけっこも禁止された。
それでも小学校時代は医者に内緒でバスケをした。
走り続けなくても良いスポーツをと中学からソフトに転向。
弁の提供者が見つかった中学2年の時、移植を決めた。
その2週間前偶然会えた今回の監督斉藤春香に言われたそうだ。
「いつか一緒にやろう。」
その言葉を胸にソフトを続けた。
ランニング本塁打に出来る打球を2塁で止まっていた人生が変わった。
彼女に父は言った。
「完全には治ってないんだぞ。」
彼女は言ったそうだ。
「グラウンドで死ぬのは怖くない。やらせて欲しい。」
野球日本代表に西山ほどの選手がいたら、もしかしたら金メダル取れたかも。。。
野球、サッカーはもしかしたら少し他に比べると甘さがあるのかな?
ちょっと考えてみたいと思う。
お名前: シンクロナイズドスイミング
日本は今回チームでは4位になってしまった。
次回ロンドンでの巻き返しに期待したい。
今回シンクロチーム8人の中に交通事故の後遺症を抱えながら出場した選手がいた。
石黒由美子。
彼女は小学校2年生の時、止まっていたお母さんの車に暴走車が突っ込んできた。
彼女は両手足を骨折し、顔面に540針縫う怪我を負った。
翌年リハビリを兼ねてシンクロを始めた。
顔面まひ、網膜剥離、難聴、、、みんなの様に体が動かず、はじでポツンと練習した。
小学校の授業参観で忘れられない思い出があるそうだ。
「おーい、フランケン」
娘をこう呼んだ同級生に母親が詰め寄ろうとした瞬間、「なーに」と明るく答えた。
彼女は事故の恨み事も一切言わず明るく育った。
シンクロもみるみる上達し、五輪のメンバーにまでなった。
今も左目は完全には閉じない。
「こんな私でも五輪に出る事が出来る。これからも障害者や苦しんでる人に勇気を
与えることをしたい。」
彼女はとてもプリティーで輝いていた。
ハートが有れば絶対障害になんか負けねー。
五輪の凄さ、こんな選手もいる。
金メダルの数だけじゃねー。
ボルトにもフェルプスにも負けてねー。
お名前: 卓球女子
愛ちゃんが天才少女からオリンピック選手までなってしまった凄さも語りたいが、
ここではちょっと違った角度からの情報をもとに示したい。
平野早矢香だ。
相手をずっとにらみ続けるちょっといっちゃった顔。
彼女はアテネの代表は最後に落選した。
そこで彼女は修羅と化した。
彼女の家は卓球練習場の2階。朝から晩まで練習し、寝ていても急に飛び起きて
練習したりもした。
体の使い方が大切だと古武術を学んだ。
勝負勘を養う為、マージャンの裏プロ、雀鬼こと桜井章一に教えを請うた。
主将に指名されたのも「これだけ練習しないと勝てない。」と周りに知らせる為
だったそうだ。
全日本選手権では'04から4回優勝。
絶対的エースでこの北京にのりこんだ。
結果はすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。
しかし惜しくもメダルには届かなかった。
「卓球だけにかけた4年間でした。」とボロボロ泣いていた。
当然俺も泣いた。
お名前: ケイリン
若い永井がケイリン発祥の地、日本に初めてのメダルをもたらした。
今大会エースとして出場したのは「伏見」だった。
彼は決して「メダル取ります!」とか言わなかった。
「とにかく頑張ります。」とか「軽々しくメダルとか言えません。」とか。
もちろん有言実行はかっこいい。
しかし伏見程の男がこのように語るところがリアルだ。
伏見もこないだ肋骨を骨折した。
ただ競輪選手に取って肋骨骨折は怪我じゃないそうだ。
競輪とケイリンはバンクの周回の長さが違う。
勝手の違いはあるだろうが彼らは五輪に挑戦してきた。
年収は伏見あたりは5000万円近いが五輪を目指すため合宿等に参加するため、
彼らの年収は10分の1以下に減少する。
伏見は今大会惨敗だった。
32歳、ありえない程ムキムキの肉体、五輪への挑戦する心意気、、、
惨敗したってメチャメチャかっこいいわ。
お名前: 飛び込み
寺内兄弟。健と佑。
俺も飛び込みではこいつらしか知らない。
弟は引退したが日本のエースとして健が出場した。
結果は11位だった。
彼は小学校の頃から修学旅行にすら1度も言った事が無い。
練習を1日も休めないからだ。
彼のおかげで飛び込みはかなり知名度を上げた。
芸能人がテレビでプールに飛び込んだりしてきた。
「日本にも一人強いのいなかったけ?」
ここまで思わせるのにどんだけやったんだ?
俺は頑張ってるなんていつ言えるんだろう。。
お名前: オグシオ
今大会オグシオは2回戦負け。
「スエマエ」が注目を浴びた。
「オグシオはやっぱ顔だけだろ。」とかいう奴が出てきそう。
「あほか。」
美貌ゆえ強さより人気が先行した。
自分達より強い先輩からは厳しくあたられた事もあるに違いない。
しかしそこからたぶん想像を絶する練習でNO1に躍り出た。
日本選手権は'07年まで4連覇。世界選手権でも銅メダル取った。
バトミントン会場は満員になるようになった。
選手はみんなモチベーションが上がったに違いない。
今年の日本選手権、ついにスエマエがオグシオを倒した。
オリンピックでの結果は周知の通り。
バトミントン協会の長期的な策略も策士だと言うしかないが、
オグシオがそれに応え、バトミントン界全体を底上げしたのは明白。
オグシオもスエマエもありがとう。
お名前: T
自他共に認める五輪好きな俺。
やっぱ鳥肌立ちまくり。
「4年後のロンドンは。。。」
アホか!!!
終わったばかりだろうが!
どんだけ血ヘド吐いて毎日休みなくトレーニングしてると思ってんだ?
夢のあとはしばらく空虚感に襲われそうだがしばらく余韻に浸りたい。
プチ物語、情報募集します。
ってか俺一人でもいいや。
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